見出し画像

ムオン・ソーでヤオ族の徒歩旅行は大失敗

中国の雲南省金平県那発(金水河鎮)の少数民族のマーケット(定期市)を見ていると、多くの沙ヤオ族はベトナム側から来ているようだった。いつかベトナム側にも行ってみようと思っていたので行ってみたが、ライチャウからムオン・ソーまで歩いている間に体調を崩し、2日間テントで様子をみたけどよくならないので、ムアン・ソーから中国国境までは諦めた。ライチャウからムアン・ソーも歩いたルート上に沙ヤオ族の村はなく、大失敗の旅行だった。


ムオン・ソーは月曜日に少数民族が集まるマーケット(定期市)が開かれる。ヤオ族が多く、他にミャオ族、ヌン族、タイ族などが集まる。

宿は数軒しかなく100,000〜250,000ドン。すべての宿がGoogleマップに載っている。Nhà Nghỉ Bình Dânがファンの部屋で100,000ドン。Nhà Nghỉ Phương Thanhがエアコンの部屋(トイレ・シャワー共同)が150,000ドン。他はどこもエアコンの部屋が200,000〜250,000ドン。

食堂はたくさんある。フォーが25,000ドン、コム・ビンザンが30,000ドンから。

AGRIBANKのATMがある。

ライチャウ(Lai Chau)からSin Lo LauやDao San行きのバスで途中下車。行きは歩いて来て、帰りは歩いていたら車に乗せてくれてライチャウまで戻ったので、バスの運賃はわからないが、ライチャウのバスターミナルで聞いたら60,000ドンといわれた。距離のわりに高すぎる気もするので間違えているかもしれない。

少数民族の村は、川沿いの標高の低いところにタイ族がいて、少し上がってヌン族、標高の高いところにミャオ族、ヤオ族がいるよう。ムアン・ソーから中国国境との間の山に沙ヤオ族の村が多くあるとのこと。ムアン・ソーとテンシン(Ten Shin)の間のムアン・ソーよりから山を登ったところにも沙ヤオ族の村があるらしい。テンシンから登ったところはミャオ族の村ばかりだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?