時間の使い方は”知略型”と”本能型”の2タイプに分けられる!?
こんにちわ。タイムラボ代表の保積です。僕たちは今時間のサービスを開発しているんですが、その中で数百人以上の方に"時間の使い方"についてヒアリングしてきた結果、なんとなく2つのタイプに分けられることが分かったのでそれを今日は共有したいなと思います。
あなたは"知略型"と"本能型"どちらのタイプ?
時間の使い方の2つのタイプについて、僕の大好きな漫画『キングダム』で語られる武将タイプの"知略型"と"本能型"にならって整理してみようと思います。ちなみにキングダム読んだことないって方はぜひ読んでみてください!リーダーシップとは何かをよく学べますよ。
キングダムでいう"知略型"と"本能型"とは武将の戦い方のスタイルのことです。
では、時間の使い方でいうところの知略型や本能型とはどういうものかというと下記のような解釈になります。
たくさんの方にヒアリングしている中で、時間の使い方もキングダムの武将タイプとよく似ていて2つの流派に分かれることが分かってきました。
知略型の特徴
時間の使い方における知略型の人の特徴を挙げてみましょう。
知略型の人は、時間軸でいうと"未来"志向で物事を考える傾向があります。未来の在りたい姿や目標から逆算して何に時間を使うべきかをしっかりと考えます。ストイックなアスリートタイプがこの知略型には多いです。
この知略型の人が良い時間の使い方をするポイントは、目標設定と事前の計画をしっかりとすることです。具体的な目標から逆算してやるべき優先順位を決めて、計画に落とし込むことで、有意義な時間を増やすことができます。
計画なき時間の消費はこのタイプでは無駄な時間となって後悔することが多いので注意しましょう。
本能型の特徴
対して、本能型の人たちの特徴はこんな感じになります。
本能型の人は、時間軸でいうと"現在"志向で物事を考える傾向が強いのが特徴です。自分の中にある強烈なポリシーや価値観に沿って時間を使います。アーティストや価値観に捉われない情熱家タイプの人に多いのが本能型です。
本能型の人が良い時間の使い方をするポイントは、自分が大切にする価値観を整理し、時間を使うポリシーを言語化することです。整理して言語化することで、改めて時間を使う際の本能的な判断にブレがなくなりその嗅覚が研ぎ澄まされます。
自分の本能に従い瞬時に時間の使い方を判断する本能型は、その判断軸が明確でないと、ただただ時間を浪費することになるので要注意です。
まとめ
さて、みなさんはどちらのタイプだったでしょうか?中には”知略”も”本能”も兼ね備えた王騎(※キングダムに登場するカリスマ的な武将)のようなタイプの人もいるかもしれません。
実際に”知略型”と”本能型”を使い分けている人や時期によって変わる人もいます。結局はその時々によってこの知略型と本能型のバランスは変わるものだと思っています。
どちらのタイプであったとしても共通して言えることは、良い時間の使い方というのはその時間に自分の明確な意志があるかどうかだと思っています。
言い換えると自分の時間を生きているかどうかということですね。意志がない時間、他人から奪われたような時間には価値がありません。
自分の時間の使い方はどちらのタイプか少しでも考えて頂ければ嬉しいです!それではまた!
---お知らせ---
タイムラボは時間のロスという大きな課題をテクノロジーの力で解決したいと考えています。僕たちのチャレンジに共感し、一緒に実現してくれる仲間を探しています!ぜひお気軽にご連絡ください!!
複数のカレンダーアカウントを統合管理できる次世代の時間管理ツールのTimeLabというサービスをやっています!ぜひお困りの方がいれば使って頂けると嬉しいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?