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10/13 京都11R GⅠ秋華賞 芝2000


2024/10/13 京都11R 予想グラフ

決め手上位3頭が
⑭ステレンボッシュ
⑩ボンドガール
③クイーンズウォーク

これにプラスして
⑤チェルヴィニア
⑦チルカーノ

この5頭から

まずはトライアルの振り返りから



9/7 中山11R 紫苑S


レース回顧
58.8-11.9-11.9-34.0のペース、押してイゾラフェリーチェがハナへ、ペースを落としすぎず平均的なペースで1馬身くらいのリードを保つ、400から仕掛けながら直線に向いたが勝ち馬に並ばれて前に出られるとついて行けず10着。1勝クラスを勝ってからOPに出続けてるがメドは立たない。
2番手にクリスマスパレード、軽く押してスッと前へ、リズムよく楽しそうに走る、600から促しながら直線に向いて先頭、そこから仕掛けて200から追い出して後続に1馬身のリード、ゴール手前で2着馬に迫られたが何とか押し切った。決め手がない分流れが速くなったのはよかったがそれでも33.9で上がっている、これまでのコースレコードを0.5秒も上回っててスピードの持続力がある分、平均的な流れになったのもよかった、まだ幼く、緩急のあるレースや外から被されたりするとどうなるか。
3番手の内にテリオスサラ、押して前へ、ガッチリと抑えて折り合いつけつつ、直線に向いてから仕掛けて外のレイククレセントに先に行かれて4番手、前の勝ち馬がフラフラしていたこともあって割って入れず伸びるとこなく7着まで。3歳牝馬重賞で3戦連続7着してるが1勝クラスも勝ててなくて力不足。
その外にレイククレセント、ガッチリと抑えて折り合いつけつつ、3コーナーに入って所々で気合をつけながら追走して、400から促しながら直線に向いて、向いてからガンガン仕掛けて勝ち馬に1馬身差、200手前で2番手に上がって何とか粘っていたが50で外から交わされて踏ん張れず4着。馬格がなさすぎて55kだったのも切れを欠いた一因だと思う、これも1勝クラスを勝ててないが今日の内容なら2勝クラスでも。
その外5番手にハミング、ガッチリと抑えて折り合いつけつつ、前に壁を作れなかったが向正面では折り合って追走、500くらいから置かれ気味でガンガン仕掛けながら直線に向いて7番手、内からミアネーロに交わされるとヤメてしまう。モマれるのは問題がないが後ろから交わされるとヤメてしまう感じ。キセキの妹で新馬戦が1.8倍の1番人気になった馬、人気先行は今後も続くかな。
その内6番手にフォーザボーイズ、ガッチリと抑えて折り合いつけつつ、400から仕掛けながら直線に向いて5番手に上がった200から追い出して3番手上がったと同時に外から2着馬に交わされて踏ん張り切れず5着。ラストを見てると少し長い印象。馬格がなく前走で33.6の上がりを使えているが53k→55kに増えて33.8まで。2000mでも勝ってるが1600mくらいがいいように思う。
その内7番手にエラトー、軽く抑えて折り合いつけつつ、抑えたまま直線に向いて前が壁、少し待って200で中ほどに出してから追い出したが伸びひと息。今日の上がり34.0が自己最速で決め手がない、ハナ、番手でレースをするようになって勝てるようになってきた馬だし、差しに回ると厳しい。
2着のミアネーロは ⑧ 9 8 8 の中ほどでガッチリと抑えて折り合いつけつつ、抑えたまま直線に向いて馬場の中ほどに出して間を割りながら200から追い出して6番手、100で3番手、勝ち馬に迫るもクビ差届かず。2000mは長いと思ったが惜しい2着、超高速馬場で距離適性が1800mでも走れる馬場だったと思うし1.58、1.59秒台でもう少しスタミナを問われる馬場になった時がどうか。上がり33.0はボンドガールと並んで最速。
ボンドガールは 11 11 11 10 の後方の中ほどでじっくりと折り合いつけつつ、400から促しながら直線に向いて内を突くかと思ったが中ほどに出して200から仕掛けながら外に出して出し切ったのが100、そこからグイっと伸びて3着。折り合いはついたが器用さがないし次は京都の内回り、瞬時の反応に乏しいことを考えても秋華賞は先行させるのでは?何だかんだで不利のあったNHKマイル以外では連対を外していないし十分やれる。
上がり2番が33.6のホーエリート、8 8 8 8 の外め、先団から少し離れた中団馬群の先頭の2頭の外、内に2着馬、3コーナーに入って軽く押しながら先団との差を詰めて400から仕掛けながら直線に向く、少し内にモタれて前の馬の後ろに入ってしまい軽くブレーキ、その間に内にいた2着馬に1馬身半差、200で9番手、そこから追うも坂でモタついて6着まで。フラワーCで0.1差だった2着馬ミアネーロに0.5差、決め手の差かな。
上がり3番が33.8のレイククレセントとフォーザボーイズ。




