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3ヶ月で人生を変えるかもしれない講座に出会った話

2022年4月のある土曜日、私は「ライティングカレッジ(通称「ライカレ」)」第1回講義を受けるべく、緊張した面持ちでパソコンの前に待機していました。清水の舞台から飛び降りるつもりで申し込み、これで上手くいかなければライターをやめようという覚悟だったのです。

そして3ヶ月後の6月某日、私はライカレを卒業しました。自分史上、過去最高の収益とともに。

今回はライカレ受講生として過ごした3ヶ月間を振り返り、受講前と変わったことや新たに得たものについて紹介します。

ライティングカレッジとは?

「ライカレ」こと「ライティングカレッジ」とはどのような講座なのでしょうか。

”未経験からでも最短で月30万円の報酬を得るために必要な全スキルを習得する!電子書籍出版に特化したオンラインライティングスクール”

(ストアカの講座説明文より引用)

コピーライター歴10年以上の野口真代先生(通称「まよ先生」)が開催するライティングを学ぶ講座です。

まよ先生はnoteにもライティングの知識を執筆しており、無料で読めます。まよ先生とライカレ(2022年7月期より「ものかきキャンプ」にリニューアル)をもっと知りたい方はこちらからどうぞ↓

「未経験からのライティングスクール」に偽りなし!

「日本最大級のまなびのマーケット」がキャッチフレーズの「ストアカ」から受講でき、3ヶ月間で全6回の本講義があります。

「3ヶ月で未経験から電子書籍?無理でしょ?」と思ったそこのアナタ! 確かに電子書籍は自分で書くもの。そこまでの実力を身につけるのには努力は必要です。

しかし、受講生仲間に本当にライティング未経験の方はいました。それなりに復習や努力は必要ですが、課題もあり、やらざるを得ない状況になります。だからこそ未経験からnoteを書く、ライティングの案件を獲得するというレベルには到達できるのです。

ライティングの仕事の実績もないという方向けの案件獲得のコツを学べる講義や、超初心者へのフォロー体制もあります。実は私もその講義を受けて、基本に立ち返ってランサーズに応募したら案件獲得できました!

全6回で終わらない!?3倍以上の学びの機会がある

ライカレの本講義は全6回です。しかし本講義だけが行われて課題を出して終わり、ではありません。

その間に6回の質疑応答会、課題提出が遅れ気味な方への「出遅れ組レスキュー」、ライカレ卒業生による特別講義などがあります。さらにリアルタイムで出席できない人のための動画と資料、過去のライカレの講義動画、卒業後の「頑張る会」…講義の数は20回を超えました。

受講期間中の3ヶ月間は「濃厚な学びのシャワー」が受けられます。

さらに、やむを得ず期限内に課題を出せなかった人も見捨てられることはありません。講義動画だけでなく、課題添削も「一生涯保障」なのです。
まよ先生が生きている限り(!)、課題添削と質疑応答に対応してもらえるという、長いお付き合いができる講座です。もはや講座と言って良いのかも不明な気も(笑)。

ライカレで何を得たの?一生涯役に立つ、学んだ3つのこと

では実際に私がライカレで何を得たのか、具体的に紹介します。

1.「自分の時間の使い方を意識する」ようになった

私は毎日クライアントワークと家事・育児に追われていました。ある日の講義で、まよ先生から「本当に『自分のやりたいこと』をやる時間を作り、明日が楽しみになる毎日を生きる」ための時間管理術について話がありました。

ここがライカレの特徴の一つでもある「ライティングスクールなのに人生について学べる」なのです。

それを聞いた私は、まず、1日に行ったタスクをそれぞれどれくらいの時間やったのか、記録をつけることにしました。すると「何してたんだ?」と思う時間の多いこと多いこと…使途不明金だらけの家計簿のようでした。

しかし、だんだんGoogleカレンダーに記録していくことにより「無駄時間」は減っていきました。自分の時間の使い方を意識するだけで課題をやる時間が確保でき、結果、ライカレでの学びを存分にいかせるようになったと感じています。

2.一緒に頑張る仲間の大切さと適切な距離の取り方

私が受講したライカレ8期には受講生が60人ほどいました。60人はライバルではなく「仲間」です。講義中のチャット、普段は専用チャットワークチャンネル、Twitterなどで交流ができます。

仕事も年齢も家庭環境も、いろんな背景の人がいて、ライティングの経験も課題をこなすペースも人それぞれ。

だからこそ、みんなで励まし合い、でもマイペースで頑張るということの大切さを知ることができました。
自分よりも先を行く仲間もいます。それを見て、ネガティブになるのはもったいないということも知りました。

比べるなら、他人とではなく数ヶ月前の自分と。

これもライカレで学んだ大切なことです。

3.「自分と向き合う」に真剣になった

ライカレのゴールは「電子書籍を出版する」こと。(実は電子書籍…ここではAmazonの「Kindle」は誰でも無料で出版できます)
電子書籍の標準的な文字数は約2万字と言われています。

2万文字を語れる「自分の強み」を見つけなければいけません。

ライカレでは読まれる「文章の型」と同時に、さまざまな方法で「自分の強み」を発見するためのワークも実践します。

「強みなんてないから、文字単価の安いクライアントワークしか受注できない…」と諦め気味だった私にとって、これらのワークは自分と向き合う貴重な時間。
真剣にセルフブランディングに取り組もうと思い、人生の曲がり角に立つための大きなきっかけとなりました。

「10倍価値提供」ファミリーの仲間入りへ

まよ先生は自身の理念として「10倍価値提供」をあげています。

受講料の10倍の価値を受講生に提供したい…という考えのもとに集う人は自然と同じ思考回路になる人が多いでしょう。ライカレの先輩たちも、現役受講生にとても親切でGiveをたくさんもらえます。私もいつの間にか、そんな考えになっていました。

ライティングカレッジは2022月7月に「ものかきキャンプ」にリニューアルし、また新しい仲間が増えようとしています。

さらに「ものかきキャンプ」も2期目の開催の予定もあるようで「10倍価値提供」ファミリーの輪はさらに広がっていくでしょう。

一生涯保障の学びで一生使えるスキルを

ライカレの受講料は子育て主婦兼業ライターの私にとっては決して安い価格ではありませんでした。

しかし「覚悟代」のつもりで払った受講料のもとは必ず取れるでしょう。「一生涯保証」ですから!

ライカレは書き方だけを教えてもらう講座ではありません。
書くことを「なりわい」にするためのスキルとマインドセット、そして書く楽しさを学ぶ講座なのです。

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