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【社員インタビュー】2021年下期 コアバリュー賞

バリューコマースの独自の制度のひとつに「社員表彰制度」があります。

▼社員表彰制度の詳細はこちら
「バリューコマースの社員表彰制度」

今回は2021年下期 コアバリュー賞を受賞した
事業推進室 志村さんにインタビューを行いました。


Q:普段のお仕事を教えてください。

A:事業推進室として、営業活動のKPIの見直しや営業活動全体をみて業務の効率を高める施策などを考え、実行しています。


Q:2021年下期のコアバリュー賞を受賞されていますが、どのような取り組みをされたのでしょうか。

A:アフィリエイト本部の営業活動全体のKPIの見直しを行いました。具体的には、今までは営業活動の売上をKGIとしたKPI設定でしたが、プロセスを可視化できるKPIに組み立て直しました。

売上を目標にしていた時は、達成のためのプロセス(どの顧客に、どのような営業活動をするのか)は営業担当任せになっている状態でした。結果だけをみていると、どうして達成できたのかの要因分析ができないという課題があり、プロセスの可視化が必要だと考えました。

アフィリエイト本部内では過去にプロセスを可視化して評価した事例がなかったため、書籍やWeb記事などを参考にし、一般的にプロセスを評価するKPIがどのようなものがあるのかを調べ、それをバリューコマースの営業活動に当てはめました。チームリーダーとアフィリエイト本部の本部長や部長と共に、どのようにしたら現場に則したかたちにできるのかを話し合い、長い時間をかけて試行錯誤し、最終的に今のかたちに落ち着きました。


Q:これからの仕事でやってみたいことはありますか?

A:今回行ったアフィリエイト本部の営業活動全体のKPIの見直しのように、事業全体のような、大きな規模での、物事の仮説と検証を繰り返し改善していく仕事をしていきたいです。

わたしは事業推進室に配属される前は営業部にいたのですが、異動してからはより事業部全体を意識した視点で物事を考えることが必要だと感じ、そのためにはもっと勉強して、外の知識を取り入れないといけないと感じています。できることの範囲を広げるためには、見る範囲を広げることが必要だと思っています。


Q:今までの業務で印象に残った仕事はありますか?

A:営業部時代にヤフーに出向したことです。当時、営業部での取り組みの中でSQLの知識が必要になり、営業活動の傍らでSQLの勉強をしていた自分がヤフーへ出向することになりました。ヤフー側のデータに触れることも魅力的でしたが、わたしが勉強をはじめて業務に活かせるようになったタイミングで、そのような機会をもらえたことが嬉しかったです。

また、勉強は業務のあとに社内で行っていたのですが、興味を持って声をかけてくれる人やヤフーに出向したことにより話しかけてくれる人もいて、SQLの勉強や出向がきっかけとなり、業務では関わりのなかった人とのコミュニケーションも増えました。


最後までお読みいただきありがとうございます。
他の賞を受賞した社員のインタビューも公開予定ですので、楽しみにお待ちください!