時間起業家がオススメする時間の使い方を改善する方法
時間は増やすことができない有限の資源。だからこそ、自分の時間の使い方を真剣に考えることはとっても大切。僕が実践する時間の使い方を改善するオススメの方法をご紹介します!
Step1:何にどれだけの時間を使っているのか記録する
まず、最初にやることは自分が”何”に”どれだけ”の時間を使っているかを見える化することです。時間を上手く使えていない人は自分が何に時間を使っているかを把握できていません。人は認識できないものを改善することは不可能です。なので、見える化することは超大事。
時間を見える化する方法としては、時間を記録する便利なタイムトラキングツールなども出ていますが、僕が個人的にオススメするのはGoogleカレンダーに直接入力する方法です。あまり最初から細かくやる必要はありません。とにかく30分単位とかざっくりでも良いので何にどれだけの時間を使ったのかをGoogleカレンダー上に入力してみてください。コツはまとめて入力するのではなく、毎日コツコツと入力することです。まとめてやろうとすると思い出せなかったり、入力する作業が大変になって挫折してしまいます。だいたい2週間くらいやってみると徐々に自分の時間の使い方を把握することができます。
Step2:使った時間を仕分けする
次に見える化した時間をそれぞれ仕分けします。仕分けする区分は、最初はシンプルに「必要な時間」と「無駄な時間」の2つだけで良いです。この仕分けする区分はもっと細かく設定してもらっても構いません。要は、良い時間と悪い時間を明確にできれば問題ありません。Googleカレンダーの色分け設定で「必要な時間を赤」「無駄な時間を青」など色分けすると視覚的にも分かりやすくなってオススメです。
ちなみに無駄な時間という定義は人ぞれぞれ違っていて、僕は「ストレスが高い時間と自分でやる必要がないもの」を無駄な時間としています。このあたりの「無駄な時間とは何か?」みたいなテーマはまた今度noteに書きたいと思います!
Step3:「無駄な時間」を減らす方法を決める
3つ目は「無駄な時間」をどうやって減らすのかを具体的に決めます。どうやって減らすのかを具体的なアクションにまで明確化することが大切です。どうやって減らすのかを考える際にヒントとなるアプローチは「中止」「代替」「短縮」「集約」の4つの観点で考えてみる良いです。
例えば、毎日の「洗濯の時間」が減らしたい時間だったとします。洗濯をすること自体は必要なので、止めることはできません。では、代替する手段はないか?と考えてみると、クリーニングに出すという選択肢が出てきますし、効率化して時間を削減する方法はないか?という観点でいうと、全自動ドラム式洗濯機を購入して乾燥まで自動化するという選択肢も出てきます。集約という観点でいうと、別に毎日やらなくても2日に1回とか1週間まとめてやるとかにすれば時間を節約することは可能です。
Step4:削減した時間を何に使うのか決める
最後に、削減して生み出した時間を何に使うのかをしっかり決めます。これをやらないとせっかく生み出した時間が結局また無駄な時間に使われてしまいます。自分の成長の為の時間に使うでも良いし、大切な人との時間に使うでも良いと思います。とにかく、自分が増やしたいと思う有意義な時間に使うことを決めましょう!必ず何に使うのかまで決めることが大切です。
まとめ
時間の使い方の見直しは定期的にやることが大切です。僕は3ヶ月に一度くらいの頻度で定期的に見直すようにしています。時間はもっとも大事な資源です。失った時間は二度と戻って来ません。時間を大切に!
タイムラボでは個人及び組織の時間の使い方を見える化し改善するお手伝いをしています。Googleカレンダーの情報を抽出し、細かく分析して、レポーティングします。ご興味のある方は気軽にお問い合わせください!
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