人生初の「カムバ」終了!
中学2年生ごろから何かしらの男性芸能人を追いかけている、比較的重度のアイドルオタクが今日、推しのカムバ期を終えましたので記録として残します。
わたしの周りの方々は『健全』な人が多い印象なので、この異世界の経験をぜひ知っていただきたく、久しぶりに投稿してみました(私のこと嫌いになりそうな方はここでブラウザバックお願いします、失望されたくないです😰)
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私は、中学2年生ごろからLDHやジャニーズなど色々と雑多に好きになってきた経緯がありますが、ここ1〜2年で紆余曲折あり、ラポネという事務所の中のJO1(半KPOP、でもメンバーは全員日本人)というグループを好きになりました。
ハマった当初もちょうどカムバ期(アルバム発売シーズン)で、そもそもの「カムバ」や「ヨントン」「オフラ」など聞き慣れない言葉を聞くと同時に、「お金をかければ会えるアイドル」の有り難さと罪深さを体感していました。
ただ、「もういい大人だし、私はここまでハマらないようにしよう」と毎日思っていました。(思い出したいこの気持ち)
そして迎えた今回のカムバ、ツイッターやインスタで流れてくる「オタク全員でハーフミリオン達成させよう」というファンダムの声、次から次へと発表される特典、人間とは思えないビジュアルのトレカやステッカー、そして、魔のトーク会やサイン会の情報。
買えば会えるかもしれないけど、買っても会えないかもしれない、こんなギャンブル絶対に手を出さない方がいいのにどうして、、と思いながら毎日毎日ちょびちょびCDを買ってしまいました。
人様には言えない枚数に到達し、腱鞘炎になりながらシリアルコードを入力し、私は「オフライントーク会(神と15秒お話しできる会)」に応募しました。(他にも30秒くらいでサインをしてくれたり、ヒッチハイカーがテーマのシングルだったので、助手席に座ってお話しできるような特典もありました)
当落までは吐き気が止まらず、オフィスでも3分に1回唸っていました。すみません。
そして、そして!
「当選」の2文字!!!
あの!河野純喜に!会える!無理!生きねば!
何を着ていこうか、なんのパックをしようか、どんなネイルで行こうか、化粧や髪型はどうしよう、何を話そう、なんて言ってもらおう、どんなビジュかな、髪型は何かな、衣装はどれかな、機嫌はどうかな、、
そんなことを考えながら迎えた今日、神=河野純喜くんとのお話し会に行ってきました。
神は、今日も神でした。
全員に同じようなことを伝えてるに決まってるのに、純喜くんの人生の中の15秒だけは目の前の私に向けて時間を使っているという事実に感無量しています。
そして、何より、目の前の人を笑顔にする"アイドル"という職業の尊さと残酷さにとても複雑な気持ちになっています。
世の中にはお金をかけても会えない人がいますが、アイドルはお金をかけたら会えます。
世の中には嘘をついたり詐欺をしたり、私利私欲のために行動している人もいますが、純喜くんが今日私に伝えてくれた言葉は、私にとって嘘になりようがありません。
もうこの思考をしてる時点で、『健全』ではないんだろうな、などと思ったり。
なにはともあれ、純喜くん、アイドルになってくれて、同じ時代に生きてくれて、本当に本当にありがとう!
まだまだ応援しています。お疲れさまでした!