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僕の様なギター弾きにならない為に(part②)
色々作業に追われて前回のpart①から随分間が空いちゃいました
特に中身の無い内容なんで、特に急ぐ訳でもなかったのでヨシとします。笑
で、今回はpart②という事で【音楽理論】の方ですかね。。
自分はこの辺、全くと言ってよいほど知識がありません。
楽譜は音符や記号が読める程度、ト音記号はかろうじて、ヘ音記号はパッと直ぐに解読ができませんし、ギターでそれを解読するのも相当時間が掛かります。
で、ギターのコードなんかもメジャー、マイナー、セブンス辺りがぱっと押さえて弾けるのが2,3種類。で、構成されている和音の方も何となく分かっているだけで、詳しく説明しろと言われたらできません。笑
ギターの指版の音も直ぐに答えられるのは、例えばそれがドだったら2,3種類程度。それ以外は順を辿らなければ直ぐに答えられず。
そんなもんなので、無意識に弾いてたり、曲の中に入れているコードが、テンションコードだったりすると、メンバーに
『何それ!?そのコードって何??』
と聞かれても私は、
『えーと。』
『あぁ↘・・・これは、、、』
『これはDmから何かに変わったヤツだね』
としか答えられません。笑
他にも弾いてるスケールがたまたまドリアンだとかフリージアンだとかだったりして、知識のあるメンバーに
『そこのフリージアンスケールがいいね』
とか専門的に言われても、自分は
(へー、このフレーズそうだったんだ。。。)
『ほんと?よく知らないけど有難う。』
と、微妙な返答位しかできません。笑
また曲を構成していくダイアトニックコードとかも、何となく知っているだけで全くと言ってよい程、知ってはいませんし、きちんと説明も出来ません。
前回のpart①記事でアドリブに直ぐに対応出来ないと同じで、コード即興なども恐らく簡単なコード以外直ぐに弾けません。
よく、色んな人が
『テクニック、理論は後から付いてくる』だとか
『曲を作るうえで音楽理論が妨げや邪魔になるから覚えない』
とか、一見聞いているとカッコ良さそうに聞こえる事も、後になれば出来ない知らない等、只の言い訳になるので、せめて基本的なところは覚えた方が良いと自分は思います。
自分の考え方捉え方向き合い方次第です。
僕は若い頃そう言った邪悪な言葉に振り回されて、
そう言ってる俺達がロックでカッコイイ
俺達は信念貫いてる
とイキってましたけど、今こうして趣味で音楽続けていたとしても、とても恥ずかしいなと思ってますし、寧ろ音楽やってますって言えるのか?と疑問に感じる事もあります。
テクニックがあるならそれでも良いのかもしれませんが、自分の様に一般的な技術しかなければ(無いかも。。)後になって苦労します。(方向性によりけりですが)
何故、そんなに言うのかと思われるかもしれませんが、イメージで曲を創作していると壁に直ぐぶち当たるのと、同じような曲を作りがちになり、人によってはほぼアーティストや他人の曲と同じ(突然舞い降りた、降ってきた、神が降臨したとかは大体コレ)になってしまうからと思ってます。
そういった事にならないように助けてくれるのが音楽理論の知識ではないのかな。と自分では思っています。。
まぁそうは言っても、好きな事なので自分は自分のやりたい様に、割り切ってやっています。ただ、絶対に一部分だったとしてもパクる事はしません。どうしても雰囲気にしろ多少似ているところはやはり出てきてしまうと思いますが、やっぱりそこは自分のプライドとして、丸々パクる位なら何時までも悩んでやります。人によっちゃあ、パクって『オマージュ』とかホザいてる奴もいますが、とりあえずダサいです。知識無くても、ちゃんとしっかりと頭抱えて悩め。
では、
今年とはいえ半年前ですが、そんな知識のない奴が作った曲です