【求人広告】記事のチェック方法を解説します
掲載前の求人広告を確認して
何か応募が来ない気がする…
貴方はこんな経験ありませんか?
第六感がそう感じたら絶対に放置してはいけません!
こんな時、脳内の不安を言語化してみたいと思いませんか?
今回は、原稿の不安を払拭するため
記事のチェック方法を解説します。
【求人原稿の例】
職種:〇〇スーパー 店舗スタッフ
時給:その地域の最低賃金
勤務時間:5:00~23:00の間、週3日、4h~OK
仕事内容:レジ対応、商品補充・陳列等、
お魚加工・パック詰め、早朝品出し
電話応対、PC入力作業…
従業員構成:学生、主婦、フリーター活躍中
未経験者歓迎、アットホームな職場です
まず、修正の前に
依頼した条件の棚卸しから始めます。
【条件の具体例】
・広告費を抑えて一本にまとめたい
・職種は全部書きたい
・アピールする所は見当たらないから
無難な言葉を用意して欲しい
あなたの依頼した内容が
記事に悪さをしていないか?
考えてみてください。
次に、修正箇所を考察します。
訂正箇所①
勤務時間、仕事内容、従業員構成
原稿サイズは小さく、
ターゲット別に広告を複数に分けましょう!
職種別(ターゲット層)
①早朝の品出し(Wワーク、学生)
②昼間のレジと接客(主婦)
③夕方以降のレジと接客(Wワーク、学生)
④お魚の加工とパック詰め(主婦)
⑤事務スタッフ(20~40代)
主婦なら家事が
Wワークや学生には本業がありますよね?
これを意識して仕分けてください。
また、
記事を分ける最大の理由は
ターゲット毎に心に刺さるキャッチコピーが異なるためです。
(詳細は別の回で)
訂正箇所②
アピールポイント
【意図に隠れた裏のイメージ】
未経験歓迎=誰でも良いの?
アットホーム=人柄重視のブラック企業では?
「なぜそうなのか?」を
セットで書くと誤ったイメージを防止できます。
安易な使い方には注意が必要です。
また、
時給=その地域の最低賃金
これは、職場の魅力が給与以外にあるはずです。
答えは採用目線で考えず
職場のスタッフへヒアリングしてください。
意外なキーワードに出会えるかも?
最後に、求人媒体の記事は
次の3つを記載してください。
①仕事内容を具体的に書く
②一緒に働く人はどんな人か?
③職場の魅力は何か?
紙面は簡潔に、ネットへ詳しく書きましょう!
今回のまとめ
■求人広告はターゲット別に作るべし!
■職場の魅力はスタッフへ聞こう!
■求人誌のプランは安く抑え、
ネットの記事へ詳しく書こう!