「ゾンビ・オブ・ザ・デッド 夕陽の決闘」という映画
かつてのJVD DEEPREDの面白吹き替えが光る作品。
西部開拓時代のアメリカが舞台のため、このような邦題がつけられたようですが、残念ながら?決闘(のような)シーンに夕陽は出ていませんでしたw
というかほとんど夜のシーンばかりですw
内容は森に住むヴァンパイア(たぶん)の兄弟の弟が、兄との兄弟喧嘩に勝つために、人をゾンビ化させる薬を不老不死の薬と偽って(ある意味間違ってない)村人たちに売りつけゾンビ軍団を結成する、といった感じです。
ただこの兄弟喧嘩の結果がどうなったのかはよくわからず、決闘(のような事)をするのは、自分だけ助かろうとする保安官と、その義理の息子だったりしますw
↓以下、面白吹き替えの一部です。
字幕
「牛を盗み 惨殺した罪で お前を絞首刑に処す」
「牛を殺したのは俺じゃない 森に住む野蛮人だ ヤツらの仕業だ」
↓
吹き替え
「牛を盗み 強姦した罪で お前を絞首刑に処す 牛に謝れ」
「牛を犯したのは俺じゃない 森に住むいやらしいヤツらだ
俺はヤギ専門で あのぬめっとした感触がいいんだよ」
字幕
「リリー 助けに来たのか?」
「パパに殺されるわ あなたの様子を見に来ただけ」
「そんな優しい言葉を 言われると…」
「私たち 兄妹よ 神様が許さないわ」
「父親は違うし どうせ俺は神に嫌われてる」
「そんなことない いつまで自分を責めれば 気が済むの?」
↓
吹き替え
「リリー 来てくれたのか?」
「そんな事したらパパに殺されるわ ただあなたの様子を見に来たのよ」
「なんだ抱いて欲しいのか? ほら来いよ」
「ジャック 私たち兄妹よ 神様が許さないわ」
「あーリリー大丈夫さ 俺のテクニックでブヒブヒ言わせてやるよ」
「何言ってんだ豚 お前自分の姿を鏡でよく見てから
物を言うんだな この小デブが」
字幕
「牧場の話をしただろ ひどい惨状だった」
「これ以上 牛を殺されたら 住民の生計が厳しくなる
お前が先頭を歩き 様子を報告しろ」
「なぜ俺が?」「口答えするな」「分かったよ」
↓
吹き替え
「牧場の話をしただろ すんごいエロい事になってて」
「これ以上 牛を犯されたら もう二度と牛丼が食べられなくなる
牛丼を食べたいなら 先頭を歩け」
「なぜわしが?」「牛丼は嫌いか?」「入れ歯だからな」
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