【ベイツ大学留学】秋学期の履修はこれだ!
いよいよ授業が始まりました。
9月1日から授業が始まりました。以前の記事では、ベイツの時間割や履修の仕組みと取りたい授業について書きました。
今回は、履修の抽選の結果と秋学期に取ると決めた授業を紹介します。
抽選の結果は…
事前の抽選に登録したのは以下の授業です。
・What is Rhetoric? - RFSS(Rhetoric, Film and Screen Studies)
・Voice and Speech - Theater
・Beginning Ballet - Dance
・Intermediate Chinese1- Asian Studies
What is Rhetoric?とVoice and Speechは平沢スカラーが毎年取っている授業です。
抽選の結果、Voice and Speechが定員オーバーで、取ることができませんでした。…が!!ここで発揮されるヒラサワ・マジックの威力。Dean ReeseとFYSのアドバイザーの力も借りつつ、担当の教授に「今年の平沢スカラーなんだけど、どうしても受けたいんです。授業の枠に入れてくれませんか?」と頼むと、いとも簡単に受け入れてくれました。毎年のことなのか話が早い…。とてもありがたいです。
上記の4つに授業に加えて、すでに決まっていたFYSを合わせて5つの授業を取ることにしました。
秋学期は4.5単位分のクラスを取ります
ベイツでは、秋学期に少なくとも3単位、多くて5単位の授業を取ることができます。基本的には1つの授業が1単位ですが、授業によって1コマの長さや週に何回あるかなどが違います。また、バレエなど実技系のようなクラスは0.5単位として換算されるものもあります。
日本の一般的な大学は違うのかもしれないのですが、私が通っていた大学では、同じ授業が月水金や火木にあったり、数コマ連続であったりする仕組みでベイツと似ていたので、あまり混乱しませんでした。
なかなかいいバランスだと思います。木曜日の夜は映画を観る時間です
芸術、パフォーマンス系の授業の充実
私が取っているクラスを見て分かるように、ベイツではダンスやシアターなどのパフォーミングアーツや芸術を専攻することができます。これらのデパートメントの中には、実際にスタジオで行う実技だけではなく、理論的なことを学べるクラスがあるのが興味深く、ミュージカルやゴスペルが好きな私にとっては興味がそそられる内容ばかりです。
せっかくベイツに来たので、やっぱり日本にはない授業を取ってみたい!いつかはやってみたいと思っていたバレエに挑戦できたり、舞台上での発声表現を学んだりできる授業が楽しみです。
果たして授業についていけるのか
まだ秋学期が始まったばかりで、どの授業も数回やったのみですが、すでに大変さを痛感しています。海外の大学と日本の大学の授業の違いとしてよく語られるように、こちらの授業は予習としてテキストを読んでくるのが前提で、授業内ではそれをベースにディスカッションをします。初めての週末はひたすら教科書や課題の文献を読んでいました。歴代の平沢スカラーがずっと図書館に篭っていたというのが過言ではない…。まさに「朝から晩まで」という感じです。
読んで、内容を理解して、自分の言葉で発言するというのを英語でやるのは、思った以上に時間がかかるし体力を使います。毎日その日のエネルギーを使い果たしてヘトヘトです。
それでも、どの授業も内容自体はとても面白いので、「理解したい」という思いがちゃんと原動力になってくれそうです。
今後はそれぞれの授業の内容や、授業がある日の1日の過ごし方なども記事にしていきたいなと思っています。
さて、秋学期がんばるぞー🔥
p.s.
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