フランチャイズは成功とは限らない!そこから得た教訓とは
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加盟したフランチャイズが扱っている大手企業のサービス終了
フランチャイズに加盟してわずか1年で、まさか!扱っている大手大企業のサービスが終了?って考えられますか?フランチャイズに加盟してわずか1年で、まさか!扱っている大手大企業のサービスが終了?って考えられますか?
個人の方、起業の方問わず、フランチャイジーとして参入をお考えの方もいらっしゃると思います。
しかし、FCにはフランチャイザーもわからない落とし穴が潜んでいます。
もちろんFC加盟は、フランチャイザーの調査や市場調査を入念に行い、勝算があると確信して契約を行います。
どのようなサービスだったのか
私の加盟したFCの場合は、名前は出せませんが、フランチャイザーの対応もよく研修やサポートも充実していました。
また、取り扱い商材も在庫リスクもなくマネタイズのタイミングに問題がなく、数百万円の加盟料を支払いそのサービス専用の会社として起業なりをしたのです。取り扱ったブランドは多くのサービスを持つ最大手起業のサービスのひとつでした。加盟して1年が立った頃、サービスを提供している大手企業が、FC加盟していた内容の「サービスを終了」と発表したのです。
大手企業のサービス終了!あなたは考えられますか?
サービス提供元である大手企業の大元のサービスが変わることは時代に合わせての事で珍しくは無い事で、フランチャイザーの責任でもないと考えられます。
しかし、市場も豊富にありユーザーの誰もが「良いサービス」だと提唱している内容であっても、それは日本国内の事だったのかもしれず、世界的な市場の調査を怠っていました。
調査不足が問題であったと言われると、そうかも知れません。
しかし、フランチャイズを展開している企業すら混乱に陥る「サービス終了」の発表は、予測困難だったとも思えます。
クライアントにも好評だったBtoBサービス
このサービスの終了に対しては、多くのユーザーも残念である(使いたかったサービス)と感じたと言う話も多く上がっています。
どんなに有名な超大手企業のサービスを取り扱う場合でも、推測できないリスクは必ずついてくるものです。
大元の「サービス終了」までを踏まえたリスクヘッジを行う必要があると感じさせられた一件でした。
あなたのサービス大丈夫ですか?
位置から計画や準備を行う労力を抑えたフランチャイズや代理店事業ですが、加盟する側がリスクヘッジをおこなって、調べる事が重要です。
フランチャイザーと市場やマネタイズを調べたので大丈夫だと言う意見は通用しません。
もちろんそれだけで成功されている代理店の方も多くいらっしゃいますので、一概には言えませんが、フランチャイジーも何処かの商品やサービスと代行して行っている場合が多く、また、大手企業が行っているサービスが多くあります。
この場合に、調べなければいけないのは大元の大手企業が扱っているサービスは時代に合わせて容赦なく変わっていくという事です。
つまり、代理店やフランチャイズがどのように頑張ろうが、販売していた元のサービスに大きな変更があったり、突然サービス終了になる可能性があるのです。
サービス終了を見分ける方法
これは渡しの場合は、ほぼ不可能でした。
サービスが終わる前兆というのはありましたが、契約をしているので突然脱会するわけにも行かず、いつ終了するのかを怯えながら日々の業務に向かっていました。
注意してほしい点としては、そのサービスが時代の流れに特化したものかどうか、根本的に永続的に行われるサービスなのかを、調査することも重要です。
しかし、予測不可能な自体に陥ったとき、フランチャイズは多額の加盟金を支払っています。
もとが取れていれば簡単に撤退ができる事と思われますが、元が取れていない場合は、最後の一瞬までしがみついて努力を行いことになるでしょう。
フランチャイズや代理店という仕組みは、看板やビジネスモデルの利用料を支払って、同様の行を行うモデルです。
同様のこと、つまり、看板というメリットが少ない場合は、自分で起業して同様の事業を始めるという事も出来る事でしょう。
まとめ
必ずしも最速の方法としてフランチャイズや代理店などのモデルを選ぶ場合には、十分注意を行い、市場調査はもちろん元請けの会社などのことを十分調べて、自力で出来ない場合でメリットや勝算が明確である場合以外は、あまりお勧めできません。
自力で起業するという考えも合わせて、計画する必要があると思います。
フランチャイズのように費用をかけない起業方法についてはこのサイトでお伝えしていきます。
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