起業本の内容を一冊にまとめてみた
起業を考えるにあたって、数多くの起業について書かれたビジネス書を読むと思います。
しかし、起業本をよく読むと、どの本も書いてあることが似たりよったりしています。
私はこれまで30冊以上の起業についての本を読んできました。
そんな私がこれまで読んできた起業本に書かれていた内容を超簡潔にまとめてみました。
多くのビジネス書では不要な説明や話が多く載っていますが、ここでは起業するにあたって大事なことをとてもシンプルに紹介します。
はっきり言って、多くの起業本に書かれていることは、よく考えれば当たり前のことで、だれでも書くことができます。
この1冊を読めば、起業について書かれたビジネス書を読む必要はなくなります。
3000字程度の内容なので、時間もかかりませんし、お金もこの1冊だけなら安上がりです。
1、思い立ったらすぐ行動
どんな起業本にも必ず書かれているのが「すぐに行動しよう!」です。
「起業したいけどどうしよう」や「アイデアはあるけど、行動するのにためらいがある」といった人が多いですが、起業したいと思ったらすぐに行動しましょう。
これは、今すぐに会社を設立しろといったことではなく、自分のやりたいことがどれくらいの需要があるのか、実際にサービスを小規模でやってみるなど、すぐに行動に移せることを指しています。
頭でたくさん考えるよりも実際に行動して、経験をしたほうが自分のためになります。
何事も0から1にするのが大変です。
逆に1から2にするのは思いのほか簡単です。
多くの人間が頭の中ですべてを完結させ、あきらめてしまいます。
しかし、実際に行動してみれば、思いのほか物事が進み、いつの間にか0が1になっているのです。
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