2020
12月26日
今年の体育会サッカー部としての活動、大学の授業が終了した。
今振り返ると、楽しいことより、苦しいことの方が圧倒的に多い一年だった。
コロナでの自粛、挫折、環境の変化などなど
しかし、多くの人の影響を受けて、めちゃくちゃ成長できた一年でもあった。
今回はそんな一年を振り返りながら書いていこうと思う。
ここ最近
「noteに書いてることいいな!」
「インスタのストーリー見て刺激なった!」
「俺も筋トレ始めてみよかな!」
少しずつではあるがそんなことを直接言われるようになった。
すごく嬉しかったし、もっと頑張ろうと思えた。
数ヶ月前までの自分は
もちろんnoteなんか書いてないし、筋トレも適当にこなしてたくらい。
サッカーの朝練が終わったら、適当にオンライン授業を受けて、後は寝るだけみたいな生活をしていた。
そんな生活をしていても
単位は取れているし、サッカーでも所属しているカテゴリーでは試合に出られていたので、特に自分の生活を見直そうという気もなかった。
(高校生活と比較して、かなり物足りなさを感じていたが)
また
高校生の時も、トップチームで試合に出て、勉強も基本的にクラスで一番で、
みたいな感じでかなり調子に乗っていた。
自分でも気づかないうちに、自分のことを過大評価していた。
そして、当然のように足元をすくわれた。
所属しているカテゴリーで、全く試合に絡めなくなった。
高校の時とは違って勉強も別に普通。いや普通以下。
「自分なんもできひんやん!」ってなった。
かなり落ち込んだ。意味分からへんくらいネガティブ思考になった。人と関わるのが嫌になった。
プロになるって言いまくっていた癖に、この有様。
現状を打破したいと思っても、何をすれば良いかわからなかった。
そんなダメダメな状態のとき
自分は二人の先輩に救ってもらった。
一人目の先輩は、メンターというサッカー部の面談制度で、よく話すようになった。
その先輩は、普通なら1時間もしないような面談で、毎回2時間から3時間自分と向かい合ってくれた。
ベクトルが外に向きまくっていた自分に対して、少しづつベクトルを自分自身に向けられるように手助けしてくれた。
会うたびに、自分の状態を気にかけてくれた。良くなっている部分を伝えてくれた。
二人目の先輩は、たまたま学校のジムで一緒にトレーニングをしてから、よく話すようになった。
その先輩は、二日に一回、一緒にジムでトレーニングしてくれた。
毎日のように、一緒に勉強してからご飯に行ってくれた。
プロになるのがどれだけ難しいことか教えてくれた。
この二人に大きな影響を受けて、毎日の過ごし方が変わった。
サッカー部の練習以外の時間は、筋トレや勉強、読書に取り組み、自分のために時間を使うようになった。
noteを書いてみたり、タイピングの練習をめちゃくちゃしたりした。
数ヶ月で生活が一変した。
サッカーを練習する時間はほとんど変わっていないのに、サッカーのパフォーマンスが良くなった。カテゴリーが上がった。自信がついた。
徐々にではあるが、全てが良い方向に進むようになった。
二人の先輩に影響を受けていなかったら、絶対にこうなることはなかったと思う。
このような経験をして
自分も人に影響力を与えられる人間、サッカー選手になりたいと強く思うようになった。
サッカーのプレー中以外は、人に発信することがすごく苦手だ。
noteを公開したり、ストーリーに自分の行動を載せたりするのにもすごく抵抗がある。
でも、やってみれば以外と簡単なことだって分かった。
とはいっても、インスタのアカウントは非公開にしているし、noteもたくさんの人に見られているわけではない。
徐々に、発信する範囲も広めていきたいと思っている。
こんな感じで2020年は、たくさんの人に影響を受けまくった。今日取り上げた二人以外にも、めちゃくちゃチームのことを考えてくれるFCのキャプテンや副キャプテンを代表とするたくさんの人にもお世話になった。
2021年は、少しづつ自分も影響を与えられる人間になりたい。そして、お世話になった先輩たちに必ず良い報告をする。
その積み重ねの先に、プロサッカー選手になるという自分の目標があるはず。
とりあえず結果残します!!!
2020年もすごく良い一年でした!2021年も最高の一年にします!
ありがとうございました🏋️♀️
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