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大学、思い切って休んでみる?明治大生が語る「休学×インターン」のリアルストーリー

進路にモヤモヤしながらも、まわりに合わせて就活スケジュールを進める
──そんな大学生は多いのではないでしょうか?

しかし、大学生活の数年間こそ「一歩踏み出す」絶好のチャンス。そう言えるのはなぜなのか?

今回は、ダンスに熱中していた建築学科の大学3年生多湖優生さんが、スタートアップであるハイボールでインターンを始めてからどのような学びと成長を得ているのか?そのリアルをお届けします。

「自分のやりたいこと」を見つけたい人や、普通とは違う道をちょっとでも考えている人に響くインタビューになっています。

まずは、インタビューのメンバー3名をご紹介。


ゆいと 株式会社ハイボール 執行役員
関西の教育系大学在学中に休学し、大阪から単身上京して長期インターンを経験。1年間のインターン後、ハイボール執行役員に就任。

ひろき 株式会社ハイボールの採用担当
ハイボールのインターン生としてジョインし、採用マーケティングをメインに担当しつつ、複数プロジェクトを横断して活動中。

多湖 株式会社ハイボールインターン生。明治大学理系3年生。三重県出身。
大学ではダンスサークルに打ち込み、バイトと合わせて2年間はほぼダンス漬け。
3年生の夏頃、友人と始めたCG広告事業での経験を通じて「もっと自分を成長させたい」と思い、スタートアップのインターンに興味を持つ。今回、リファラルをきっかけにハイボールへインターンとしてジョイン。

今まさにインターン生として活躍している多湖くんが語る「リアル」をお届けします!



1. 多湖くんの自己紹介をお願いします!

ゆいと
今日は、新しくインターン生として参加してくれている多湖くん優生くんにインタビューしていきたいと思います。よろしくお願いします。

多湖くん
よろしくお願いします。

ゆいと
採用担当のひろきさん(ひろき)も一緒にお願いします。

ひろき
はい、採用担当をしていますひろき(ひろき)です。よろしくお願いします。

ゆいと
早速ですが、多湖くんの自己紹介をお願いできますか?

多湖くん
明治大学理工学部建築学科3年生の多湖くん優生です。出身は三重県で、大学進学を機に東京に出てきました。今日はよろしくお願いします。

ゆいと
明治大学の建築学科3年生ということですが、そもそもどうして明治に?

多湖くん
もともと「東京に行きたい」というふわっとした思いがあって、キラキラしたイメージに憧れていました。理系には決めていたんですけど、いくつかの大学を受けた中で、明治大学の理工学部を選び、入学しました。



2. 大学生活ではどんなことをしていたの?

ゆいと
今、3年生でハイボールにインターンとして来てくれていますが、これまでの大学生活ではどんなことをしていましたか?

多湖くん
1年生からダンスサークルに入って、バイトとダンスという感じで2年間はほとんどダンス漬けでした。大学のサークルだけじゃなくて外部のダンスレッスンにも通っていて。もともと高校時代までダンス経験はなかったのですが、面白いと思ったらどんどんのめり込んでいってしまって…。



3. ハイボールに来たきっかけは?

ゆいと
今回、友人の紹介(リファラル)で来てくれたんですよね。どんなきっかけでハイボールを知りましたか?

多湖くん
大学の友達に紹介してもらったんです。実は僕、3年の夏ごろから大学の友人と一緒にCG広告を作って売る、という活動を始めていたんです。トントン拍子に投資の話が来たり、「法人化するかどうか」というところまで行ったんですけど、友人同士ならではの意見の衝突があったりして、一旦解散したんです。

だけどその活動をするなかで、同世代でももっとアクションの精度が高い人たちと話す機会があり、「自分はまだまだ知識や経験が足りてないな」と痛感して。

もっと成長したい、学びたいと思っていたタイミングで、ちょうど友人から「ハイボールでインターンしてみない?」って話をもらったんです。
SNS運用とか、自分たちがやろうとしていたことに通じる部分も多いと感じて、ぜひやらせていただきたいと。



4. ハイボールにはどんなイメージを持っていた?

