他人軸な私

私は基本的に、自分の事より他人の事を考えて行動してしまう癖があります。
『あ、マスクがある。買ってみんなで分けよう。』
『あ、カカオニブ入りのチョコレート。〇〇さん好きって言ってたから差し入れしよう。』
『あ、そう言えば〇〇さんこれ興味あるって言ってた。この記事好きそうだから送ろう。』
などなど、これを書いていて『私無意識でこんな事までしてたんだ。』と枚挙に暇がありません。

なぜそうするかというと、自分自身のテーマの1つとして
【絆創膏のような人でありたい。】
と言うものがあります。
怪我をしたところに、ペタっと貼る絆創膏。
つまり、相手の痛いところ(困っている所)に
ペタっと貼る(何かを補える)存在。
しかも絆創膏貼ると、『絆創膏貼ったから大丈夫!』
って、何だか少し精神的にも安心感が生まれませんか?

傷もカバーできて
心が少しだけ楽になる。
私の周りの大切人達に、少しでもそう想ってもらえたら
私は嬉しい、幸せだなと思えます。
相手の事を想って、何かをする。
私の行動を受け取った相手が、笑顔や優しい気持ちになる。
だから私は、誰かの事を想って何かをするのが大好きです。

これは私の経験上のお話になりますが人は、『誰かが自分の事を気に掛けてくれている。』と感じると
よっぽど嫌いな人から気に掛けてもらうのではない限り
何らかの精神的な安定を得る事ができるみたいです。
よって私は、『この人はきっと私の事苦手なんだろうな。』
と感じる方には、敢えて何かをすることはしません。
その人にとって一番必要なのは、きっと私との【距離感】だと思うからです。
でもその相手から私に歩み寄ってきてくれた時には
決してないがしろにはしません。
きっと歩み寄るって、すごく勇気が要る行動だったはずなので、その時は感謝を持って接します。

相手が本当に必要な事は何かを見極める。
その上で相手を想って何かをする。
割と時間に余裕のある今だからこそ
こういう事を丁寧にやっていけたらな、と思った一日でした。

ちなみに私の上司は前職でお客様に
『カットバンありますか?』
と言われて、カッターを使うときに下に敷く板を渡して
お客様を含めスタッフにも大笑いされたそうです(笑)
関西ではカットバンって言うんですね〜。
ちなみに私の故郷では、リバテープといいます🤗

最後まで読んで下さった皆様に感謝を込めて。
あなたの一日が、笑顔と優しさで溢れていますように🙌




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