今オンライン麻雀が熱い!~天鳳編~
みなさんこんにちは!運営の成田です。
突然ですが、みなさん麻雀アプリを体験したことはありますか?
昔と比べて、今やスマホやPCで手軽にオンライン麻雀を楽しめる時代になりました。世界の麻雀人口の何割がオンライン麻雀を嗜んでいるのか、正確な数字はわかりませんが、おうち時間が増えた今、より広い層に受け入れられてきているのは事実です。
そのなかでも今もなお第一線を走り続けているのが
オンライン麻雀『天鳳』!登録者は530万人を超え、今もなおユーザー数は増加しています。
HQ麻雀でも活用している麻雀アプリ『天鳳』。今日は簡単にシステムや魅力を紹介したいと思います!
1.天鳳のシステム、段位戦について
まず天鳳で遊ぶにはアカウント作成が必要です。
好きな名前でアカウントを作成しログインすると、このような画面がでてきます。では詳しくみていきましょう!
■段位
まず右上に書かれている『段位』の部分。段位は新人~1級、初段~10段まで分けられています。10段に到達し、ある一定のポイントに達すると『天鳳位』という称号が与えられます。この天鳳位になった人は2006年に運用を開始してからわずか19人。なんという狭き門!
実はこの段位によって打てる卓が異なるんです。
具体的に『一般卓』『上級卓』『特上卓』『鳳凰卓』の4卓に分かれています。『鳳凰卓』には麻雀プロの強者も多数存在し、天鳳プレイヤーが目指す憧れの場所となっています。
卓ごとの打てる資格一覧がこちらです。
■ Rating(レーティング)
次に段位の横に書いてあるR○○○○の部分。これがレーティングと呼ばれるものです。レーティングとは強さの指標であり、高いレート(強い人)に勝つほどたくさんレートが上がっていきます。試合数が少ないほどレートの増減は大きくなり、多くなるほどレートの増減が小さくなって安定していくという性質のものです。補足すると
‐ 順位点(10-30)に同卓プレーヤの平均による補正を行ったもの
- 初期値=R1500
- 卓の平均Rが高いほど大きく上昇
といった感じになります。この段位とレーティングが天鳳における『強さ』を表す指標になります。
■ポイント配分
普通の麻雀であれば、1着~4着で順位点(順位によってもらえるポイント)と素点の±の合計によってポイントが決まります。
しかし天鳳の段位戦は完全順位制。
つまり、素点は関係なくトップをとったら〇ポイントもらえる、ラス(4着)を引いたら〇ポイント減ってしまう、というシンプルな制度になっています。そして、1級まではラスを引いてもポイントは減らないのですが、初段からはラスを引くとポイントが減点される仕組みになっており、トップがエラい普段の麻雀より、少しだけラス回避が重要なルールになります。このあたりも天鳳の大きい特徴ですね。このポイント増減で昇段・後段が決まっていきます。
ラスを引いたときの絶望感といったらもう、、(´;ω;`)
段位や着順による詳しいポイント配分はこちらをご覧ください。
グラフィックも非常にシンプル。効果音やキャラクターなどのエンタメ要素は一切なく、まさにネット麻雀の王道といえるでしょう。自分で打った履歴(牌譜)も残るため、自分の一打一打や対戦相手の手牌の確認ができ、復習ツールとしても活用可能です。
5分遅れ程度ではありますが、実際に行われている対局を選んで観戦することもできます!運が良ければ天鳳位の対局も見れるかも…?
2.個室・大会について
ただ単に段位戦に取り組むだけでなく、個室で好きなルールを設定して麻雀をすることもできます。
普段の段位戦と違って、ルールをカスタムして遊べるため、仲間とセット麻雀を打ったり、不特定多数が集まって大会をするなんてこともできます。みなさまもお友達と打ちたいときはぜひこの専用ロビーで楽しんでみましょう!
ちなみにHQ麻雀ではこの大会ロビーを作成してオンライン関係のレッスンを実施しています。毎週木曜日開催の『オンライン添削レッスン』や、豪華ゲストプロをお呼びして毎月1~2回の頻度で行われる『オンライン生実況・解説』などは、すべてこの天鳳を活用して実施しています。
「段位を上げたいんですがなかなか最近勝てなくて、、」
「今度ネット麻雀の大会に参加するんですが、自分の麻雀を先生に見てもらいたくて!」
という風に、今や天鳳に夢中になっている生徒さんも!!
