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時間泥棒から大切な時間を守る10の方法

みなさん、こんにちわ。タイムラボの保積です。先日ツイートした時間を奪う時間泥棒の特徴10という内容が少し反響あったようなので、今日は時間泥棒から時間を守る方法について共有したいと思い、重たい筆を取った次第でございます。時間泥棒にお悩みの皆さんの少しでもお役に立てれば幸いです!

1.情報はオープンにする

時間泥棒たちは思考力が著しく低い人間が多いので、彼らは調べればすぐに分かるようなことでも何でもあなたに聞いて貴重な時間を奪います。そうです、あの名言「ググれカス」はこの時間泥棒たちを一蹴する時に使う名言として生まれました。

ただ、いちいちそれを言うのも面倒なので、そんな時に有効なのが持ってる情報はオープンにするという方法です。持っている情報を小まめに共有することで、質問されて時間を奪われるリスクを最小限に抑えることができます。出来るだけ情報はオープンに、できればログを残す方法で共有するように心がけると良いと思います。

2.基本電話には出ない

時間泥棒たちはコミュニケーション手段が多様化した現代において、それらを使いこなす能力が皆無です。なので、非同期通信と同期通信を状況に応じて使い分けることができません。電話じゃなくても良い重要性の低い確認や連絡さえも全てが電話。。意味が分かりません。営業電話も迷惑でしかありません。

そんな時間泥棒への対策としては、もはや電話には出ないキャラの確立しかありません。もちろん、家族や友人など例外は除きますが、基本的に電話以外の連絡手段で問題ないことがほとんどです。メールおよびチャットの非同期通信で時間のあるときに確認するようにしましょう。

3.勇気を持ってNoと断る!

忙しいビジネスパーソンのみなさんは、飲み会、イベント、ゴルフなど色んなお誘いがたくさんあります。本当は行きたくもないけどお付き合いで断れずに貴重な時間を奪われてしまった経験は誰もがあるのではないでしょうか?

そんな時間泥棒への対策としては、時間の投資判断基準を定めて優先度の低いものには勇気を出して断ることが重要です。断ることは勇気が入りますが、自分にとっての貴重な時間を何に使うべきかを真剣に考えれば、無駄に使うより断る方が良いとなるはずです。無駄な会議も同じです。どんどん欠席しましょう!

4.時間の主導権を渡さない

時間泥棒はすぐに人の時間の主導権を奪います。時間の主導権というのは、その時間に対して誰がコントロールしているのかということです。”無茶振り”という言葉がありますが、これはまさに時間泥棒たちが良く使う常套手段なので気をつけてください。無茶振りは、他人に時間をコントロールされていることになり、つまり時間の主導権を奪われた状態です。

この厄介な時間泥棒に対処するには、当たり前ですが時間の主導権を渡さないことが大切です。じゃあ、どうすれば良いのか?それは自分の時間に対して自分でコミットメントすることです。相手から言われた期限、時間をそのまま受け入れるのではなく、自分の許容できるラインで調整することです。相手に言われた時間を生きるのではなく、自分で決めて主導権は自分に持つということです。

5.確保したい時間は予めブロックする

あなたが優秀なビジネスパーソンであるなら、カレンダーの予定はすぐに埋まっていくでしょう。気がつけば、会議の予定やアポイントの予定がカレンダーにびっしり埋まっている...自分の仕事を処理する時間がない!なんてことは日常茶飯事です。

こういう時の対策は、予め確保したい時間をブロックしておくことです。自分の大事な時間を奪われてしまう前に先に守っておくということです。また、特に決まった予定はないけど、毎週金曜の午後とかルールを決めて、予定をブロックにしておくとスケジュールに余裕が生まれ精神的にも楽になります。ポイントは予定が決まってなくても時間をブロックすることです。

6.飛び込み営業には対応しない

飛び込み営業ほど時間を奪うやつはいません。いきなりDMやメールを送りつけてくる、営業電話、飛び込み訪問...逆に悪い印象しかないんですが、なぜやるのだろう?

そんな飛び込み営業への対策は対応しないことに限ります。興味ないものをいきなり営業されても買うことはまずありませんから、対応するのは時間の無駄です。(※営業自体を否定するものではございません。営業は顧客とのリレーションをつくる重要な仕事だと思ってます。誤解なきように。)

7.時間にルーズな人とは距離を置く

時間にルーズな人は、他人の時間に対しての配慮も欠けている場合が多いです。自分の時間さえもルーズなのに、他人の時間を大切に考えられるはずがありません。

そんな時間にルーズな人とは極力付き合わないようにしましょう。距離を置くことが自分の時間を守る対策になります。

8.他者依存度の強い人とは距離を置く

他者依存度が強い人はとにかく他人の時間に寄生します。時間に寄生する...恐ろしいですね。依存心の強い人はメンタルが不安定なことが多く、そのケアに多くの時間を奪われることになります。

これも先ほどと同じにはなるんですが、他者依存度の高い人間には近づかない、距離を置くということしか対策はありません!近づいたら寄生されてしまうので、近づくな!です。

9.自己中心的な人とは距離を置く

自己中心的な人は時間泥棒の可能性が非常に高いです。彼らは世界は自分が中心となって回っていると勘違いしているので、相手の状況を考えるなど1ミリもしません。上記の無茶振りをしてくる人は圧倒的に自己中な人が多いです。

そういう人には極力近づかないことが得策です。適度な距離を保ちましょう。ただ、そうは言ってもこのタイプは意外に仕事で結果を出して出世してるケースは多いので、直属の上司だから距離を置くことができない場合もあるかと思います。そんな時は、耐えるしかないでしょう。笑

10.他人の時間へ配慮をする

時間泥棒たちは時間のリテラシーが低い人に近寄ってきます。だから、普段から他人への時間へ配慮すれば、自然とそういう人しか近くに集まって来なくなります。

これは何も難しいことではなく、相手の時間を使う事への感謝と少しの配慮を心がけるだけです。自分が相手にとって時間泥棒になっていないかを考え行動することで、時間泥棒から時間を奪い辛い存在だと思わせるのです。

まとめ

・情報はオープンにする
・基本電話には出ない
・勇気を持ってNoと断る
・時間の主導権を渡さない
・確保したい時間は予めブロックする
・飛び込み営業には対応しない
・時間にルーズな人とは距離を置く
・他者依存度の強い人とは距離を置く
・自己中心的な人とは距離を置く
・他人の時間へ配慮をする

時間泥棒は命という貴重な時間を奪う犯罪です。時間は有限であり増やすことができません。失った時間は二度と戻ってきません。自分の時間は自分で守るという時間の防犯意識を持つことが大切です!




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