第一志望校の決め方【大学入試編】
大学には行きたいけどどの大学を受ければいいか悩んでいる人は多いでしょう。
特に第一志望校が決まらずに悩んでいるという人は多いです。
ここでは、第一志望の決め方について紹介します。
実際に足を運ぼう
志望校を決める時は実際にその大学に足を運びましょう。
オープンキャンパスなどはほとんどの大学で行われているので、直接行くのは簡単です。
実際に足を運んでみると思ったより駅から距離があるなと感じたり、学校の雰囲気が合わないなと感じるでしょう。
まずはその大学に合格できるかどうかは置いておき、学校の雰囲気や交通の便などが自分に合っているかを確認しましょう。
自分の偏差値と志望校の偏差値を比べる
実際に足を運んでみて、少しでもいいなと感じたらその大学の偏差値を調べましょう。
今の偏差値と同じくらいならばもう少し上の学力の大学を探すことをおすすめします。
なぜなら、ある程度勉強すれば合格出来る可能性が高いので、どうせならもうワンランク上の同じタイプの大学を志望したほうがいいです。
もちろん、その大学でないと嫌というなら話は別ですが、雰囲気が好きだからという理由であれば、もう少し上を目指しましょう。
第一志望にする学校は出来るだけ今の自分の偏差値よりはるかに上の大学にすることをおすすめします。
今の状態では合格できないので、必死に勉強しますし、目標が高いのでその目標までのプランを細かく立てることができます。
また、目標が高ければモチベーションの維持がしやすいです。
頑張れば頑張るほど目標に近づくことができます。
達成しやすい目標であるとそれほど頑張らなくても大丈夫という油断や目標に近づいた感じがしません。
模試で常にA判定が出ているのとE判定からD判定に行った時の感じ方は大きく違います。
ですので、第一志望校は自分の偏差値よりだいぶ上の学校を選びましょう。
入試科目に注意しよう
たとえば、第一志望にしようとしている学校の入試内容が漢文も含まれるとして、それ以外に受けようとしている学校の入試が漢文を一切使わないのであれば、第一志望を変えた方がいいです。
第一志望校とは最も行きたい学校であり、最も力を入れて対策をしなくてはいけません。
ですので、対策する時間もたくさん必要であり、他で使わない漢文に力を入れて勉強すると第二、第三志望の対策に影響がでてしまいます。
第一志望の候補がいくつかあるのであれば、入試科目に注意して選びましょう。
まとめ
まずはオープンキャンパスなどで実際に大学に足を運び、いいなと思った大学の中から自分の偏差値よりもだいぶ上の学校を第一志望にしましょう。
その際は、その大学の入試内容にも注意しましょう。
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