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【ポケポケ】博士の研究は必ずしも打ち得では無いという話。【レッドカード】

初めまして、hqrcqnq(ハルカナ)です。
紙のポケモンカードを一度もプレイした事が無いカードゲームオタクです(DCG競技シーンを5年ほどやってきました)。
ポケットモンスターの新作ゲーム「ポケポケ」をリリース日から楽しんでいましたが、遊んでいる最中にふと気になったことがあり、意見を共有したり交流したりするために(リアルでもネットでも友達がいないため)初めてnoteを書いてみようと思います。
学が無く酷い文なのに加えてnoteの使い方を全く理解していないので、読んでいただく際には、孫を見るような気持ちで読んでいただけるとうれしいです。


博士の研究について

博士の研究とは

・自分の山札を2枚引く。
似たカードで有名なのはやはり強欲な壺でしょうか。

シンプル故最強を貫く代表テキストです。
そんな最強のテキストを持ち、デッキに2枚も入れられるカードを打つな、と言われ貴方は止まれますか?
今回は誰しもが信頼を置き、引けば満面の笑みですぐに打つカード【博士の研究】について考えてみました。

博士の研究への疑問


今回私が気になったのは、「博士の研究」が必ずしも有効な戦略ではないのでは、ということです。

博士の研究



【博士の研究】を打った後の増えた手札に【レッドカード】を打たれて損した気持ちになった事はありませんか?

何故この様な思考になったかと言うと、【レッドカード】というカードの台頭です

レッドカードについて

レッドカードとは

・相手の手札をすべて山札にもどす。相手は山札を3枚引く。
先攻1ターン目の場合相手がたね1であれば相手の手札を4枚から3枚に減らせます、はい、最強のカードです。
正直このカードに苦しみ続けるのではと思っています。
ポケポケは仕様上、現時点では後攻有利だと思っているので先攻で強いのはとても評価できます。
しかしこのカード、実は後攻でも強いんです。。。
先攻で【博士の研究】を打ち手札を蓄えた返しに【レッドカード】を打たれた事はありませんか?
僕はこれを何十回と経験しました。
その結果、【博士の研究】を打ち【レッドカード】を食らうなら【博士の研究】を打たなくていい場面は打たないほうがアドを得られるのではと軽く考え、このnoteを書くに至ります。

個人的結論

そして個人的結論ではありますが僕は全場面打ち得では無いと分かっています。

情報封鎖

ではなぜこのようなnoteを書いているのかと言うと、カードゲームでは情報が制限されることがあります(情報封鎖)。
私はこの文化があまり好きではありません。
制限された情報とは、上位のチームや専門家の間で有益な情報を共有し、一般のプレイヤーにはそれが伝わらないことです。
この文化の問題は、上位と下位のプレイヤーの知識の差が広がりすぎてしまい、大会やSNSでの意見がバラバラになったり、全体のレベルが向上しないことです。
大会で生まれる素晴らしいプレイを多くのプレイヤーが見逃してしまうことは残念ですよね。
私は皆が上手なプレイを理解し、楽しむために、全体のレベルが上がることを望んでいます。

サンプル構築

前置きが長すぎて申し訳ありません、趣味について話せる人が居ないので文でも早口オタクが出てしまいました。
ここからはサンプル構築を元に個人的な打ち得かどうかの思考解説に入ります、が、あくまで僕個人の意見の一つですので正解かどうかは皆さんも考えて共有してください!

それでは今回使用した構築【リザードンEX&ファイヤーEX】構築です。
この構築がサンプルの理由は単純にすべてのデッキを触って僕が一番強く感じたからです、良ければ使ってみてください。

リザードンEX&ファイヤーEX

思考解説

ここからは淡々と【博士の研究】の打ち得かの思考解説になります。

1枚目

1枚目

僕(リザードンEX側)が先攻の盤面です。
この場面はファイヤーのエネ先+進化元であるヒトカゲがいないので引きに行く為に打つのが良いと思います。
ここで打つと次のターンに博士の研究を引く上振れまで拾えます。

2枚目

2枚目(1/2)

僕(リザードンEX側)が先攻の盤面です。
まずはモンスターボールを打ちヒトカゲが来るかどうかの確認をします。

2枚目(2/2)

ヒトカゲが引けましたね。
この場合の博士の研究は個人的打ち損です。
①既に進化先が見えていて必要札が揃っている。
②ここで博士の研究を打つと消費出来るカードを引けず手札量が増え相手のレッドカードを誘ってしまう。
③相手のレッドカードへの対抗になる→博士の研究を抱えた状態であればレッドカードを打たれても山に博士の研究という当たり札を温存できます。
ここで博士の研究を打つということは山の当たりを減らす行為でしか無い、という事です。

3枚目

3枚目(1/2)

僕(リザードンEX側)が後攻の盤面です。
まずはモンスターボールから入ります。

3枚目(2/2)

ヒトカゲが引けました。
今回の場合、博士の研究が2枚見えています。
まず博士の研究が1枚しか見えていない場合ですが僕は打ちません。
理由としては、欲しいカードはリザードであり進化出来るのは次のターンからで仮にレッドカードが必ず飛んでくると仮定した場合
①博士の研究を打つパターン:リザードを加えターンエンド。返しにレッドカードで損失は博士の研究1枚です。
②博士の研究を1ターン温存するパターン:エンド。返しにレッドカードで博士の研究が山に戻るため損失0
レッドカードが飛んでこないならそもそも次のターンで良いのでこれも打つ意味はありません。
デメリット要素として山にある1枚の博士の研究を引く事を損と捉える方もいると思いますが、リザードは2枚、博士の研究は1枚なので自分は確率に従います。
ただこの辺お互いの構築のキルスピードによって正解が変わるので一概にこれとは言えません。

次に盤面通りの博士の研究が2枚見えている場面ですが、僕は1枚目を打ちます。
理由としてはこちらの上振れで勝てる確率が限りなく高いからです。
後攻のメインファイヤー、ベンチヒトカゲが揃っている時点で毎ターン進化出来ればまず負けないので相手のレッドカードより上振れを選択します。
2枚目については2ターン目にリザードになれば保留見えなければ打ちます。
この様な難しい盤面では一概にどちらが正解かとするのは制限時間内では難しいので自分の勝ちルートを1ターン目に想像するのが重要だと思います。

最後に

この3枚はあくまで一部分であり、そもそもこの3枚の正誤はどうでも良く、当たり前にしている行動に疑問を持ち精査しながらプレイしてほしいと言う事です。
あらゆる盤面構築があるのでその構築、盤面によって正解は変わります。
是非皆さんで特定の盤面を共有し【博士の研究打つ打たない問題】として楽しんでいただければと思います、以上です、初めてまともに文を書いた引き篭もりなので酷く読みづらいと思いますが、雰囲気だけでも僕の伝えたい事が分かって頂けると嬉しいです。
きっとその内頭の良い方が綺麗にまとめてくれると思います。

このほかにも、たねポケモンをとりあえず全て出す、モンスターボールを順番や仕様を気にせず打つ等差の出る部分は沢山あります!
是非自分のゲーム友達や身近なコミュニティで情報を共有してポケポケを楽しみましょう!

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いい評価を頂ければまた書きます。

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