9/15 中京11R ローズS


レース回顧

60.3-12.1-11.9-35.6のペース、レディーヴァリューがスッとハナに立ったが外から行かれて2番手に、ガッチリと抑えて折り合いつけつつ、逃げ馬にはついて行かず折り合いに専念して1000m通過が61.4くらい、600から仕掛けた後ろの馬に500で並ばれてから仕掛けて3頭で併せる形で直線に向く、400すぎから追い出して何とか2番手で踏ん張っていたが坂で両サイドから交わされて4番手、さらに離れた外からも交わされて6着まで。これ以上の決め手もない感じだが自己条件なら。
隊列が落ち着きかけてからハナに立ったのがセキトバイースト、向正面に入って後続を引き離して1000mでは1秒ちょいの差、600mで1.6秒くらいに差を広げて直線に向いて400から促して200手前から追い出して後続に1馬身半から2馬身差、一杯に粘るも50で勝ち馬に交わされて2着争いにも競り負けて3着。桜花賞からの5か月ぶりになったが+14kと増えたのはいい傾向だが奇策を用いた後のレースでどこまでやれる?重賞での②③着は共に稍重で良馬場の切れでは見劣りする。
3番手にチェレスタ、前を壁にして折り合いつけつつ、600で外に出して前に並びかけに行って500くらいから仕掛けて300くらいから追って坂で内の2頭を振り切って2番手、ジワジワ逃げ馬との差を詰めるも50で外から勝ち馬に交わされてから2番手に上がる。3着は外していないが1回ある3着が1.1秒差。今回は時計がかかった分の2着だったかな。
4番手にラヴァンダ、軽く抑えて折り合いつけつつ、600手前から仕掛けて500くらいからかなり手が動いたが前の2着馬との差はさほど詰まらない、直線も止まってはいないが決め手がない感じで前に届かず後ろから差されて7着まで。これまでの上がり最速は34.3(1600m)で0.1秒届いていない、2000mだとこんなもんかもしれないが渋った馬場の分か、騎手は久々の分、伸び切れなかったと言ってるが。
その内5番手にタガノエルピーダ、ガッチリと抑えて折り合いつけつつ、800くらいから軽く促して600からガンガン仕掛けながら直線に向いて内から2番手グループに取りついて400すぎから追い出して300で単独の2番手に上がったが200手前で2着馬に交わされて3番手、そこから盛り返すように伸びたが4着まで。上がりのかかるレースの方がいいので今回の流れはよかったと思うが重賞ではあと1歩足りてない。
勝ったクイーンズウォークは 7 6 6 6 の外め、スタートは悪くなかったがすぐに抑えて離された好位4頭の後ろから、500くらいから促しながら直線に向いて400から仕掛けて300手前から追い出して200でもまだ6番手だったが坂を上がってからの伸びが違ってまとめて差し切った。今日のメンバーで桜花賞でセキトバイーストに先着されてるがオークスではこれが最上位馬、春の勢力図は変わってないと思う。オークスでは追い込んだ上位3頭に負けたが内回り京都に替わる秋華賞では勝てないまでも上位に食い込める余地はありそう。目一杯に競馬はさせてないようだし次のお釣りを残しての仕上げ、新馬戦の京都で負けてるのは気になるが次も。上がり33.5は2番目。
上がり最速は33.1のレガレイラ、ゲートをボコッと出る感じだったがすぐに抑えて最後方で折り合いつけつつ、500くらいで外に出したが抑えたまま、400から仕掛けて300から追ったが坂での加速があまりなく、坂を上がってからグイっと伸びて100で7番手、結果5着、勝ち馬から0.4差。意図して最後方から行ってる感じで、他の馬を気にするとか何かある、今日の感じならエリザベス女王杯の方が向いてると思うが最後方一気で差し切れるとは思えんが、馬具の工夫とか何かあれば。


