【動画で解説】速報！2020年6月結果発表、有効求人倍率・失業率・休業者数はどうなった？？
HRチャンネルの江本です。
2020年7月31日に9時過ぎに、有効求人倍率・失業率・休業者数について、6月の速報値が出ました！！内容について、まとめましたのでご覧ください！
動画で見たい方は下記からご覧くださいませ。
有効求人倍率はどうなった？
最新2020年6月の求人倍率は、どうなったかというと、5月の1.20倍から1.11倍にダウンということになりました。いよいよ1倍に近くなってきましたね…。
7月、8月改善するかどうかですが、全国の求人倍率が1倍を割る可能性がでてきた、という状況です。
東京都ですが、1.13倍から1.02倍にダウンということになりました。東京都も1倍に近づいてきています。
そして驚くべきことに、神奈川県は0.99倍ということで、1倍を割ってしまいました！！
愛知県は1.13倍ということで、5月と比べて-0.14倍となり、下落幅は大きいですが、まだ1倍は割っていません。
大阪府は1.04倍です。5月と比べて、-0.07倍の下落となりました。
福岡県も0.98倍ということで、1倍を割りました。下落幅は-0.08倍というこになります。
全国の求人倍率で言うと、1.11倍になりますが、5年8カ月ぶりの低水準のようです。東京、神奈川、福岡という大都市が1倍を割っている、1倍に近いという状況は、今までみたことがありません。
コロナの影響がいかにすごいか、ということがわかりますね…。
失業率と休職者数はどうなった？
完全失業率については、6月は2.8％とということで、5月と比べて、0,1％改善しました。失業率の増加が止まったということですね！
懸念されていた休業者の増加ですが、5月は休業者が423万人になっていましたが、6月は236万人ということで、かなり大幅に減少したようです。
これからも月単位で速報値をあげていきますので、お役立てください！
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