【#私の働き方実験】40代・ブランディング迷子が「強み」を発掘!それをいかして収入UPできるのか #中間報告書
小学校3年生と1年生の姉妹を育てる「兼業主婦ライター」のマユナです。6月よりランサーズの「新しい働き方LAB」研究員第2期生として活動しています。
今回は6月から9月までの自主企画の活動報告を中間報告書にまとめました。
「研究計画書」はこちら。
※本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。研究員制度についてはこちらをご覧ください。
◆実験の目的と背景
2020年秋に知った「セルフブランディング」。
以来、自分の「ブランド」や「強み」の確立ができないままの「ブランディング迷子」として1年半以上さまよっていました。
そこで半年の活動期間中にセルフブランディングを確立させ、それに沿ったプロフィールを作成します。そして、自分の強みや発信軸を確立して収入につながることを目指すのが目的です。
◆検証したいと思っていたこと
セルフブランディングを確立させて、それを軸に発信・認知させていくことにより「あなただからお願いしたい」とクライアントから選ばれる人になれるのか。そして、収入は上がるのかを検証します。
◆研究活動の概要と活動報告
<概要>
1.ブランディング迷子から脱出する
セルフブランディングとは「自分自身を商品と捉え、顧客に対するその商品(=自分)の価値を高めるための行動」です。「セルフブランディングに成功すると、他者と比較検討されることなくクライアントから選ばれる」と言われています。
今回、新しい働き方LABのコミュニテイマネージャーで、ブランディングのスペシャリスト・シモカタセイジさんのセルフブランディングのモニターをさせていただきました!
詳細は活動報告の欄をご覧ください。
2.発信する
セルフブランディングを実践し、自分がクライアントに選ばれるための強みやブランドを確立させるための過程をSNSで発信活動を行います。
3.案件獲得のための活動をし、検証する
発信が軌道に乗り、反応の数値の変化を感じた頃に、案件獲得のための活動(案件応募やメディア直営業)をします。ランサーズのスキルパッケージも作成します。
最後にそれらが案件獲得や収入にどう影響があったかを検証し、最終報告書にまとめる予定です。
<活動報告>
当初に予定していたスケジュールは以下の通りでした。
ステージ1:6~7月→セルフブランディングを実践
ステージ2:8月~10月は確立したブランドや強みを基に発信
ランサーズのパッケージを登録
↓↓
今よりも高単価の案件を目指す!
ステージ3:11月に検証結果をまとめ、最終報告書を作成
ステージ1のセルフブランディングは、6~7月にシモカタさんにご協力いただき、最高のものが出来上がりました。
自分の来歴、好きなもの、得意なものを素晴らしい聞き取り力でマジシャンのように引き出され、あっという間にマインドマップを作成していただきました!
私の場合「できること≠やりたいこと」という考え方があることからミスマッチが起こり、自分のできることを楽しめずにやっている傾向がわかりました。
そこで「好きなことを発信する」で稼げる時代、思い切って自分の好きなことをとんがって発信して、クライアントの課題を解決できる人だと認知してもらう、を目標にブランディングを行いました。
昔から好きだったけど、稼げない、時間がないからとあきらめていたことを「発掘」してもらった気分です。
そんな発掘→組み立て→確立した私のプロフィールと夢を今、ここで初めて発表します。
それは…
「鼻が利く古典好きのものかき」
です!
大学では国文学を専攻し、卒業論文のテーマは安倍晴明にした古典好き。
さらに、趣味として華道12年アロマテラピー20年。
この「古典×アロマ」の掛け合わせで、将来的にはエッセイやコラムで食べていきたい。
そのためプロフィールと軸となるブランディングを作っていただきました。
ところが、夏休みに入り、育児と今受注している案件だけで手いっぱいになってしまい、現在はすき間時間でネタだけ溜め込んでいる日々です。
夏休み明けも案件に追われて疲弊する毎日、これではいけない!と気づいたので、9月に入ってからはTwitterで古典好きアピールを始めました。
自分のプロフィールが出来上がったらなぜか自己肯定感が上がり、自分に自信がつきました。ここで満足してはいけませんが、今、受注している案件をすべて放り出して挑戦するには、我が家の家計的にリスクが高すぎます。
でも時間を見つけて、研究期間が終わるまでに定期的に欠ける体制とスキルパッケージを作成します!
◆中間報告時点での気づき
9月20日時点の気づきが2つあります。
1つめは「自分のプロフィールができたら自己肯定感が上がった」ということです。ライフワークを見つけたことで、目指したいものが見つかりました。なんとなく案件に追われて生きているよりも、比べ物にならないぐらい憂うつな日が少なくなったと感じています。
2つめは、もう1つ「『強みかもしれないもの』が見つかった」ということです。
今、私は研究員制度の運営サポートに立候補し、さまざまなイベントのお手伝いをしています。昨年度の第1期のときに手を挙げる勇気がなく、心残りに思っていたので、今回こそは!とフライング気味に運営サポートに応募。
チャットサポートや広報などの活動しています。
これが…最高に楽しいのです!
顔出しは得意でなくてもイベントのサポートはできる…特にチャットサポートやSNSでの広報活動は好評をいただき、強みになるかも?と画策しています。
◆まとめ
まだまだ研究活動は道半ば…というより、実際に自分の収入につながることはできていませんが、ライフワークになる「強み」が2つ発見できました!
ということは、半分ぐらい成功してるのではないでしょうか。
活動期間後半は、ここからどうやって収入面につなげていくかの活動を中心に研究していきたいと思います。