5/26 東京11R 日本優駿 芝2400(特別編)
皐月賞回顧
回顧(Noteに載せるつもりのなかった次走自分用に書いたメモです)
57.5-11.8-12.0-35.8のペース、メイショウタバルがハナへ、ゲート入りに手間取った際にテンションが上がって掛かってしまったらしい、向正面に入って6、7馬身のリード、800-600の12.0のところで後続との差が一気に詰まって600から仕掛けて直線に向いたが離れた外からジャンタルマンタルに交わされて一杯に。前半の3Fが34.2でその後もペースを落とせてないしさすがに苦しい。
2番手にシリウスコルト、逃げ馬について行かないようにガッチリと抑えて1000m通過で1.0秒ほど離れた2番手、800からジワっと前との差を詰めて500くらいから仕掛けたが外から楽にジャンタルマンタルに並ばれて400で先に行かれて苦しくなって苦しくなって14着。弥生賞で3着してるが2000mは少し長い。
3番手にジャンタルマンタル、先行した中では最先着、逃げ馬から1.2秒ほど後ろで58.7くらいか、ガッチリと抑えて折り合いつけつつ、600から促して前との差を詰めて400で2番手に上がってそこから仕掛けながら直線に向いて300で先頭、200手前から追い出して200で後続に3馬身ほどのリードがあったが坂を上がって脚色が鈍って外から2頭に差されて3着。決め手で勝負できない分、早めの形で正解だったと思う、これでジャスティンミラノに2戦続けて負けた訳だし相手の方が一枚上ってこと。
その内4番手にアレグロブリランテ、折り合って追走、800すぎから手が動いて400からついて行けなくなって15着。ベストはハナだと思うが絶対的にスピードが足りていない。自己条件でも時計が速いと厳しそう。
その外5番手にジャスティンミラノ、ジワっと出してジャンタルマンタルの後ろへ、1コーナーからは外に出して1列後ろの外からジャンタルマンタルを見る形、800で少し気合をつけて思った以上に差が詰まらず600手前から仕掛けて400ではムチも入って直線に向いて3馬身くらいの差があったがジャンタルマンタルの直後でこれを嫌って200で外に出し外から来た2着馬から逃げるように伸びて坂を上がって差し切った。勝負所のモタつきは初めての右回りだと思うが直線のモタつきはキックバックの分だとすれば内枠に入ると危ないかも。モマれた経験もないし。
2着のコスモキュランダは 9 9 9 8 の中団の内でガッチリと抑えて折り合いつけつつ、600で中ほどに出して500くらいで外に出して仕掛け始めて外々を回した分もあって前との差はさほど詰まっていないが200で勝ち馬に1馬身ちょいの差、ジリジリさを詰めたがクビ差の2着まで。このレースで8戦目、ダービーは9戦目になるので大きな上積みはないと思うが長く脚を使う分、東京の方が向いてる気がするが1、3着馬より展開が向いてるだけに。上がり34.2は3番目。
上がり最速は33.9のレガレイラとエコロヴァルツ、レガレイラは ⑭ 15 14 13 の中ほど、後方の3番手から、ガッチリと抑えて折り合いに専念、600で外に出しながら仕掛けたが500で少し壁になって抑えて400手前から仕掛け直して直線に向いて250で外に出してそこから追い出したが200で外に振られて伸びきれず。ルメールからの乗り替わりで騎手の差はあったと思う、それでも4着争いに競り勝ってたかなくらいで勝ててはなかったと思う。
エコロヴァルツは 16 16 17 16 の後方馬群から離れた最後方2頭の内側、折り合いに専念して600から仕掛けたが反応がよくなくて内を回らざるを得なかった感じでムチを入れながら直線に向いて14番手、馬場の中ほどを突いて伸びてはいるがフワフワした走りで7着まで。前走の共同通信杯と同じ勝ち馬に同じ着差だし、ジャンタルマンタルとの差を考えるとマイラーだと思う。
上がり2番が34.1のアーバンシック、⑬ 13 13 10 の後方馬群の中でガッチリと抑えて追走、500くらいで外に出して仕掛けて前のコスモキュランダを追いかける感じで直線に向いて内にモタれてる間に前からスッと離されてジワジワ伸びたが4着まで。もう2列くらい前のポジションが欲しかったらしいが出遅れて、折り合い面を考えると押して出せなかったと思う、休ませつつ使ってて連続出走が次のダービーでそこがどう出るか。
シンエンペラーは流れ込み、押して内の出方を見て 8 8 7 6 の外、勝ち馬の後ろで折り合いつけつつ、前の勝ち馬が600から仕掛けたがこっちの方が手応えはよく400手前からの仕掛け、スッと勝ち馬に並びかけたが内にモタれるのを修正しつつで追いつけず、200で内の勝ち馬が外に膨れて来た時にヒルんだのと同時に外から2着馬に交わされて集中が切れた感じ。気性面で難がありそうで、これが改善されれば。
青葉賞回顧
回顧
59.5-48.5-36.2のペース、パワーホールがジワっとハナへ、徐々にリードを広げて残り1000mで2番手に7、8馬身、直線に向いてまだ6馬身ほどにリード、400から仕掛けたが200で一杯になって粘れず14着。母、兄弟は短距離馬で1800mで勝ってるがもう少し短い方がいいかも。
