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2024/11/17 京都11R GⅠマイルCS 芝1600

分布図


決め手上位3頭の
⑤ジュンブロッサム
④ナミュール
②ブレイディヴェーグこれらを中心に。


過去のレースの振り返り

2024/10/19 東京11R GⅡ富士S

この週は上がり最速がキッチリと差し切るレースが多く上がり最速の成績が土曜 (5、0、0、2)、日曜 (4、0、0、2)。
大外からバルサムノートがジワっとハナへ、ガッチリと抑えて3馬身くらいのリード、1000-800-600でペースを落とした時に後続との差が詰まる、抑えたまま直線に向いて1馬身ちょいのリード、400から仕掛けて300から追い出して2馬身のリードがあったが100で外から上位3頭に交わされて抵抗できず5着まで。ラストの2Fが11.2-11.8でこれまでも1600mでは勝ててなくて1400mがベター。
2番手にバスラットレオン、ハナに立ててたとしても芝の重賞では厳しい。
3番手の中ほどにミシシッピテソーロ、ガッチリと抑えて折り合いつけつつ、抑えたまま直線に向いて400で2番手に上がってから仕掛けて300から追い出したが200で上位3頭に交わされてついて行けなくなった。2、3勝クラスでも1600mで負けて1400mで勝ち上がってるように少し長い。
4番手グループに3頭、内からコムストックロード、すぐに抑えて前の3頭から離れた位置で折り合いつけつつ、600から軽く抑えながら直線に向いて4、5番手、内に切り替えて400から仕掛けて200手前で一瞬2番手に上がったが100から外の上位3頭に一気に交わされて結果的に逃げ馬も交わせず6着まで。これも1600mは長い。
その外にアルナシーム、ガッチリと抑えて折り合いつけつつ、直線に向いてから促して400から仕掛けながら外に出して追い出したが外から勝ち馬にあっさりと交わされてついて行けず7着まで。2年前に東京で1.32.5があるが56k、今回57kだったし1.32.6なら自分の時計分は走ってる、もう少し時計がかかって欲しいのと平坦の方がいいタイプ。
その外にロジリオン、押してジワっと前へ、内に入れず前に馬を置くことができないまま抑えて折り合いつけつつ、軽く抑えながら直線に向いて後ろを確認して400から仕掛けて少し追い出して待って200手前から追い出したが両サイドから一気に並ばれて3頭の叩き合いに、外のジュンブロッサムを気にしてる間に内からソウルラッシュに交わされて、続けて外からも交わされて4番手、逃げ馬は交わして3着。決め手では勝負にならないことが分かったと思うし次は早めに抜け出して粘る形で。
勝ったジュンブロッサムは 11 10 10 の外、ゲートを五分に出れたのが大きい、すぐに抑えて中団馬群の最後列で内のセリフォスをブロックして前のソウルラッシュを見る形でガッチリと抑えつつ、直線に向くタイミングから促して400から仕掛けて200手前から追い出して200で5、6番手、100からもうひと伸びして先に抜けたソウルラッシュを交わして1着。器用なのか1600mでも2200mでも崩れず走る馬、良馬場での着外は3回あって全て0.2差、それ以上負けてるのは馬場が渋った時だけ。次も良馬場必須。上がり33.1は3番目。
上がり最速は32.6のレッドモンレーヴ、⑰ 17 17 の最後方から、かなり置かれて1000標で3秒近く離される、3コーナーに入って内に入れて所々で押しながら前との差を詰めて直線に向いて前のタイムトゥヘヴンに2馬身差、400から促して300から仕掛けて大外に出して追い出したが0.7差の9着まで。去年のこのレースで2着してるが当時より行きっぷりが悪い、ここまで後ろだと届くものも届かない。
上がり2番が33.0のゴンバデカーブース、荒れた内を避けながらガッチリと抑えつつの追走、600から仕掛けながら直線に向いて大外に出す、追って内にモタれながら伸びを欠いて10着まで。これ以上の決め手がないのでは?スクミで乗り込み不足だったようで本来のデキではなかったよう。
2着のソウルラッシュは 10 7 8 の中団馬群の中で折り合いつけつつ、直線に向いてから促して400から仕掛けて馬場の中ほどを捌きながら200手前から追い出す、200すぎに馬群を抜け出して2番手に上がって100で先頭に立ったがすぐに外から交わされて2着。勝ち馬とは1kの斤量差があったし次も。
セリフォスは 9 10 10 の後方の中ほど、ソウルラッシュの後ろ、ジュンブロッサムの内で位置的にもよかった、ガッチリと抑えて追走、800くらいからは折り合いがついたように見えた、抑えたまま直線に向いて馬群の中に行ったソウルラッシュ、外に行ったジュンブロッサムを見て少し待ってから外を選択、200すぎから追い出したが伸びるとこなく流れ込んだだけ。少し掛かってアゴを突きだすような走りになってタメることができなかったらしい。ソウルラッシュに0.3差と近走と同じくらいの差では走っててこんなもんでは?

