卒制の感覚で行ったらダメだった
今日、ヌーミレパーク(仮)に行ってきた。
これはKing Gnuやmillennium paradeのアートワークを展示する展覧会。
まさかの入場無料!
無料なら行かなければならない。
しかも今回はチケットが抽選じゃない!
しかも結構会期が長い(10月〜1月)
なので、普通にチケットが取れてしまった。
場所はGinza Sony Parkという、オープン当時から行ってみたかった場所。
銀座まで足を運んだ。
コロナ対策とかの影響で、一回に入れる人数が結構少ないので、(あと平日なのもあるのかな・・・)結構空いていた。
普通にガチャガチャを引く権利も当たってしまったし。
なのでガチャガチャできた。
まず、順路があるのかなーと思っていたらない。
序盤で道に迷う羽目になった。
チケットで、チケット的なものを渡されて、各入り口のスタッフに見せてくださいと言われた。
え、入り口って何?
わけもわからず、とりあえず階段があったので、下に降りた、すると。
あーなるほど、ブース的な感じか、確かに人がちらほら立っていて(一応工事中の設定らしく、スタッフさんみんな工事現場の人の格好していた)その人にチケットを見せれば良いらしい。
とにかく順路がないのが私には斬新だった。
つまり自由に、空いているとこ見てくださいねって感じなのかな。
もう、あの、まだ行ってない人のために詳細な事実は書かないのだが、(とはいえ、写真が結構SNSに上がってるけど)(え、でも無料にしても基本写真OKなの凄くない?大学の卒制かな?)
King Gnuとmillennium paradeのPVが見れたり(見せ方が結構拘っていたあそこずっといたかった)レコードのアートワーク(あれ本当に売ってるのかな?それにしてもいわゆる「こんなレコードありそう」感凄かったよくできてた)
別のところには普通に誰かの作品(近くにキャプションがなかったので結局なんだったのかよくわからない)なんかのPVで使ったらしき車(すんませんあんまり詳しくないんで)(でもあの車のスポットどこをどう写真撮っても映えてて凄かった)(その車が置いてある場所は隣がすぐガチの駐車場なのも凄いなと思った。)
でも何よりも、「え、これは流石に金を取れよ」と思ったのは「Fly with me Live 3D」これ確かミレパのライブで実際に流したやつだと思うのだが、それにしても映像のクオリティよ。アニメ会社が作ってるんですか?っていうくらいCGと、そして効果的に3Dにもなっているし(スクリーンはソニーのいいやつ使ってるっぽかった)
PERIMETRON、恐ろしい子・・・。
学生時代、同級生達の「展覧会」を何度も見てきたが、あぁ、芸術で食っていける人ってやっぱ凄いんだなと。コンセプトとか。見せ方とか、限られた環境でいかに展示するかとかね。
学生の時から凄い奴は凄かったなとか。なんかよくわからんけど学生時代のことを思い出してしまった。