5/19 東京11R オークス


レース回顧
1000mが57.7、2000m通過が2.01.1、2頭の先行争い、内からショウナンマヌエラ、ガッチリと抑えているが外から並ばれて行きたがる、1000mを通過したところで外から行かれて2番手にこの時点で集中が切れてたと思う、600で後続に飲まれて17着。桜花賞も大敗してるが1.34.0が時計の限界なら古馬と走っても時計さえかかればやれるが。
その外2番手にヴィントシュティレ、並走の形で1000mまで走ってそこから単騎の逃げ、600で一気に止まって最下位。
大きく離れた3番手の内にタガノエルピーダ、ガッチリと抑えて外のランスオブクイーンと並走する形で1000mが59.5くらい、1200標でランスに先に行かれて所々で押しながらの追走、800で後続に追いつかれて600から仕掛けながら直線に向いて2番手も400で飲み込まれて16着。
その外4番手にランスオブクイーン、先行した中では最先着、前の4頭の中では1番折り合いがついて1200標で軽く気合をつけて前との差をジワっと詰めにかかって600で2番手に並んでから仕掛けて直線に向いて先頭、400手前から追い出して300で外からクイーンズウォークに並ばれたが何とか凌ぐも内からステレンボッシュに交わされて2番手で踏ん張っていたが100で外から勝ち馬に交わされると一杯になって5着まで。相当強いレースをしていてバテない強みを生かせた格好、先月未勝利を勝ったばかりの馬で、レースのレベルに疑問符がつくが、決め手勝負にしなければ自己条件はすぐに勝てる。
また少し離れた5番手にクイーンズウォーク、この馬で60.3くらいのペース、折り合いつけつつ追走して1200標から3、4番手との差を詰めて抑えたまま直線に向いて400から仕掛けて2番手、300から追い出したがなかなかランスオブクイーンを交わせず交わす前に内からステレンボッシュに交わされる、100を切って外から勝ち馬に交わされてからランスオブクイーンを交わして3番手に上がったが内からライトバックに交わされて4着。もうひと押しがないところがGⅠを勝てる馬と勝てない馬の差だと思う。
勝ったチェルヴィニアは ⑫ 9 9 10 の外め、折り合いに苦労している感じで前を壁にしてガッチリと抑えつつ、隊列が大逃げ2頭、先行2頭の後が大きな集団で後方グループになってて後方グループが団子状態のままペースが上がったのでこの馬にとってはいい流れに、600から軽く促しながら直線に向いて外に出して400から仕掛けて300から追い出して200で4番手、100からグイっと伸びて先に抜けたステレンボッシュと捉えて1着。前走の大敗は長期休養明けの分だったらしく叩いて力強さと素軽さが出てきたみたい。ルメール騎手との相性も(3、1、0、0)で折り合い面を考えると2400mより2000m向きかと。上がり34.0はステレンボッシュと並んで最速。
ステレンボッシュは 9 9 9 12 の中団馬群の中でガッチリと抑えて折り合いつけつつ、動けない位置にいたので抑えたまま直線に向いて馬場の中ほどに出して400手前から仕掛けて進路を探しながら少し内に切り替えて300でバラけたところを割って200手前で先頭、1馬身ほど抜け出したが外から勝ち馬に交わされて2着。うまく立ち回ったが100で少し甘くなったかな。折り合い面がもう少しよくなれば出して行けると思うし2400mよりは2000mの方がいいと思う。
上がり2番が34.1のライトバック、⑮ 14 13 15 の中ほど、後方馬群から少し離れた位置で折り合いに専念、向正面で後方馬群に取りついて勝ち馬を壁にして追走、勝ち馬について行く感じで抑えたまま直線に向いたが前がズラッと壁、400から仕掛けて間を割って外の外の勝ち馬に半馬身差、200で4、5着馬の間を突いたが狭くなってここで引き離されて何とかこの2頭に競り勝って3着。ラストでスムーズに割れてたとしても着順は変わらなかったかな。力は出せているが京都内回りの秋華賞は今回のオークスより向くとは思えない。
上がり3番が34.4のサンセットビュー、16 16 16 16 の最後方から、折り合いはついていたように思う、600手前で内から寄られると外に逃げる感じになってそのまま外に出して直線に向くタイミングから仕掛けて大外に、追って前のスウィープフィートを追う感じで伸びたが内の馬を気にしてるとこもあって伸びきれず7着まで。逃げるとかできればもっと走れそうな気はする、能力は高そう。
スウィープフィートは 18 18 16 12 のポツンと最後方から、折り合いつけつつ追走して向正面に入って後方馬群に追いついて3着馬の後ろから、800からジワっと動いて600手前で3着馬の前に出て400手前から仕掛けて勝ち馬に半馬身差、追って勝ち馬にジワジワ離されて0.6差の6着。100から前と同じ脚色だったし2400mは長そう。


結論

春の勢力図は大きく変わることはないと思います。上がり馬で注目しているのは⑦チルカーノ、グラフからも十分狙える馬です。デキが問題視されている⑭ステレンボッシュですが決め手は1番!春のGⅠ馬2頭を中心に。

3連複フォーメーションで
⑤⑦⑭
③⑤⑦⑩⑭
③⑤⑦⑩⑭の10点

それと⑤⑦⑭の馬連、3連単BOXも買う


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