もちろんレッスンを受ける前から天鳳をプレイしている参加者が多数なのですが、レッスンで初めて天鳳をプレイする→自分で段位戦を頑張ってみる→自分の麻雀をチェックしてもらうために、もう一度レッスンを受けてみるという流れの参加者も多く見受けられます。こうした方が少しでも増えてくださると嬉しいですね(*‘ω‘ *)
また、天鳳では毎月各種大会も行われています。
近代麻雀主催の「麻雀最強戦2021」天鳳予選や
Mリーグチームが不定期に開催する大会など、さまざまなコンテンツが目白押し!!みなさんもぜひ参加してみましょう!
3.実際にプレイしてみての感想
とにかくサクサク進んで早いです!(笑)私も昔そうでしたが、実際にオンラインレッスンを受講した生徒さんは、「早すぎて手出しツモ切りがわかんないです(笑)」って方もいらっしゃいました。それくらいスピーディーに対局が進みます。だいたい1半荘平均30分くらいで終わるほどですからね。こればかりは慣れるしかありません。
また、リアルと違ってマウス・指でのタップ操作となるため、レッスンの検討の際には「すみませんクリックミスでした(汗)」「誤タップしちゃいましたー(泣)」って方もちらほら。人為的なミスなく的確に打てるようになるには、ある程度のプレイと操作の慣れが必要になるかもしれませんね。
4.天鳳関係動画紹介
いまや番組や大会、YouTubeによる配信など、様々な用途で活用される天鳳。なかでも有名なコンテンツを少しだけ紹介します。
①天鳳名人戦
歴代の天鳳位・鳳凰卓経験のある競技麻雀プロから選ばれし精鋭を集めて行われるリーグ戦。我らが醍醐先生も参戦しています。各選手のレベルの高い選択の応酬をリアルタイムで見ることができ、視聴者も多い人気コンテンツです。
天鳳名人戦ホームページ
https://tenhou.net/cs/2020/09tm/
(第十期天鳳名人戦第五節の解説席の様子。左からMリーグ公式実況・小林未沙、園田賢(赤坂ドリブンズ)、解説に入る直也先生)
↑この第五節は、直也先生が醍醐先生の対局を解説するレアな動画となっています!!ご視聴はコチラから!
②YouTuberによる実況プレイ動画
なかには配信で天鳳の実況プレイをするYouTuber・Vtuberさんもいます。
Mリーガー&天鳳位でおなじみ朝倉康心プロの兄であるゆうせーさん。天鳳ほか多数の麻雀知識についてわかりやすく解説した動画が好評で、人気麻雀YouTuberの一人です。ちなみに初めて僕(ナリタ)が買った麻雀戦術本がゆうせーさんの本でした。
https://www.youtube.com/channel/UCRlhRL1Z-nYIkIkE2jlR5nQ
ヨンマ(2回)とサンマ計3回も天鳳位を戴冠するという離れ業をやってのけたトリプル天鳳位 太くないおさん。醍醐先生も「この人はまじで強い」と絶賛するほどの実力の持ち主。聞き取りやすい声と多数の麻雀配信で視聴者を楽しませています。ぶたさんかわいい。
https://www.youtube.com/channel/UCGeV1Y_YSD-UtCdHM873Ymw
シンプルで使いやすい仕様だからこそ、配信等でも扱われやすいのかもしれませんね。他にも実況プレイを行っている配信者の方はたくさんおりますので、是非皆さんも視聴してみましょう!強い人の麻雀を見ることも、麻雀が強くなるための第一歩になります!
いかがだったでしょうか!この記事で天鳳に少しでも興味を持って実際にプレイしていただければ嬉しいです!
天鳳のダウンロードはコチラから!
【PC版】
【携帯アプリ版】
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.tenhou.WebBrowser20161220
そしてすでにプレイしているよ!って方は必見!
HQ麻雀の『オンライン実践添削レッスン』をぜひ受講してみませんか?
今日ご紹介した天鳳を活用し、少人数制で一打一打醍醐・直也先生がみっちり指導してくれます。ぜひお気軽にご参加ください!
オンラインレッスンの申し込みはコチラから!↓
どんなレッスンやねん?って方は、オンライン実践添削レッスンについて書かれたこちらの記事をご覧ください!
みなさまの麻雀ライフがより豊かになりますように!
それではまた次回の記事をお楽しみに(^^)/