ぺんてる SMASH ボールペン
こんにちは。最近本当に寒いですね
私は末端冷え性なので今年も霜焼けができることが確定しています。鬱すぎる
さてと。
sシリーズ一般筆記の記事でも言いましたが名作シャープの隠れたマイナーモデルって素敵ですよね
ロマンがあって。
というわけで今回はSMASHのボールペンについて
簡単な紹介と使用感についてお話していきます
それでは
SMASH ボールペンとは
かつてSMASHは0.3/0.5だけではなく0.7/0.9やボールペンモデルまで存在していました
カラーリング
ボールペンのカラーリングはシャーペンと同じく
・ブラック
・ウォームグレー
・ウォームグレーグリーン
・グレーブルー
この4色展開となります。
替芯
替芯にはD1規格のものを使用します。
しかしかなり厳しめに作られているので
・ジェットストリームが個体によっては入らない
・ハイテックCスリムスが入らない(ほとんどの個体)
などD1規格でも入らなくなるものが出てきます
(基本的にアクロは入ります)
硬度表示について
本来SMASHにある硬度表示はそれぞれ
EF→エキストラファイン(極細)
F→ファイン(細)
M→ミディアム(中)
このように字幅に変更されています。
シャープペンシルとの違い
印字が赤から水色に
これは全てのカラーリングに共通しています。赤印字とはまた違った雰囲気が出ていて好きですね
芯径の変わりに「BALL POINT」
ボールペンの芯径は硬度表示窓のところに移動しています。
品番がQ100xからB1000
ボールペンは扱う芯径によって品番は変わらないようです。全てB1000で統一されています
硬度表示が字幅に
さっき書いたことと同じですね
キャップの作りが違う
シャープペンシルは金属の筒にラバーが被さっているような感じでしたが
ボールペンはラバーの内部に細い金属の棒が通っていて、その周りをプラの筒が覆っています。
嵌める際には「カチッ」というクリック感があったり色々と違いますね
ノックパーツにはBの刻印があります
シャープペンシルとは逆で文字が凹んでいます
使用感
まず思うのがブレが無いということです
本当に一切ガタツキを感じません。
現行のbpなんかよりも全然ガタツキがないです。
それと、ノックするためにはかなり押し込まないといけないので初見だと少しビビります。
ノック感は独特。ゆっくり押し込むと「グググッ」というような独特なバネの抵抗を感じます
F3構造のおかげで握りやすいですし、ペンとしての完成度は非常に高いと言えるでしょう
唯一欠点を挙げるとするならば、それはやはりリフィルだと思います
D1だからこそ出せたこの精度ではありますが
いかんせん容量が少ない...
そもそもD1は多色用の規格ですしね。
終
というわけで久しぶりにSMASHボールペンについて語りました。
2月の購入品紹介以来でしょうか。
あの記事でSMASHボールペンを知ったという方もいらっしゃるようで、私としては喜ばしい限りです
話すこともなくなったのでここらで締めさせていただきます。それでは
ここまでご覧いただきありがとうございました