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トラベラーズノート

先日、遠征のため北海道まで行ってました。人生初の北海道です。

真夏の雪国とはどのようなものか?
九州から滅多に出ない私には想像がつきません。
私は過去に(雪国つながりで)新潟には行ったことがありますがその時は冬でしたので。当然寒いだろうと準備もしていたわけです。

飛行機の中ではずっと到着先の気温のことばかり考えていました。
長袖1枚しか持ってきてないけど大丈夫かな?的な。

そんな訳で恐る恐る飛行機を降りて初めに感じる北海道の涼しさときたら。それはそれはもう室内よりも外の方が涼しいほどでした。

一体何℃なんだろう。
ふと目に入った温度計を見てみると真昼間もいいところの14:00時点で23℃。クーラー効かせてる部屋よりも断然涼しいのでした。

北海道っていいなぁ。
そんなことを考えながらホテルに到着。
しかし夜になると北海道に対する私の評価は一変することになります
そこらじゅうをとんでもない大きさの蛾が飛んでいるのです。確かクスサンとかいったかな。
(結構見た目が無理だったので調べるのは自己責任でお願いします)

私、昔っから蛾が死ぬほど嫌いなので。
本当に地獄でした。中にはわざわざ街灯から降りてきて追いかけてくるド畜生もいたもので。

蛾に脅えながら食べた夜ご飯ですが、最高に美味しかったです。
ラーメンに海鮮にジンギスカン。
どれも最高でした。これをわざわざ飛行機なんか使わずに食べられる現地の方が羨ましい限り。

そんなこんなで良くも悪くも北海道を堪能した4日間
帰りは台風のせいで悲惨な目に遭うことになるのですが、それはまた別のお話...


ここまでで700文字強使いました。

今回は少し前に購入したトラベラーズノートについて少し喋ろうかなと。


購入品:
スターバックスコラボ(パスポートサイズ)

こちらが今回購入したもの。

スターバックスの中でも世界に6店舗しかない“ロースタリー”。そのうちのひとつである「スターバックス リザーブ ロースタリー東京」とのコラボアイテムとして2020年に販売されたものです
たしか店舗限定だったような気がします

カラーは革本来の味に近い暖色のキャメル。
なんとなく、コーヒーといえば暖色のイメージがあるのでこの色をチョイスいたしました。

サイズはパスポートサイズでレギュラーサイズに比べて携帯性に優れます。
その名の通りパスポートと同等の大きさです。

トラベラーズノートについて

まずトラベラーズノートとは?という方向けに簡単にご説明します。

トラベラーズノートはXS文具シリーズで有名なMIDORIから販売されている手帳。現在はトラベラーズファクトリーという完全それ用の会社を設立してそちらで販売を行っているようです

さてトラベラーズノートですが、最大の特徴はやはりカスタマイズ性が非常に高いこと。この一言に尽きます

本体はこの革1枚にリフィルを挟むためのゴム等がついているだけのシンプルな作りになっています
これにリフィルノートやファイルを挟むことで自分なりのノートを作る、というのがこのトラベラーズノートの醍醐味。

リフィルノートとひとくちに言っても種類は色々ありまして、無地や方眼紙、剥離紙、画用紙なんかもあります。
値段は張りますが紙質は非常に良く、普段何気なく行っている「書く」という行為が楽しく感じられるようになっています。

カスタマイズ性が豊富というのは中身に限らず外見も同様で、本体を留めるゴムリングにチャームを付けることでトラベラーズノート本体に飾り付けができます
これにより外観でも差別化を図ることができ、「自分だけのノート」という意味合いもより強まること間違いなし。

使い方次第ではメモ帳にもスケジュール帳にも財布にもなり得る。
その自由度の高さが多くの人を惹きつけているのです


購入品2:
TF チャーム BLACKWING

つい先月に数量限定で販売していたブラックウィングコラボのチャームです。
販売開始直後からサイトに張り付いていたのですがサーバー処理の重いこと重いこと。
なんとかギリギリで購入することができました。

ぎりぎりまで使い切ったブラックウィングの鉛筆をモチーフにしたというこちらのチャーム。
経年変化によるヴィンテージ感が目玉であるトラベラーズノートにとってこの組み合わせというのは非常に相性がいいような気がします。

実際に付けるとこんな感じ。

やはり手帳には書き込むモノこそがふさわしい。そう思います


実際の使用例

私が現在使っている組み合わせは下から
・ジッパー
・クラフトファイル
・横罫MD
・週間フリー

この4つになります。
ジッパーは一時的な小物入れとして利用していますがこれが以外に便利。
クラフトファイルも同様に一時的なファイルのような感じで使っています。

横罫MDに関しては一番スタンダードなものです
罫幅はA罫とB罫の中間と絶妙な広さであり、これがまた良い。
メモ用紙として使っていますが、いかんせんリフィルが高いので別のもので代用することを検討しています
リフィルの互換性があり別のもので代用可能というところもトラベラーズノートの好きなポイントです。

ちなみにMDはミドリ ダイアリーの略。

数字が綺麗に書けない

週間フリーはスケジュール帳として。
奨学金の振込予定日だったりを書いています。
今の時代、スマホで簡単にスケジュール管理ができますが私は自分の手で書かないと「記録した」という実感が湧かないので...

使用感

ついでに使用感についても簡単に触れておきます

まず第一に、完璧を目指す方には合わないなと思いました。
これはなぜかというと、原因はリフィルの結合方法にあります。

1つだけリフィルを挟むならまだしも、
2つ挟む場合はどちらかのリフィルだけを本体のバンドに固定することになるので、どうしても左右でズレが起こります。

ちょっと下の方が飛び出ている

3つの場合は真ん中を固定できるので違和感がないように思えますが、3つも挟むとなるとかなりの分厚さになるわけで。
構造上、仕方のないことではありますが...

↓リフィルの連結方法


しかしそれ以外に目を向けると
・ポケットに収まるサイズ感の良さ
・リフィルの書きやすさ
・互換性
などなど、良い所が多いように思いました。


以上です。
どのように経年変化していくかについてはこれから時々投稿しようと思います。

また、中身についてもひょっとしたら変わる可能性はありますので筆箱紹介のような形でもしかしたら紹介することがあるかもしれません。

では書くこともなくなったのでこの辺で。
ここまでご覧頂きありがとうございました!

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