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海外留学から見出した情熱と挑戦の価値

自己紹介

みなさんはじめまして!Masakiと言います!今はバンクーバーに住んでいて、就労ビザを取得するために、カレッジで学生をしています!
好きな言語や、技術は、React, Node.js, TypeScript, Stripeです!

結論

私は、今求人応募の動画作成をサポートするサービス「PR Yourself」を作っています。

どうしてもこのサービスを完成させたいです。たとえ明日、自分の両腕がなくなったとしても、明後日には声でコーディングをする方法を編み出し、三日後にはまた作業を再開するくらい、自分のサービスが好きです。

人は生活費を稼ぐために仕事をします。目的を持たない人が多数派です。

ただ、新しい仕事を探すときに、心の中に『この仕事をやってみたい!』『新しいことに挑戦してみたい!』という小さな火が灯ることもあります。

俺は、その熱意を形にするお手伝いをしたいと強く思っています。

バンクーバーでの生活と日本との比較

日本を出て、バンクーバーに来て半年が経過しました。半年間海外で過ごして驚いたことは、海外に比べ、日本での生活がとても快適だったことです。

もっと驚いたことは、それでも日本での安定の道を捨てて、挑戦する道を選ぶ人たちがいることです。

マンガで例えるなら、進撃の巨人の調査兵団ですね。

主人公のエレンたちは、訓練兵を卒業するときに、憲兵団という超コンフォートゾーンを選ぶことができました。

にもかかわらず、自分たちを囲う高い壁のその向こう側、外の世界を見るため。たったそれだけのために、調査兵団になることを選びました。

幸せとは何かを考える

僕は大人になるまで、お金を稼いでる人が幸せ。その中でも、楽してお金を稼いでいる人はもっと幸せだと思っていました。

イメージとしては、「宝くじに当たった人」、「キャバ嬢で億を稼いだ人」、「楽な仕事をして高い年収を得ている人」ですね。

情熱に生きる人々

でも最近になって、それが違うこともわかってきました。

世の中には、お金があるのに働き続ける人、損得勘定を抜きに仕事をする人たちの存在を知るようになりました。

  • 桜井政博さん。スマブラ、星のカービィのゲームディレクター

  • 個人でゲーム開発者講座の動画を260本作成

  • ゲーム業界発展のために、自分のノウハウは全て公開

  • 動画の編集、翻訳は外注。製作費は合計で約9000万円

  • ジェームズキャメロン

  • アバター、タイタニック、ターミネーターの映画監督

  • ターミネーターの脚本を自ら執筆するも、1ドルでしか売れなかった

  • しかし、それでも映画を撮りたい一心で、その条件を受け入れた

苦しくても挑戦を選ぶ理由

日本に住んでいたとき、私は不自由なく生活していました。

実家で一人暮らしをしていたため、家賃や光熱費などは全て無料で、さらに仕事も楽で、11時頃に始業し、4時頃に飽きたらやめるという生活をしていました。

現在は、バンクーバーで高い家賃を払い、また学校と両立できず仕事を辞めたため、生活は苦しいです。

それでも私は、挑戦してカナダに来て本当に良かったと思っています。

「北米市場の求人応募の非効率を解消したい」「応募者が人事に、より熱意を伝えられる仕組みを作りたい」という情熱を感じています。

挑戦を続けることで、「今日より明日がもっと良くなる」「明日が楽しみだ」と思うようにもなりました。

これまでにそんな風に感じたことはなかったので、情熱を持っている自分自身に対して、本当に驚いています。

主体的に生きること

バンクーバー留学や、自分でサービスを作る経験を通じて、初めて主体的に生きる喜びを実感しました。

調査兵団のようにコンフォートゾーンを飛び出して、海外で挑戦している人たちを尊敬しています。

私もこれからも挑戦を続け、そうした主体的に生きる人たちをサポートできる仕事ができたら、これ以上の喜びはありません。


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