シュヴァルツ城
こんにちは、えちえちです。
2024年11月24日に開催された大喜利会「シュヴァルツ城」に参加いたしました。
本記事は企画の一つ「全試合出場するシュヴァルツの代わりにみんなでレポを書くトーナメント」の敗者復活戦Bのレポとなります。
敗者復活戦のルールとしては
90秒1題、一問一答の1人上がり でした。
上記のルールや比較的大人数で立ったまま回答をする性質も相まってか、フィジカル・長尺回答が多く飛び出す一戦となりました。
このお題の回答者(敬称略、回答順)
・物数
・シュヴァルツ(特別ルールで全試合出場)
・二階から手続き
・ばっは
・名切老父痰
・ワッショイサンバ
・罪悪感
お題
「理想の友達貸出サービス」を利用してみてどうでしたか？
・貸出した友達が風邪をひいた日にそいつのところに思わず行ってて、自分にもそういう熱い気持ちってまだあるんだ(物数さん)
・専属のオペレーターが付きっきりで対応してくれるんですけど、何回も自分の好みとか理想とかを言ってその度に向こうもそれに適応する人を送ってくれるんですけど、なんかどうも相性が合わなくて、でもなんかそうやってやり取りしていく内にオペレーターさんが一番合うんじゃないかという気がしてきて、あるとき意を決して「オペレーターさん、あのー実は理想の友達ってあなたなのかもしれないです。良かったら今度一緒にどこか行きませんか」って言ったらオペレーターさんが「あっ、えっえっそうなんですか、あっ嬉しいな、アハハでも利害関係なので」(シュヴァルツさん)
・なんか全然良くなかったなと思ったんですけどレビュー見たら星5ばっかりで何でかなーと思ったら、この会社が社員を“理想の友達”として貸し出して、星5レビューを書かせまくっている(二階から手続きさん)
・理想の友人を実際に目の前に具現化してみて思ったんですけど、あー自分の理想ってしょうもないんだな(ばっはさん)
・俺が残した食べ物を食べてくれたりとか、おんぶさせてくれたりとか、卵投げてくれたりとか、ふんばりジャンプしてくれたりとかで、俺の理想の友達ってヨッシーだったんだ(名切老父痰さん)
・むちゃくちゃ情けないんですけど、+15,000円オプションで「友達以上恋人未満」をつけてしまった(ワッショイサンバさん)
・理想の友達の条件、条件かー、えーどうしようかなー、えーっと、あっでもなー2人きりは嫌だからちょっと2人以上のほうが良いなー、あっでもやっぱり僕人見知りだからそんなに喋られたら困るからちょっと無口めの人のほうがいいな、あーでもやっぱ、でもなーやっぱ男で、やっぱ僕ナヨナヨしてるからちょっと男らしい、見た目ちょっと厳つい人のほうが来て欲しいな、あーじゃあこれで送ろう。
あー楽しみだなーどんな人が来るんだろう、あっ！おっ！が〜まるちょばじゃねえか、やった〜！！🙌(罪悪感さん)
物数さんは(特にフィクションなら)あるあるを切り取りつつ回答を仕上げていたという印象で、だからこそ短めながらもストーリーが分かりやすく入ってきてgoodでした。たとえ日は浅くても理想の友達の危機には駆けつけないとなぁ！
シュヴァルツさんは動きこそ少ないものの長尺回答で、電話受付のほうに着目したものでした。こちらは逆にないない寄りの切り口によるものと思われ、軽くあしらわれる哀愁さが含まれていてクスッときましたね…
二階から手続きさんはレビューサイトに着目し、回答ではブラックな一面を覗かせていました。やはりこういう商売って裏があるものだよなぁ…えちえちはレビュー系のネタが好き。
ばっはさんは自虐ユーモアの直球勝負で来ていました。金銭の発生する人間関係って虚無感しかないもんな…あと具現化ってことはまだ来てすらいないし、何やってんのよ…。
名切老父痰さんは一つ一つは意味不明っぽい羅列をしてズレを生ませて最後に回収する回答で、ひっぱりジャンプのくだりで既に笑いが起こっていました。名切さんはこの日マリオの漫画を持参していて直前の企画でマリオ回答をしまくっていた直後なのでそれに引っ張られていたのかな？
ワッショイサンバさんはちょっと違うお店風のニュアンスも出しつつの回答でした。まずそんなオプションが選べてしまうし、値段高いし。そんでそこまでやりたかったのかよ…
罪悪感さんはマッチング寄りの回答。言われてみたら確かにが〜まるちょばだけど、が〜まるちょばは「が〜まるちょば」として登録されていることになるし、果たして本当に「やったー！！」なのか？
なおこの試合は片手挙手審査で行われ、僅差で名切老父痰さんが勝ち上がりました。
というわけで今回のレポは以上になります。
私も大喜利会のレポはしばらく書いていませんでしたが、やはり自分も大喜利会に参加しながらメモも取ってレポも書くというのは中々ハードですね…
改めて、主催のセトピアさん、城主のシュヴァルツさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。