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ワーケーションを利用したWS武者修行記 in 札幌
先々週、Xのアカウントが理不尽に凍結されたが、先週ようやく解凍された。そのため、情報収集や連絡のやり取りに支障が出てたまらなかった。
大分遅れたけど、今月度の記事は先月のワーケーションWSのお話。後述するが、記事公開が遅れたのにはちょっとした気持ちの整理がつかなかったためである。
1.最北端の地でCS参加
7/15(月)に札幌市東区民センターで行われた殺怒羅杯に参加してきた。当たり前だが、参加者はほぼ全てが道民WSプレイヤーで、道外のプレイヤーは自分以外にいたのだろうかという感じだった。いわゆる公民館で開かられるCSという一般的な雰囲気だった。
デッキ選択は当日まで迷い続けていた。「2.ショップ大会での成果」で後述するが、8扉電撃文庫にするか、五等分の五月単にするかと揺れ動き続け、会場に向かう地下鉄の中でようやく電撃文庫で行くと結論付けた。
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1戦目:グリザイアシリーズ 勝利
グリザイアに関しては、今までさんざん煮え湯を飲まされてきたので、耐性がついていたので、終始冷静に対応できていた。中盤辺りからダメージ差がつき、最後は黒雪姫のシナジーで押し切って勝利。
2戦目:PIXAR 敗北
自分は2012年からWSをやり続けているけれど、この対戦が最も自分が愚かで情けない対戦だった。
対戦相手のプレイングが初心者のようにたどたどしく、最序盤でここ最近の対戦で見られないような相手側のプレミがあり、1戦目で維持していた緊張が不意に緩んでしまった。更に終盤までダメージ差もあり、しかもストック潤沢・手札にL3の黒雪姫3枚と対応CXも揃い完全に緊張がなくなり、勝利を勝手に確信してしまったのだ。
そして、最終盤L3の黒雪姫3面・対応CX貼っていざバトルとしたのだが、シナジーダメージ全部空振り・本打点全部キャンセルと6連撃を回避された。そして、クロスカウンターのごとく相手の攻撃をモロに受けてしまい、まさかの逆転負けであった。この時、漫画「カイジ」の如く、ぐにゃあとなり茫然自失になった。
余談だが、この対戦相手は最終的に予選全勝突破しており、当時はあのたどたどしいプレイングやプレミは相手を油断させるための巧妙な芝居ではないかとさえ思っていた。この対戦に関しては、相手に負けたのではなく自分の慢心・愚かさに負けたのである。
3戦目:マクロスシリーズ 勝利
気を取り直して3戦目。もう一度緊張感を持つことを意識して対戦した。この対戦については、相手のキャンセル率が悪かったことが味方して、スムーズに詰められた。
4戦目:るろうに剣心 敗北
なんとか体勢を整い直して4戦目。終盤までダメージ差がつかず、もつれ込んでいた。キャンセル率も決して悪くなかったが、最後の最後でキャンセルできずに敗北。ちなみに手札の状況からおそらくターンが来ていたら勝てた可能性が高かっただけに非常に悔しい対戦だった。
結果2-2。今回の記事、書くのが遅くなった理由は、2戦目の対戦があまりにもショックが大きく、心の踏ん切りがつけられていなかったためである。東京に帰ってからも、なかなか切り替えられずかなり悶々とした気持ちが続いており、今月の3連休を経てようやく落ち着きが得られたので記事に起こせたのである。
2.ショップ大会での成果
今回はCS以外に3店舗のショップ大会に参加した。その参加結果について記述する。
7/14(日)カードラボ 札幌店 ショップ大会 2-1
使用:8扉電撃文庫
1戦目:無職転生 勝利
個人的に対戦してみたいタイトルに当たった。圧縮デッキに対して自分のデッキがどれくらい対応できるかというところを気にしていたからだ。この対戦については相手が事故っていた上圧縮率も悪いようだった。更にこちらはL1キャラのシナジー、L3のシナジーがきれいに決まり、スムーズに勝利。
2戦目:ホロライブ 勝利
大きなダメージ差がつかず、終盤までもつれ込んだが黒雪姫のシナジーで押し切って勝利。正直ホロライブ相手だと多少苦戦するかと思っていたが、予想以上に手応えが良かった。
3戦目:アイドルマスターシャイニーカラーズ 敗北
こちらのデッキ回りは決して悪くなかったが、それ以上に相手の回りとプレイングが自分よりも上手だった。中盤辺りですらダメージ差がつきはじめ、終盤になんとか巻き返そうとしたが、追いつけずに敗北。
この大会で電撃が芳しくなければ、CSは五等分一択だったがかなり善戦してしまったので、デッキ選択を迷い続けることになった。
7/15(月)アメニティードリーム 札幌店 ショップ大会 1-1
使用:葬送のフリーレン
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1戦目:葬送のフリーレン 敗北
2戦目:不戦勝
CSであまりにショックが大きかったので、気分直しに参加。しかし、こっちはよりひどくデッキが全然回らず、相手に好き放題されて完敗。2戦目は不戦勝とより気分が悪化する結果となった。7/15はまさに悪夢の日だった。
7/16(火)バトロコ 札幌大通店 ショップ大会 2-0
使用:五等分の花嫁(五月単)
![](https://assets.st-note.com/img/1723523051988-jtYo31aOoU.jpg?width=1200)
前日の結果が最悪すぎたので、本気で勝ちに行くために五月単を使うことに・・・。振り返るとこの日は相当気が立っていた。
1戦目:ホロライブ 勝利
終始盤面・シナジー・助太刀による防御が思ったように進み、引っかかるところは特になく、いつものようにL3のシナジーで押し切って勝利。
2戦目:アイドルマスターシンデレラガールズ
1戦目と同様。L1のシナジーで手札盤石、L2・L3においても相手がどのような動きをしても大抵対策ができるレベルの手札と盤面だった。こちらも難なく勝利。
【大会結果】
— TC バトロコ札幌大通 (@batoloco_odr) July 16, 2024
本日行われた #ヴァイスシュバルツ 公認大会
全勝者は「ドメ肉単」を使用された”てつたま”様です!おめでとうございます☺️
次回も沢山のご来店・ご参加、お待ちしております🙌#オドロコ pic.twitter.com/ZAHutpbxMh
この大会を終えた後、CSは五月単を使えばよかったかなと後悔していた。ただ、五月単は1月に宮崎で行われたわとそん杯と被るから面白みが無いと思っていたのも事実だった。五月単を使ったifルートはどうだったのだろうか?と少し考えてしまう。
3.最後に
以上、札幌でのWS武者修行記でした。今回の経験は教訓としても、とても重いものであり、ゲームに限らず生きていく上で大事だと思ったのは
・物事が確実に終わるまでは成功を確信するな
・見た目や状況だけで結果を決めつけるな
・物事の完了まで緊張は維持し続けろ
の3点である。今回の教訓を元にこれからも頑張っていきたいと思う。