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ライター2年生、取材ライターブートキャンプに挑む ― その1 ―

こんにちは、マユナです。

2021年8月31日19時、新しい「学び」をスタートさせました。

それは「取材ライターブートキャンプ」。

取材ライターブートキャンプとは、ランサーズが運営する”全国共創コミュニティ”「新しい働き方LAB」の講座です。

全6回、7週間にわたって行われるオンライン講座で、最終的には案件を取れるぐらいまでのスキルを身につけることを目標としています。

実は私、新しい働き方LABの「ブートキャンプ」への参加は3回目。

いつも講義内容をまとめてくれる同期生がいて「私も学びをシェアして深めるためにnote書きたいなぁ。でも時間がないし…」と逃げていました。
三度目の正直の今度こそ、受講レポートを書きます!逃げちゃダメだ!

全6回のカリキュラムで何を学ぶか

取材ライターブートキャンプ全6回の講義内容は以下の予定です。

▶第1回 はじめに
・オリエンテーション
・取材ライターの仕事について

▶第2回 事前準備
・事前準備と質問項目の作成
・アポイントと調整

▶第3回 取材ー基礎編ー
・取材当日の流れについて
・取材のテクニック(質問の深堀りのコツと時間通りに終わらせるコツ)

▶第4回 取材ー応用編ー
・タイプ別取材対処法
・写真撮影について(カメラの選び方、撮影のポイント・コツ)

▶第5回 記事執筆ー基礎編ー
・文字起こし
・執筆

▶第6回.記事執筆ー応用編ー
・課題の添削
・Q&A(プラスアルファの知識、修正について)

こうやってまとめると、なかなか盛りだくさん。
基本的にはランサーズでライター経験者向けのブートキャンプなので、実践的な内容が多く盛り込まれています。
でも一応、ライター2年生の私、なんとかついていけそうです。

それでは、今回は第1回講義の内容をまとめていきます。

講師のお2人は個性豊かなフリーランスの先輩

講師は、ランサーズをはじめ広く活躍されている新しい働き方LABコミュニティマネージャーのお2人。

ハマさんこと長濱裕作(ながはま ゆうさく)さんと、俵谷 龍佑(たわらや りゅうすけ)さんです。

ハマさんはランサーズブートキャンプに新しい働き方LAB研究員など、いろんなところでお世話になってる私の恩師ともいうべき方。
俵谷さんは京都のコミュニティマネージャーで、2人とも私と縁があります。

個性派講師陣のインパクト抜群な自己紹介から講座はスタートです。

ハマさんも俵谷さんもフリーランスになってすぐはWEBライターからスタートして、ライターから編集、取材記事、コンサルティングなど、どんどん依頼案件がステップアップし、報酬もステップアップされたストーリーを時折リアルな経験も交えながら話してもらえました。

そのなかでも印象に残った言葉は

ライターから広がる仕事もそうでなくても、言語化はどの仕事においても重要。
やはり、ライターをやっていたら言語化することができるので、仕事を広げていくときに必ず役に立つ!

やはり、どんな仕事でも言葉で伝えるのは基本中の基本なんですね。
ライティングのスキルは一生ものだと改めて思ったのでした。

取材ライターとはどんな仕事か?

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話はいよいよ本題へ。

本日のメインテーマ「取材ライターの仕事について」の講義です。

ライターにもいろいろな種類があり、取材ライターもそのなかの1つのカテゴリです。

取材ライターとは…
誰か(または)自分の想いを整理し、多くの人に届ける仕事。


取材対象者(インタビュイー)これまでのあゆみをともにふりかえり、それを読者に伝えるのが取材ライターの一番の役割なのです。
話を聞くのが好きな人にとっては楽しい仕事ですね。

そして取材ライターの活躍の場は広く、

・コラム記事
・企業や求人サイトの採用ページ
・企業サイトの社長メッセージ
・プレスリリース
・ユーザーインタビュー
・クラウドファンディングサイト

など、私が想像してるよりもはるかに多くかったことに驚きました。
プレスリリースやクラウドファンディングによく載っているコラムなども、取材ライターが書いているのです。

そして一言で「取材」といってもインタビューだけではありません。
取材の種類は主に3つあります。

・インタビュー:人の想いを情熱や言葉にする。
・レポート:イベントの様子を時系列でわかりやすくまとめる。
・体験取材:施設を利用、または滞在して感じたことを主観もまじえてまとめる。

これらの取材記事はそれぞれ違う目線から書くので、それぞれ読者にに伝えたいことも違ってきます。

取材ライターの可能性、無限大ですね!

取材の業務プロセス

次は取材記事の業務プロセスの解説です。
簡単にイラストにまとめてみました。

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細かく分けると7つものプロセスがあることがわかります。

今まで私が書いてきたコラム記事とはかなり違うので全く違うジャンルの案件のようです。

特に印象的だったのは

取材は「人 対 人」の仕事。
そして、当日は「ナマモノ一発勝負!」

だからこそのプレッシャーとライブ感の楽しさもあるのだという印象を受けました。

ここまでで第1回の講義は終了です。
初日から学びの多い内容で、私の普段の仕事のモチベーションまで上がりました!

次回は取材の事前準備を学びます。

しばらくはブートキャンプの日は子どものお風呂とご飯を高速で済ませて、19時にパソコン前に滑り込むことになりそうです!

課題はいきなり実践的!

最後に今週の課題が発表になりました。

★ブートキャンプで達成したいことを決める
★インタビューしたらもらいたいライターをランサーズから探す
★講師に取材する想定でアポイントのメールを送る
★取材企画書を元にリサーチし、質問項目を作成する

いきなり実践的な内容です!

講師の方に取材アポイントメールを送り、そのなかに質問項目を入れ込まなければなりません。
アポイントメールの送り方から全く知らない私は…ビジネスメールの書き方のサイトを検索しました(カンニングっぽくてごめんなさい!)

さらに割り当てられた架空の取材企画のインタビュイー(私は俵谷さんでした)のブログやSNS、今まで取材された記事などを読んでリサーチし、質問項目を考えて、メールの文面に入れ込む…なかなか大変でした!

さて、私がなんとかギリギリこなした課題の正解はいかに!?

次回に続きます。

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