デザイナーはChatGPT、どう使おうか?
こんにちは。旅するアートディレクター / デザイナーの市角です。
毎週木曜日は #デザイナーの頭の中 と題しましてデザインやブランディングに関するいろんな事を書いてます!
本日は巷で話題のChatGPTについて。
遅ればせながら今週から友達と集まりワイワイ勉強し始めてました。
デザイナー界隈では画像生成系AIやnotionAIのほうがすぐに実務に使えそうな感じがしますが、デザインの仕事をする上でもChatGPT結構面白い使い方ができるかも?
もう使ってる方にはおなじみ深津式を使って追い込んでいくと面白いことをいい始めますね。
(話題はそれるけどこの深津さんって方、時折すごくいい感じのやばい目をするので目が離せない。。ポロッと見せる狂気が素敵で注目しております。笑)
深津式は色々なテクニックがありますが、すぐに使えそうなものとして前提条件や追加質問で追い込んでいくと、ありきたりな返答しかしないAIが、ちょっと変化球を投げてくれる。それを人間がヒントにして膨らませていくみたいな使い方はいいかな?と思いました。
例えば面白げなnoteのタイトル考えてみてって聞いてみると。
まあ普通です。
まだ普通。
ちょっと怒られちゃう。笑
で、ちょっとだけ変化してくれてます。
ユーモアなんてAIの苦手分野だと思いますけど、6番とかはちょっとやってみたいと思いました。
最後にこれ。進撃の巨人ぽくていいですよね。笑
こんな感じで前提条件で色を付けていくと返答が変化するため、
デザイナーが仕事で使うときには例えばこんな使い方。
共感のアシスト
・作りたいデザインのペルソナが気にしそうなことをリストアップしてもらう。(高齢者が心配しそうなこととか、XX病を持っている人が気にすることとか、共感力を発揮させるのに限界がある場合にアシストしてもらう)
・商品やサービスが対象ユーザーに無視されてしまう要因を検討してもらう
発想のアシスト
前提条件を細かく指定できるので、もし君がXXXだったらどんな色や形を好む?のような囲い込みをして、自分が思いついていない組み合わせとかを探してみる。
みたいなことはできそうです。
そのうち作ったデザインをみて感想をくれる、みたいな事になってくると思いますね。その時も前提条件をどう設定するのかというのは相変わらず大事な付き合い方のコツになりそうです。
そんな感じで木曜日は #デザイナーの頭の中 書いてます!
デザインについてのお話、他にもありますので興味があったら。
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