「私が子宮頸がんを乗りこえた話」作者のはたの有咲様に特別取材!➁
先日から「私が子宮頸がんを乗りこえた話」の作者である、はたの有咲様に特別取材!が始まりました。今日は第2回目。
(❥❥❥前回の記事はこちら)
今回は、第2巻の中から、印象的な部分について、漫画には描かれていないはたのさんの感じたことについて詳しくお話を伺いました!
この記事を読んで、気になった方は是非漫画も読んでみてくださいね👀
第2巻について
黙ってそばにいてくれたご主人
第2巻では、入院~術後についての経験が描かれています。
ーー手術当日、先生の話を聞いた際に「夫の顔はひきつっていました」という場面がありましたが、実際ご主人さんの様子はどのような感じだったのでしょうか?
今から思えば覚悟はしていたものの相当ショックだったと思います。
主人は私とは正反対の性格で(笑)気のきいた言葉などはありませんでしたが黙ってそばにいてくれましたね。
一番大事なのはあなたの命
ーー女性にとって子宮をとることは本当に大きな大きな決断なのです。というメッセージがありましたね。
これから子供を産み育てるはずだった女性にとっては本当につらい決断になると思います。
ただ私自身、後遺症が残る事もなく子宮をとる手術をした結果有難い事に今もこうして元気に過ごせております。一番大事なのはあなたの命です。
大変な思いをしたあなたの事を一番大事にしてあげて下さい。
検査キットは病院に行くきっかけになれば
子宮頸がんが見つかり、手術も受けてきたはたのさん。第一巻でも、もっと早く婦人科に行っておけば…、あの時早く病院に行っておけばと後悔する場面もありました。
💡弊社では、「がんへの備え」の新たな形として、子宮頸がんの原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染をチェックできる&Scanというキットを健保様に提供しております。(➡詳しくはコチラ)
ーーもし&Scanのような自宅でできる検査キットがあったとしたら使いたかったと思いますか?
病院に行こうか迷っている時に使ってみたかったです。
でも命にかかわる事なので検査キットは病院に行くきっかけになればと思います。
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まさに、はたの様に仰っていただいたように、弊社の&Scanは、早期発見を促すことを目的に、病院に行くきっかけとなればという想いでサービスを提供しています。
みんなで検診を受けて、子宮頸がんをゼロにしていきましょう!
さて、次回は第3巻について、お話を伺います!お楽しみに♪
参考文献
はたの有咲(2020)「私が子宮頸がんを乗りこえた話2」秋水社
【この記事を書いたのは】インターン生 谷村早紀 普段はHatch Healthcare株式会社で、noteの記事作成やPR活動を担当