離れた2番手にウインマクシマム、2番手でもすぐに折り合いがついて自分のペースを守る、1000mが60.0 をちょっと切るくらいで3番手以降に10馬身くらいの差、3コーナーに入る手前で後続の動きを確認して前を追うのをやめてペースを落とす、800で3番手に3馬身差まで引き付けて600から軽く促しながら直線に向いて400手前から仕掛けて追い出して200すぎに先頭、50で外から交わされて5着まで。折り合いはつくしスローの上がり勝負に持ち込めるなら古馬混合の2勝クラスでも十分やれそう。
2番手から大きく離れた3番手にシュバルツクーゲル、ガッチリと抑えて折り合いつけつつ、この馬で61.2くらいでレース後半の1000mが60.7だから平均よりのスローペース、外に馬がる状態で800で2番手との差が詰まったとき、外の馬が邪魔で後ろに入ってしまって2番手の馬のペースに嵌まって外のコスモブッドレアに先に行かれて直線に向いてから仕掛けて前のウインマクシマムを追うもジワジワ離されて10着まで。止まってはいないが決め手がない感じ。
その外4番手にコスモブッドレア、スムーズに折り合って楽な手応えで追走、800で2番手との差が詰まって700くらいから3番手に上がって抑えたまま直線に向いて400手前から仕掛けて300くらいから追うも200すぎに外から勝ち馬に交わされて7着まで。もう少し速い上がりがあるだけに2400mは長いか。
5番手の内に勝ったシュガークン、前を壁にしてロスなく折り合いつけつつ、動けない位置で600から促しながら直線に向いて400で外の馬を押し出す形で進路を作って追い出して200で3番手の1角、50で先頭に立って外から迫られたが何とか押し切った。これで3連勝だがここ2戦の上位馬が卒業できてなくて両レースで差して届いてなかった馬が1頭づつ勝ち上がっただけでレベルに疑問。
2着のショウナンラプンタは 11 8 9 9 の外でガッチリと抑えつつ、何とか前のトロヴァトーレを壁にしていたがこの間にサトノシュトラーゼが入ってきてこれを壁にして800まで掛かる、600で馬ナリ、直線に向いてから仕掛けて10番手、400から追い出して200で7、8番手、ジワジワ勝ち馬に迫るもアタマ差届かず2着。ここまで掛かりながらよく来れたなと思う、ホープフルSでは持って行かれてたが前走は折り合っていた、輸送でイレ込む?掛かるのを何とかできれば別馬のように変わっていいはず。上がり33.6は2番目。
上がり最速は33.5のデュアルウィルダーとアバンデル、デュアルウィルダーは 9 11 12 12 の中団へ、ガッチリと抑えていたが外のショウナンラプンタが掛かっていた分か1列下げる、楽に折り合うとこはなかったが600から仕掛けながら前のショウナンラプンタの外に出して1馬身差、坂でジリジリ離されて3馬身くらいの差になったが坂を上がってジワジワ差を詰めてゴール手前で3番手に上がったものの前の2頭には届く脚ではなかった。モレイラの評価は高かったらしいがここまで、優先出走権は獲れず。
アバンデルは 17 17 17 17 のポツンと離れた最後方から、向正面に入って後方馬群の直後にいたが3コーナーに入るとまた離れて軽く気合をつけながら後方馬群に取りついて600から促しながら大外に出して400から仕掛けて追い出したが9着まで。2400mは長いかな。
上がり3番が33.7のヘデントール、⑮ 16 15 15 の外めで行きたがるのをガッチリと抑えつつ、向正面で折り合ったかなと思ったらついて行けず所々で押しながらの追走に、600から仕掛けながら大外に出して追い出したが馬がヤメようとしてる感じで伸びきれず。まだ馬が緩く集中も続いてない感じだし、夏を越して競馬を覚えてくれば。
4着のサトノシュトラーセは 13 11 7 ⑧ の内でガッチリと抑えていたが向正面に入る時に外に出す、2着馬の後ろにいたが 1400-1200の11.8のところでポジションを上げて2着馬の1列前に、600から促しながら直線に向いて400から追い出したが左前のトロヴァトーレが外にヨレてきてこれに驚いて外に逃げようとした時に外の2着馬と接触、そこから追い直して2着馬を追うも4着まで、不利は確かに痛かったがなくても3着までだったと思う。
フォスターボンドは ⑪ 11 12 12 の内でガッチリと抑えつつ、向正面に入る頃には折り合いがついて内をロスなく追走、700くらいから動きたそうだったが動けず600手前から仕掛けながら直線に向いて直線も内を突いて間を割りながらジワジワ伸びたが6着まで。33秒前半の脚は持ってるが33.8までだし長いか。
日本優駿の予想
◎⑮ジャスティンミラノ
内枠を引くと危なかったかもしれないが外枠、勝てる確証はないですが3着を外すことがあるとすればスローで届かない時くらいで軸としては最適。
〇⑰ショウナンラプンタ
青葉賞の回顧に書いてる通り変わり身を期待してます。
▲②レガレイラ
2kの斤量差があっても厳しいかなと思ってましたが決め手は上位、ルメール騎手がうまく乗ってくれると信じて。
注⑫シックスセンス
新馬戦のメンバーで芝で勝ち上がった馬がいなくて、2戦目にしても0.2差2着のポットテオがパッとしないですが、スプリングSでコスモブッドレアとの比較で0.7差、この馬、ジュガークンに0.5差、ダノンデサイルに0.1差、トロヴァトーレに0.4差で負けてて、シュガークンより0.2差前と考えると買えるなと思って追加しました。
⑮⑰-②⑧⑫⑮⑰-②⑧⑫⑬⑮⑰の3連複フォーメーション16点
⑰~②⑧⑫⑬⑮へ馬連流し
⑮⑰→②⑫⑮⑰→②⑫⑮⑰の3連単12点
長々とありがとうございました。
楽しみましょう。