2024/6/2 東京11R GⅠ安田記念

34.5-11.9-12.0-33.9のスローペース。香港の2頭で軸を迷って人気のない方を選んでヒモ決着。去年の上位がそのまま上位で4歳世代のマイル路線の弱さもあるが去年の掲示板に載ったセリフォス、ガイアフォースが今年も掲示板、巻き返したのはソウルラッシュ。大きな変動はなかった。
押して押してドーブネがハナへ、序盤からそう速くならず1馬身のリードを保って抑えの利いた逃げ、600から促しながら直線に向いて外を振り切れず半馬身のリード、400で交わされて苦しくなって最下位。これがいい経験になって、次につながってくれると思う、とのこと。
その外2番手にウインカーネリアン、逃げ馬を交わさないようにガッチリと抑える感じの追走、抑えたまま直線に向いて逃げ馬に並びかけてから仕掛けて400で先頭に立ったが200で苦しくなって粘り切れず14着。稍重の関屋記念を勝ったことがあるが1.33.3(32.9)で良に近かったかな、渋った馬場はよくなさそう。
その外3番手にフィアスプライド、前を射程圏に入れつつ追走して600から軽く抑えながら直線に向いて400から仕掛けて200手前で先頭に立ったが外から勝ち馬に交わされてついて行けなくなったが0.5差の7着と大崩れはしなかった。もう少し軽い馬場の方がいいかな。
4番手に3頭、内からジオグリフ、ガンガン押して前へ、前につけてからガッチリと抑えて折り合いに専念、600から促しながら直線に向いて内か外か迷ったが動けず前が開くのを待つ、待ってる間に300で外から勝ち馬に交わされて前が開いた時には6番手、前がバラけて抜け出した時に勝ち馬はゴールしてて、決め手がないというか一瞬の脚に欠ける分、詰まってしまうと取り返しがつかない。
その外に勝ったロマンチックウォリアー、好スタートからスッと前へ、すぐに抑えて折り合う、騙馬にしている分と言うより香港馬で折り合いを欠く馬はほぼ見ない、600から仕掛ける構えだったが動けなかったので抑えたまま直線に向いて外のステラヴェローチェを外に押し出したのと同時に前が内に行ったので前が開く、300から仕掛けて200手前から追い出して200で先頭、外の2頭を押さえ切って1着。パンパンの良馬場だったら粘れてたかどうか微妙で稍重になったのが大きい。
その外にステラヴェローチェ、行きたがるのをガッチリと抑えつつ、抑えたまま直線に向いて内の勝ち馬にフタをする形、意図してか単に内にモタれただけなのか分からないが400で1列前のフィアスプライドが内に行ったので勝ち馬の前が開いてそこから勝ち馬について行けず9着まで。前走の大阪杯4着では外から前を追いかける形で後ろからは交わされてなかったし、交わされるとモロいか。
2着のナミュールは ⑬ 13 13 の中団馬群から少し離れた後方の中ほど、軽く抑えて追走して600から仕掛けながら直線に向いて大外に出して300くらいから追い出して200でズラッと並んだ4番手6頭の1番外、内のソウルラッシュと併せる形で伸びて勝ち馬を追うも届かず0.1差の2着。前走はデキに問題があったし力を出せれば能力上位、残念なのは香港馬の参戦、相手が強かった。上がり32.9は最速。
上がり2番が33.0のセリフォス、スタートは悪くなかったがすぐに抑えて 16 15 15 の後方中ほどでガッチリと抑えつつ、直線に向くまでガッチリと抑えつつで外に出した400から仕掛けて前のナミュールを追うも前に並ぶとこまで行けず5着まで。去年は4番枠から2着、2年前は15番枠から0.1差の4着、差しに回るとダメってことはないが7、8枠だとレースがしにくいように思う。
上がり3番が33.1のソウルラッシュ、8 10 11 の外めで1列前の勝ち馬を見る形でガッチリと抑えて折り合いつけつつ、1列前の勝ち馬の外のヴォイッジバブルが下がってきて1列下がる、600から仕掛けながら直線に向いて400で1列前にいたヴォイッジバブルに並んでから追い出して200手前で左前にいたステラヴェローチェが少し外にヨレ気味で勢いが鈍る、そこで外からナミュールに並ばれて併せる形になって競り負けて3着。不利って程ではないが所々でスムーズさを欠いたし、うまく噛み合えばと思うが今年で6歳、勝てるまでいけないか。
4着のガイアフォースは 8 8 7 の内でガッチリと抑えつつ、600から軽く促しながら直線に向いたが前が詰まって少し外に出す、そこでも詰まっていたが前の勝ち馬が抜けそうだったので後を追う感じで200すぎから追い出して先に抜けた勝ち馬を追って2番手に上がる前に外から2、3着馬に交わされて4着まで。去年交わせなかったセリフォスに先着したが向こうが差しに回って届かなかった分、追い出しが遅れたのが痛い。京都のマイラーズCでシュネルマイスターの0.0差の2着があるし、右回りの方がいいのならマイルCSでもチャンスがあるが。
エルトンバローズは ⑫ 12 11 の内から、ガイアフォース同様内で詰まって200で少し外に出して前のガイアフォースを追うも自己最速タイの上がりでも8着まで。捌いてからはジワジワ伸びていたし4歳世代のレベルに疑問があるがガイアフォース、セリフォスとそう差はないように思う。


