作った曲について思った事
曲作りをしてたんですよ。
取り敢えずシンプルでポップなキャッチー。自分の動画のBGMにでも使用しようと。
コードに構成がある程度即席で決まり、適当なフレーズを仮入し、何回かチェックしてその時はなかなか良い出来だなと思いまして。
翌日会社帰りの車の中で改めて確認の為聴いてみたんです。
余りにダサくて寒気がしました
ビックリです。なんだこれ(⁉)
と慌てて音量を下げ、少し開けていた窓を全閉しました。笑
愕然としました。。。
自宅に戻るなりもう一度確認しようと思い、背筋が痒くなる中、冷静に聴き返しました。
まだ仮だからという事もありますが、
まず、コード進行がダサい。
そして、打ち込みとは言えドラムビートも淡々としてるのがいけなかったのか、ハットの8分の刻みが、よりダサさに拍車を掛けている。
終わってるのがギターのフレーズが何もかもダサい。笑
本録りすればなんとかいけるだろうと出来上がった時は思いましたが、これはそんな次元のレベルじゃないな、
ボツにしよう
と思ったんですね。
ですが、何回かそのダサい曲を聴いてるうちにクセになってきてしまいまして。笑
なんか、そうゆうクセになるのありませんか?
見てるこっちが恥ずかしくなる、とても見てられない様なダサい曲とか、ダサいバンド、ダサいライブ、ダサいMV、ダサい動画とかを何故かまた見てみたくなる様な事ありませんか??。笑
ダサいと思うかは人それぞれの感性の問題ですが、大事なのは皆ダサいと思ってやっている訳ではない事。また見たくなるのは一生懸命な所に魅力を感じるのではないのかな?と思ったりします。
しかしながら、僕のは本気でダサいし、作った自分がダサいと感じてしまってるのでアウトですね。
しかしながら、このダサい曲をボツにして投げるんじゃなくて、なんというか、ちゃんと向き合って完成させようと決心致しました。
今、アレンジし直してるのですが、ギターフレーズがシンプルにむずかしくなってしまい路頭に迷い始めてしまいました。笑
いつかお披露目できたらしてみようと思います。