沖縄旅行で後悔した3つのこと
以前、沖縄に旅行した際、「こうしておけばよかった」や「やらなければよかった」と感じたことがいくつかありました。
ここでは、私が沖縄旅行で後悔した3つのことを紹介します。
これから先、沖縄に旅行しようと考えている人は参考程度にご覧ください。
OKICAを買えばよかった
沖縄の場合、那覇空港から降りて、観光地と呼ばれるところまで行くにはかなり距離があります。
そのため、基本的に沖縄での移動は車(レンタカー)かバスです。
レンタカーの場合、不自由なことは特にありません。
ここでの話はバスなど公共交通機関を使う場合です。
まず、沖縄のバスは東京などと違って、お釣りが出ません。
最初に整理券を取り、その整理券の番号が記された掲示板に書かれている運賃をお釣りが出ないようピッタリ支払わなくてはいけません。
千円札しかない場合は両替してから、料金を支払います。
そのため、毎回降りるのに時間が掛かりますし、財布の中は小銭でいっぱいになってしまいます。
なら、SUICAやICOCAを使えばいいと思う人もいるでしょうが、残念ながら沖縄のバスではSUICAなどのICカードは使うことができません。
ただ、唯一使えるICカードがあり、それがOKICAです。
OKICAはその名の通り、沖縄の交通ICカードで、バスやモノレール、タクシーなどで利用することができます。
OKICAは券売機やバス、コンビニなどから購入できます。
私はこういったことを調べずに沖縄に行ったので、バスに乗るたびに千円を両替して支払ったり、財布の中から必死に小銭をかき集めていました。
正直、運賃を確認したり、ジャラジャラと大量の小銭が入った財布を持ち歩くのは苦痛でした。
「なんでお釣りが出ないんだ!」と腹も立っていました。
ただ、こういった悩みもOKICAさえ作れば解決したのです。
なので、沖縄についたらまず最初にOKICAを作りましょう。
ただ、レンタカーで移動する人はいらないと思います。
また、モノレールはSUICAなどのICカードが使えるので心配無用です。
ATMでお金を引き出さなければよかった
旅行先でATMからお金を引き出すことは珍しくありません。
私も沖縄に行って、持ち合わせが少なくなったので、コンビニATMでお金をおろしました。
その時は8千円を引き出したのですが、普段の感覚からして出てくるのは千円札8枚だと思っていたら、なんと2千円札が3枚、千円札が2枚で出てきました。
実は沖縄では2千円札がまだ普通に出回っています。
東京などにいると、2千円札なんて滅多に見ることなんてありませんが、沖縄の場合はATMに2千円札ががっつり残っています。
そのため、なんの操作もせずにお金を降ろすと、もれなく2千円札が出てきます。
2千円札は全く使えないわけではありませんが、使いにくいです。
自販機だと使えないですし、色々と使いどころが限られてきます。
なので、何も知らずにお金を降ろすと2千円札がこんにちはしてくるので、お金は多めに持っておくか、キャッシュレスにこだわった方がいいです。
それか、引き出す際に一部両替のボタンを押しましょう。
全て千円札で出てきます。
ホテルをちゃんと探せばよかった
沖縄のホテルの売りは、景色です。
海を見渡せたり、夜景がきれいだったりを売りにしているホテルがほとんどです。
ただ、いくら海を見渡せたりできるホテルでも部屋によって景色がだいぶ変わってきます。
たとえば、部屋から綺麗な海を一望できると記載されていても、実際は一部分しか見えなかったり、立地的に景色が見づらかったりします。
最初からグリーンビューなど海が見えないことが分かる部屋なら理解できますが、海が見えるのを推しておきながら見えないのは非常に残念です。
デラックスなんちゃらルームやオーシャンなんちゃらルームなどホテルにはいくつかのプランがあります。
それぞれ料金は異なりますが、いくら料金が高い部屋でも部屋の位置によって見える景色は全然違うので注意が必要です。
正直、口コミなどを見ればどのホテルがいいか分かりますが、評価が高いホテルでも部屋によって景色は大きく異なります。
おすすめは角部屋など予約する時から部屋の位置が分かるホテルです。
たまたまですが、私は1日目のホテルで角部屋と記載された部屋を取ったので、2方向から景色を見渡すことができ、景色は非常にキレイでした。
2日目はそういった記載のないホテルを取ったので、料金や階層は1日目のホテルより高いのに、残念な景色しか見れませんでした。
なので、ホテル選びは慎重に行うことをおすすめします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?