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まちがいさがしの逆襲・ファミコン編

この夏の自由研究「遊べるものをつくろう!」で挑戦した遊べるドット絵「まちがいさがし」ですが、ひとつ問題があったことを忘れかけていました。

そう、10個ものまちがいがあるのは多すぎ問題です。いちいちメモを取るようなことはしない遊びですから、片手で指折り数えられる5つ程度に収めるべきです。

あと、「とりあえず最近描いたドット絵を雑に並べてみました」みたいな態度もいただけません!

というわけで上記2点を反省して、ドット絵まちがいさがしに再挑戦です!

ファミコン編その1 ※まちがいは3つ

画像①

画像1

画像②

画像2

※ヒント:今回は2コンではありません。

ファミコン編その2 ※まちがいは3つ

画像①

画像3

画像②

画像4

※ヒント:①はすべて元のまま、②に"まちがい"を作ってあります。

ところで、これ……"まちがい"を作るのめちゃくちゃ楽しいです。もっとやりたくなったので次回も続けることにします!

なお、当記事の公開時には答えを次回の記事に書くとしましたが、先送りにするのもよくないなという方針転換により、以下の追加雑談のあとに書くことにしました。

追加雑談(その下に答え)

ところで『ファミコン編その2』はドラクエ1~4のカセットなんですが、以前の記事『サブスク主義は市場を破壊する!?【ゲーム編・後編】』の記事タイトルに使ったものをさらに描き込んだうえで、1~4のラインナップを揃えたものです。

ただ、これ大きな勘違いをしているんですね。【前編】は1回目だから『スーパーマリオブラザーズ』(1)のカセット、【後編】は2回目……なのに、なぜか『ドラクエ3』になっているんです。

本当にこれはただの思い込みで、頭の中では「2作目」のつもりでやっています。なぜ3を2作目だと思い込んだのか、あとで気づいたときに自分でもわからなかったのですが、よ~く考えてみると、ぼくはドラクエ1を持っていません。1は友人の家で遊び、2と3は自分で購入したのです。というわけで、「自分にとっての2作目」という意識が今回の勘違いを生んだのかもしれません。たいへん失礼いたしました。

さて、雑談はこんなところにして、まちがいさがしの答えにいきます!

ファミコン編その1の答え(まちがい3つ)

1. 前面向きカセットのラベル画像が違う(画像①はマリオ、画像②はルイージになっている)
2. コントローラー1のBボタンが違う(画像②はめりこんでいるつもり)
3. 背面向きカセットの「たかし」の有無

あまり大きく拡大できていないので、2はわかりにくかったかもしれません。

ファミコン編その2の答え(まちがい3つ)

1. ドラクエ1のロゴ(ラベル左側)のドラゴンが吹いている炎の色が違う
2. ドラクエ2のサマルトリアの王子とムーンブルグの王女の位置が逆(ラベル右下)
3. ドラクエ3のロゴのT字が違う(ラベル中央付近、画像①はTが青い文字のT、画像②はTが剣になっていて色がグレー)

ちなみに画像①はドラクエ1~4の本来のカセットの再現に近いもので、画像②はそれを改変したものになっています。

『ドラクエ3』のロゴはファミコンでの発売当初、ロゴの「T」がアルファベットだったのですが、その後の移植時に「T」が剣のかたちをしたシリーズ共通のものに改められました。これを知っているか否かで難易度が大きく違ったかもしれません。

個人的には当時、剣が「T」になったことは「シリーズものだからといって単に前例を踏襲せず、見直す」という姿勢に感銘を受けたことを覚えています。なので、剣に戻ってしまったことを知ったときは少し残念でした。もちろん、ブランディングとか、ファンの声とか、あと商標登録の都合があることはわかってはいますけどね。

(つづく)


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