
GWを休む
ドット絵を描いていたらパソコンが落ちました! 熱暴走との警告アリ。
かなり細目にファイルを保存する方なのでドット絵は無事なんですが、熱暴走、しかも今回は2回連続で発生したのでかなりの「危険信号」です。YouTubeを観ながらだったとはいえ、ドット絵を描くのとあわせても大した負担のわけないですからね。環境見直しをしないといけません。
ちょうどゴールデンウィークということもあっていい機会なので、noteを書くのをお休みしようかなと思います。
あとは反省文です。
信仰としてのバックアップ
バックアップは大切です。でも、なにかジンクスのようなものがあって、バックアップをきちんとしているとトラブルそのものが発生しないんですよ。よく聞く話です。
でも、だからこそ、バックアップを日々続けているうちに「ここまでしなくても……」なんて油断しちゃうわけです。で、やらないときに限って事故が起きる、と。
今回の事故では作業中ファイルのひとつが壊れましたが、幸いなことにバックアップを取ってありました。でも、作業前に一瞬よぎったんですよ。「これは複製とらなくていいじゃろ」と。あぶないあぶない! もう少しで、これまでの「微妙な角度」シリーズの作業のいくつかが吹き飛ぶところでした。
ジンクスを逆手にとって「バックアップをすることで事故を起きなくできる」とでも信じて続ける以外の選択肢はありません。無信心、無宗教のぼくがもっとも信じている「非科学」はこれです。
この非科学を信じているからこそ、他の非科学的なモノに対する警戒感を保てている側面もあります。なにかを信じる、というのはなかなか「複数同時に」とはいかないものですからね。「ファイルを守ってくれる」という神がいるなら、話くらいは聞いてもいいですけど。
掃除しよう!
「パソコンの中のホコリを掃除せよ」というのも良く言われることですが、これも確かです。今回の事故は、再起動がかかったパソコン自体が「熱暴走ですぜ」と教えてくれたのですが、静かに「スーン……ピポ」となることも少なくありません。
パソコンに詳しくない人は、急な再起動が起きるようになると「故障だ」と思って修理に出したり諦めて買い替えたりすることがよくあるようですが、それは早まりすぎです。怪しいシャットダウンが起きたときにまずすべきは、パソコン内部の掃除です。
感覚的には「ホコリがたまったくらいで故障するわけない」と思ってしまうところですが、いやいやパソコンは精密機器ですからね。ホコリのせいで放熱が阻害されるのは、掃除をしてみると「見てわかる」事実で、パソコン内のホコリが内部のファンを塞くところまでいくと一気に不安定化します。
近年はグラボも「第2の心臓」として気を遣わなくてはいけない存在になっていますが、ぼくはネトゲの長時間プレイでグラボに負担をかけまくって何枚もダメにしてきました。ゲームの映像が乱れても、そして再起動がかかる状況になってもそのまま使い続けた結果、マザーボードが完全に無反応になるほど再起不能にしたこともあります。自慢になりませんけど(ほんとに)。
さすがにマザーボードをダメにしたのには反省したので、それ以来、怪しいシャッドダウンがあったときにはパソコン内部を掃除するようにしていました。おかげさまで、この15年くらいはハードウェア的な破損事故を起こしていません。
というわけで、この記事は掃除をしてから書いているわけですが、1年前あたりに掃除して以来だったので、もうホコリがたまっていました。今週は様子を見ながらゴールデンウィーク後の再開に備えて"仕込み"をしようと思います。
なお、これまでこの手の雑談系の記事は、できるだけ最後に「オチ」をつけるようにしてきたのですが、今は「落ちない」ことを祈るのみです。
(おしまい)