ひろき
実際にハイボールについて話を聞きに来てくれたとき、どんなイメージを持ってくれました?

多湖くん
会社というとスーツ着て朝出勤して…みたいな固いイメージがあったんですが、扱っているのがエンタメというのも新鮮でしたし、働いている方々も優秀なのに偉そうじゃないというか。みんな面白くて、すごく素敵な環境だと思いました。

ゆいと
実際にインターンとして1ヶ月くらい経ちますが、今は何をやっていますか?

多湖くん
一緒に入った友人と2人で、あるクリエイターさんにつかせていただき、ディレクションからSNS運用、企画、さらには撮影・編集まで全部やらせてもらっています。しかも就職活動と並行しながら…。

ゆいと
就活をやりながらインターンをするって結構大変じゃないですか?

ひろき
僕も大学生のとき、就活しながらインターンをやっていたんですけど、忙しいけれど学びが多いんですよね。インターンでの経験は就活にも活かせますし、ずっと就活ばかりも飽きてしまうので、メリハリがつくというか。



5. 休学のタイミングで悩んでいる?

ゆいと
インターンをきっかけに「大学を休学して働く」という選択肢を考える大学生もいると思いますが、ひろきさん(ひろき)は当時どうだったんですか?

ひろき
僕も休学は真剣に考えていて、周りにも背中を押されていたんです。
ただ、当時は「みんながやってないから怖い」っていうのが先に立ってしまって。一般的には就職スケジュール通りに大手企業に入るのが普通だし、休学なんて…って億劫になっていました。

でも今思うと、大学生の1年はものすごく価値があるし、多少卒業が遅れたところで大した問題じゃない。むしろやりたいことがあるなら休学するメリットは大きいと思っています。

ゆいと
多湖くんは今まさにそのタイミングで迷っている?

多湖くん
実はここ数日くらい、休学を考え始めています。もし休学するなら、ハイボールでしっかり働いてみたいという気持ちはあります。
でもやっぱり「怖さ」みたいなものはあるし、親にどう言われるかも分からなくて…。ただ、ここ数ヶ月の成長スピードを考えると、1年やればすごく成長できるんじゃないかと思っていて、悩みどころです。

ひろき
親世代だとやっぱり「大企業に行きなさい」というイメージが根強いですもんね。
ただ、大手に入ってみて思うのは、確かにワークライフバランス重視の人にはすごく良い環境だし、育成も手厚い。でもスピード感が欲しい人や、若いうちから裁量を得たい人には物足りなさがあるかもしれない。
多湖くんのように、大学生のうちから起業やスタートアップで実践を積んでいるタイプは、もっとチャレンジングな場に身を置いたほうが楽しいのかもと感じます。



6. 今後の展望について

ゆいと
最後に、多湖くんの今後の展望を教えてください。

多湖くん
まずは、いま担当しているクリエイターさんと一緒に成果を出したいですね。売上を作るところまでやり切る、という体験をしてみたい。
その先で、将来的には起業もしてみたいと思っています。実はひとつ夢があって、下北沢にオフィスを構えることなんです。いつか自分の会社のオフィスを下北に持ちたい。それが今の中期的な目標ですね。

ゆいと
いいですね! その夢に向かって、このインターン期間でいろいろ吸収して、どんどん実践していってほしいです。

多湖くん
はい、頑張ります!



多湖さんの話を聞いていると、大学生だからこそ踏み出せる挑戦や広がる可能性を強く感じます。
就活というレールに乗るだけが全てじゃない。

もし少しでも「もっともっと面白いことをやってみたい」と思って貰えたなら、それは新しい自分のストーリーの始まりかもしれません。

ハイボールでは、本気で挑戦したいインターン生がスピード感ある学びを得られるよう、全力でサポートしています。

「自分らしい場所がまだ見つからない」
「休学のタイミングに悩んでいる」

そんな方は、ぜひお気軽にご連絡ください。みんなが主人公になれる物語は、意外と近くにあるかもしれません。


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