5.3って、なんだよ!
8月の暑い夏の日
ふてくされていた🥀
「5.3って、なんだよ!!!」
「ちっ(๑´• ₃ •̀๑)」
地面の石ころを
蹴飛ばしたい気分...
とでも言うのだろうか
”5.3” はヘモグロビンの数値
=血色素量(血色量とも言う)
のはなし
血色素量とは?
鉄とたんぱく質が結びついた赤色素たんぱく質で赤血球に含まれる。 血液中に含まれるヘモグロビンの量を血色素量と呼ぶ
ヘモグロビン(hb)は赤血球の中にある
酸素を運んでくれるタンパク質
※Wikipedia から引用※
ヘモグロビンの基準値は
通常 女性:12 ~ 15 g/dL
男性:13 ~ 18 g/dL
基準値が女性は
12 ~ 15 のところ
半分にも満たない
5.3 だったわけ
ゼーゼーハーハー言って
息が上がるのは当然だし
頭も痛くなるわけだ
私は貧血持ちだ
貧血歴 (?!) は長い
⬆いばることではない( ˊᵕˋ ;)
これまでの経緯を
まとめた記事はこちら。
⤵︎⤵︎⤵︎(これからあげる予定★)
検査結果が悪かったからと
医者から呼び出されたこともあった
その時の数値でさえ「7.5」だった
2017年の秋だった
たしか、その頃から
自覚症状を感じだし
階段の上り降りに
息が上がるようになってきてたっけ
それが、今回は 5.3
ほとほと
ウンザリ⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎
チッ(๑´• ₃ •̀๑) つって
舌打ちもしたくなるもんだよ
結果を聴いて、先生と相談し
通常の2倍量の鉄剤を
毎日服用することにした
朝晩、2錠ずつ
毎日4錠ずつ飲む
これを1ヶ月続けて
経過を観察しようということに
1ヶ月後再検査の予約をして
帰宅した。8月6日の話
それから、毎日っ欠かさず
鉄剤を朝晩と飲み続けた
1ヶ月経過した 9月7日に
採血し、その週の土曜日に
結果を聞きに言った
数値は「10.8」!!!
倍になっていた
日々みるみる体調が
良くなってきてたから
全然心配していなかった
しかし
数値で表してもらうと
信ぴょう性が上がる
思わず
「よかったーーー」
と声がでた
先生は
「まだ低いけどね。」
とピシャリ
1桁からはまず脱却
安心した
ほっと胸を撫で下ろす
鉄剤は飲み続けるが
通常量へ戻すことに
先生との話がおわったあと
「ホントに楽になりました」
「来てよかったです!!!」
と、自然と言葉がでた
先生と助手が
一斉に笑顔になった
嬉しかった( *ˊᵕˋ* )💗
医者はいつもたんたんとと
診察と結果を話してくれるが
感情を表すことはマレ
この笑顔をみて
”心配してくれてたんだ”
”気持ちが伝わるようだった”
と、その気持ちが嬉しかった
これが、2020年の
夏が過ぎようとしている
9月初めの頃の話である