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PKL11 Match 73 - 76 (2024 Nov 24 - 25) 試合映像 & ハイライト


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※ここから先は前回までのネタバレをふくみます。

順位表 ※Match 72 終了時点

Steelersが首位をキープ、Pink Panthersが2連敗で足踏み。Giantsは3勝目を挙げて10位のWarriorzが射程圏内に。Thalaivasに勝ったYoddhasはプレー・オフ進出の6位が見えてきた。

  • 勝利 5ポイント

  • 引き分け 3ポイント

  • 7点差以内の負け 1ポイント

  • 8点差以上の負け 0ポイント

  • 順位がおなじ場合は得失点差でプラスの多いチームが上。


レイド・ポイント・ランキング


タックル・ポイント・ランキング


Match 73 Puneri Paltan vs Bengal Warriorz (2024 Nov 24)

Paltanは5勝3敗3分で勝ち点37、Warriorzは3勝6敗2分で勝ち点24。10月の対戦では「32 - 32」で引き分けている。

Paltanは5試合前に勝ったのを最後に負けと引き分けを繰り返して直近5試合で1勝2敗2分。
引き分けに終わった前回のYoddhas戦ではレイダーのMohit Goyat、左カヴァーのSanket Sawant、左コーナーのAmanがスタメン落ち。 スタメン出場したAkash Shindeが0点、攻守合わせて3失点、、右カヴァーのAbinesh Nadarajanが5回のタックルを4回失敗と、チームの主力がスランプ状態。
それでもPankaj Mohiteが8レイド・ポイント+1タックル・ポイント、左コーナーのMohitが4タックル・ポイントと意地を見せた。

Warriorzは直近5試合で1勝4敗で4連敗中。
前回のTitans戦では前半で一気に試合をもっていかれ、後半に巻き返したものの逃げ切られた。
メイン・レイダーのManinder Singhがベンチ外、キャプテンで左コーナーのFazel Atrachaliがタックル2回をどちらも失敗で0点、スターティング7としてチームを支えてきた右カヴァーのMayur Kadamが最初から最後までベンチと、開幕時のスターティング7のメンバーが不調にあえいでいる。
Nitin Kumar Dhankarはわずかに2レイド・ポイントとなり、この日メイン・レイダーを任されたのは9レイド・ポイントのPranay Rane。
守備では右コーナーのHem Rajが4タックル・ポイント(失敗4..。


Match 74 Patna Pirates vs UP Yoddhas (2024 Nov 24)

Piratesは7勝4敗で勝ち点38、Yoddhasは5勝5敗1分で勝ち点33。前回の対戦ではDevankとAyanのふたりで20レイド・ポイントを挙げたPiratesが勝利。

直近4勝1敗のPiratesは前回Bullsに勝って2連勝。Devankが16レイド・ポイント(失敗2)、Ayanは11レイド・ポイント+1タックル・ポイントで、ともにSuper 10の活躍で13点差をつけての勝利。
守備では通算100タックル・ポイントを達成したAnkitが4タックル・ポイント(失敗2)、Shubbham Shindeが3タックル・ポイント(失敗1)と好調。

Yoddhasは直近5試合で2勝2敗1分、直近3試合では引き分けを挟むかたちで2勝1分とチームの調子が上向いている。
前回のThalaivas戦ではNarender KandolaとSachinを2レイド・ポイントずつと、勢いを完全に止め、後半に一気に流れをつかんだことで、終わってみれば16点差で勝利。
Bhavani Rajputが10レイド・ポイントでSuper 10、右コーナーのHiteshが7回のタックルを6回成功でHigh 5、大きな穴になっている選手もいないため攻守のバランスがとれた戦いかたができている。


Match 75 Puneri Paltan vs Jaipur Pink Panthers (2024 Nov 25)

Pink Panthersは6勝5敗1分で勝ち点35。前回の対戦は激闘の末に「30 - 28」でPink Panthersが勝利している。

Paltanは2連戦の2戦目。

Pink Panthersは直近5試合で3勝2敗。
Dabang DelhiとSteelersとの2連戦を連敗でプレー・オフ進出まで少しずつあとがなくなってきている。
Dabang Delhi戦では最終スコアが21点と、チーム全体で点が取れず、14点差と完敗。
Arjun DeshwalはDabang Delhi戦で7レイド・ポイント、翌日のSteelers戦は奮起して16レイド・ポイントの活躍を見せたが、それでもチームは13点差で敗戦。
ディフェンダーが全体的にブレーキとなっていて、左コーナーのAnkushがDabang Delhi戦で4回のタックルをすべて失敗、2023年のインド代表の右カヴァーのSurjeetがSteelers戦で7回のタックルをすべて失敗とゆうのチームの守備を象徴している。


Match 76 U Mumba vs Bengaluru Bulls (2024 Nov 25)

U Mumbaは7勝4敗1分で勝ち点40、Bullsは2勝11敗で勝ち点15。前回の対戦ではわずか1点差でU Mumbaが勝利している。

直近5試合で3勝2敗のU Mumbaは前回のTitans戦をわずか2点差で敗戦。
開幕からチームを引っ張ってきたメイン・レイダーのAjit Chouhan (Ajit Chavan)がこの日はわずか6回のレイドを失敗1回、エンプティ5回のみの0点とゆう内容で後半にコートを去った。
この日のレイダー陣は途中出場のRohit Raghavが7レイド・ポイント+1タックル・ポイント、Manjeetが7レイド・ポイントだった。
守備ではキャプテンで右カヴァーのSunil Kumarが4タックル・ポイント(スーパー・タックル1回)と、チームとしては決して調子が悪いわけではない。

Bullsは現在6連敗中。
前回のSteelers戦では勝ち点1はもぎ取ったものの、Pardeep Narwalが1レイド・ポイントのみと不発。この日のメイン・レイダーを務めたのはAkshitで7レイド・ポイントながら攻守と合わせて5回の失敗。
守備では左コーナーのNitin Rawalが4タックル・ポイントとゆう一方で右コーナーのSaurabh Nandalが3回のタックルをすべて失敗と、チームの守備がまとまらなかった。


Highlight

Match 73 Puneri Paltan vs Bengal Warriorz (2024 Nov 24)


Match 74 Patna Pirates vs UP Yoddhas (2024 Nov 24)


Match 75 Puneri Paltan vs Jaipur Pink Panthers (2024 Nov 25)


Match 76 U Mumba vs Bengaluru Bulls (2024 Nov 25)



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