2023/11/19 京都11R GⅠマイルCS

34.3-12.2-11.7-34.3のペース、出入りの激しい先行争いになって先行馬が全滅。
押して最初にハナに立ったのがセルバーグ、内に入れる前に外から行かれて2番手から、3コーナーに入ってジワっと前に並びかけたが600で逃げ馬が仕掛けるとまた離される。直線に向いてから仕掛けたが内から交わされるとヤメた感じ。GⅢも勝ててないし力不足。
2番手にマテンロウオリオン、セルバーグを行かせないように出して行ったがその外から行かれて、外の先行争いには加わらず3番手の内で進める、直線に向いてから仕掛けて追い出して一瞬先頭に立ったが200で一杯に。これももうないかと。
3番手に3頭、内からエエヤン、スッと前も抑えて行きたいのに行かせてガッチリと抑えて6番手で進める、抑えたまま直線に向いて外には出さず内めを突いて300から追い出したが200手前でソウルラッシュに交わされるとヒルんだ感じで一杯に。古馬と走ってから重賞ですらメドが立たない。
その外にソーヴァリアント、行きっぷりよく追走、500くらいから促しながら直線に向いて追い出したが200からついて行けず12着。前走で0.6差だった勝ち馬との差が1.3と広がった。展開が厳しかったのはあるが、ここでは力不足。
その外にバスラットレオン、馬群から離れた外で押して押して前へ、先頭に立ってから内に入れたが800で外から並ばれて、600から仕掛けて後続を離しにかかって直線に向いて一気に馬場の真ん中まで出したが300で捉まった。これも可能性を感じない。
その後ろ6番手にセリフォス、抑えていたが3コーナーの手前で頭を上げて行きたがって結局、2列目の3番手3頭の外から、何とかなだめて追走し抑えながら外を回して直線に向いて9番手くらい、追い出してグイっと伸びて200で一旦は2番手に上がったが100で一杯になって内、外からドッと交わされて8着。先週より良くなってようやく間に合ったと言ってて臨戦態勢に問題はあったと思う。元々叩いて狙ったGⅠに使ってて、展開も厳しかったし仕方なし。前のグループで1番粘れてるし力は見せた。ただ、ダイワメジャー産駒の牡馬は早熟傾向にあるのは覚えておいた方がいい。
勝ったナミュールは ⑭ 14 15 の後方4番手の外めを追走、徐々に中に入れて中ほどを通って直線に向くタイミングから仕掛けて馬場の中を通って、200で外のレッドモンレーヴを外に弾いて進路を作ってそこからグイグイ伸びて差し切った。斤量の心配はあったが問題なく、テンで4位、上がりで4位、時計への適性が1番で、展開が向いたのはあるが力通りの結果。上がり33.0は最速。
上がり2番が33.4のシュネルマイスター、ゲート内で立ち上がったりで落ち着きがなく、出遅れて ⑯ 16 15 の中ほどでナミュールの後ろでじっくりと、3コーナーで外に出して500くらいから仕掛けながら直線に向いて300から追い出したが200でもまだ最後方、中を突いて少し伸びた程度で7着まで。
