【平沢和重奨学金】2022年度留学生募集締め切りまであと1か月!
1か月前からでも間に合います!
2022年度派遣の第41代平沢奨学生の応募の締め切りが10月22日(当日消印有効)に迫りました。
私が応募を決意したのは2年前のちょうど今頃。
それまで留学するつもりは微塵もなかったのですが、9月の半ばくらいにたまたまFacebookで知りました。気になりつつも、なかなか応募を決意できず、本格的に応募書類の準備を始めたのは10月に入ってからだったと記憶しています。人生で初めての知恵熱を出したことは前にも書いた通りです。
時間がない!英語で志望理由書や履歴書なんて書いたことない!小論文何書けばいいんだ!!!
先輩や大学の先生や家族にたくさん協力してもらい、なんとか仕上げることができました。
指導教官に推薦書を書いてもらう必要があることや、高校の成績証明書が必要になることなどを考えると、まだ迷っている人は今が最後のチャンスです!今すぐ高校の先生に連絡して成績証明書を取り寄せましょう!届くのを待っている間に志望理由を考えればいいのです。
当日消印有効です。
志望理由書を書いている時に知恵熱を出したというのも、今振り返ればなかなか面白いエピソードなのですが、実は応募書類を投函する際にも事件は起こっていました。
応募書類は当日消印有効、つまり締め切りの日に郵便局に持っていけばセーフです。本当にぎりぎりまで書きあがっていなかった私は、夕方に閉まる最寄りの郵便局に出すのは諦めて、立川の夜中まで開いている大きな郵便局まで出しに行くという作戦にしました。
19時過ぎにバスに乗って、中央線で立川に行きました。小雨で立川駅のデッキが滑りそうだったのを今でも覚えてます。
郵便局についてみると、なぜか窓口は閉まり始めています。
普段の平日は24時までなのですが、その日はたまたま翌日が祝日で、営業が21時までとのこと。あと一本遅いバスに乗っていたら、間に合っていませんでした。あのタイミングでキリをつけて郵便局に向かった私、えらい…!
その時、母と交わしていた会話。臨場感が蘇ってきます。
これを書きながら母とのやり取りを遡っていて、締め切り当日の未明に寮の人が救急車で運ばれて、病院に付き添いに行っていたことを思い出しました。朝の気持ちのいい空気の中、タクシーで寮まで帰ったなぁ!
振り返ってみると思っていた以上に綱渡りだったようです。
当日消印有効でも、やっぱり余裕は持ったほうがいいね。だけど、意外と何とかなるかもしれないよ、というあまり参考にならないエピソードでした。
ベイツ大学に来て早1か月。今思うこと。
応募した時はがむしゃらで、平沢スカラーに選んでいただいたときはあまりのことに現実感がなくて、コロナで留学が1年延び呆然としていた2年間でした。
渡米してまもなく一か月。英語での授業と課題に四苦八苦していること、いろんな人と知り合って毎日が充実していることで、ベイツ大学にいることを実感しています。
たった1か月ですが、すでにたくさんのことを感じて考えました。とても豊かな日々です。
そしてベイツでの充実した生活だけでなく、平沢スカラー同士のつながりの強さやコミュニティの力にたくさん支えられています。
歴代スカラーの方も皆さん口をそろえて言われることですが、絶対に挑戦して後悔や損はないと思います。留学を考えている人は、ぜひ応募してみてください!
ベイツ大学のHistorical Quadにて。後方にはチャペルがあります。もう少しで木々が紅葉して、また違った美しさになるようです。楽しみ🍁
p.s. 平沢和重奨学金のインスタグラム始まりました
インスタグラムのアカウントを開設しました。
先輩スカラーや私が撮った写真でベイツの日常の雰囲気を少しでも感じてもらえたらと思います。
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