上がり3番が33.5のダノンザキッドとイルーシヴパンサー、ダノンザキッドは ⑮ 14 13 の内でガッチリと抑えつつ、直線に向くタイミングから仕掛けて追い出し馬場の中ほどへ、300くらいで外に出したそうだったが出せず馬群を割って伸びたが5着まで。
イルーシヴパンサーは 13 13 13 の外めで折り合いつけつつの追走、500くらいから仕掛けながら直線に向いて大外に出して追い出し、中を突いた勝ち馬に300で交わされてこれには全くついて行けず6着まで。GⅢで2勝してるがGⅠではこんなもんかな。
2着ソウルラッシュは ⑩ 9 8 の内、出遅れたが慌てずガッチリと抑えて追走、抑え切れずに中団まで上がって何とか前を壁にして直線に向いて、向いてから仕掛けて馬場の中ほどに出して開いたところをスッと割って200で先頭、外から並んできたジャスティンカフェは何とか押さえたがその外の勝ち馬には抵抗できず2着。上がり33.5前後の上がりをきっちり使う馬でもうワンテンポ早く仕掛けられたら押し切れたかも。
3着のジャスティンカフェは ⑫ 9 11 の外め、勝ち馬の1列前から、ガッチリと抑えて追走、直線に向いてから仕掛けて外には出せそうになく中を突く形で300から追い出して200で馬群を割ってグイっと伸びて150で2番手に上がって先に抜けたソウルラッシュに迫るも3着まで。もう少し速い上がりがあるだけに時計の限界かなと思うが1.31.8の時計もある、もう少し上がりのかかる展開、位置取りでないと時計について行けないのかも。
エルトンバローズは 9 6 8 の外、セリフォスの後ろでガッチリと抑えて追走、500くらいから仕掛けながら直線に向いて400すぎから追い出してジワジワ伸びたが内のジャスティンカフェ、外のナミュールに一瞬で交わされて4着まで。GⅠでも十分やれるが勝つためには何か足りない感じで、もうひと皮剥けないと。


結論

今日の午前のレースを見ても直線で昨日ほど外に持ち出していない、内を避ける様子もなく内側を固めた?
もしすんなりと隊列が決まって馬群が固まった時、内で包まれてる後方の馬には厳しい状況になる可能性も。
力通り決まるなら
②ブレイディヴェーグ
④ナミュール
⑤ジュンブロッサム
⑪チャリン
⑬ソウルラッシュの5頭の中から決まると思う。

もし前が残るなら・・・
③バルサムノート
⑧フィアスプライド
⑨ニホンピロキーフ
⑭ウインマーベル
これのワイドのBOXは持っておきたい。
ほぼ万馬券だし+600円なら

上位と見た
②ブレイディヴェーグ
④ナミュール
⑤ジュンブロッサム
この3頭の馬連、3連単BOX
②④⑤
②④⑤
②④⑤⑧⑪⑬⑭
の3連複フォーメーション13点

それと
③⑧⑨⑭のワイドBOX

手広すぎるなぁ


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