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PKL11 Match 25 - 28 試合映像 & ハイライト
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順位表 ※Match24終了時点
5戦を終えている3チームのなかで勝ち点19のPaltanが大きなトラブルのない安定した強さを見せる。
Dabang Delhiは昨シーズンわずか6試合でけがによりコートを去ったNaveen Kumarが今年は5試合でコートを去り、チームは2勝3敗と、5位につけながらもTitansとともに3番目に負けが多いチームとなっている。
3試合を終えて下位にいるチームではHaryana Steelersが2勝1敗の勝ち点10、U Mumbaが1勝1敗1引き分けで勝ち点8と、1敗をキープしている7チームのうちの一角となっている。
勝利 5ポイント
引き分け 3ポイント
7点差以内の負け 1ポイント
8点差以上の負け 0ポイント
Match 25 Gujarat Giants vs Tamil Thalaivas (2024 Oct 30)
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Giantsは1勝2敗で勝ち点7、Thalaivasは2勝1敗1引き分けで勝ち点14。
GiantasはYoddhas戦では1点差を追いかける展開で残り1分、Bharatにボーナス+2ポイントのスーパー・レイドを決められ、2連敗。
メイン・レイダーとして期待されたGuman Singhが3レイド・ポイント、2番手のレイダーのParteek Dahiyaも1レイド・ポイントと、1番手2番手のレイダーの数字がチームが勢いに乗れない理由を物語っている。
この試合で試合を作ったのは3番手のレイダーのRakeshとベンチ・スタートとなったHimanshuで、ともに7レイド・ポイントを記録した。
守備ではフル出場した右コーナーのSombirが6回のタックルを5回失敗とゆうのが最大の課題。右コーナーでキャプテンのNeeraj Kumarはスーパー・タックルを1回をふくむ3タックル・ポイントと、まずまずの調子でチームを支えている。
ThalaivasはPink Panthers戦で残り1分でArjunをコートから追い出し、ボーナスがオンの状態でのラスト・レイドに出るディフェンダーのRezaのレイドに対してボーク・ラインを踏ませないボーク・アンティをしき、Sachinのタックルが成功し、引き分けの勝ち点3をもぎとった。
この試合でSachinは8レイド・ポイント(失敗6回)、スーパー・タックル1回をふくむ3タックル・ポイントと、合計11点とチーム状況をけん引。一方でNarenderは3レイド・ポイント、6失点とふるわず。
課題の守備では右コーナーのAmirは交代こそなかったもののタックル4回すべて失敗となった。
Match 26 UP Yoddhas vs Haryana Steelers (2024 Oct 30)
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Yoddhasは3勝1敗で勝ち点16、Steelersは2勝1敗で勝ち点10。Steelersは初戦の負けかたが響いてこの試合に勝って勝ち星が並んでも勝ち点でYoddhasに並べない状況での一戦。
Giantas戦でYoddhasは1点差リードの残り1分でBharatがボーナス+2ポイントのスーパー・レイド、さらにその次のレイドで2ポイントとゆう勝負強さで逃げ切り。
Bharatは13レイド・ポイントで3試合連続のSuper 10。一方のSurender Gillは2試合続けて抑えこまれ、この試合で2番手としてBhavani Rajputが9レイド・ポイント(失敗1回)とゆう活躍で、選手層の厚さを見せた。
守備で課題を残したのが右コーナーのSahul Kumar。3回のタックルがすべて失敗。
左カヴァーのMahender Singhは通算300タックル・ポイントを記録した。
Haryana SteelersはMohammadreza Shadloui ChiyanehがDabang Delhi戦で1回のスーパー・レイドをふくむ6レイド・ポイント、4タックル・ポイントの合計10点とチーム・トップの活躍で勝利。
Dabangs戦からは左カヴァーでキャプテンのJaideepがけがから復帰。スーパー・タックル1回をふくむ4タックル・ポイントと、High 5まであと1歩の活躍を見せた。
しかしながら守備ではAshu Malikに12レイド・ポイント、途中出場となったVinayに8レイド・ポイントを許し、課題を残した。
レイダーはShivam Patareが8レイド・ポイントを挙げて好調。Vinayは4レイド・ポイントに終わるも、守備と合わせてプラス1と、余計な失点を防いで次につながる試合となった。
Scoring even one tackle point is not easy and Mahender Singh has done it 3️⃣0️⃣0️⃣ times 👏#ProKabaddi #PKL11 #LetsKabaddi #ProKabaddiOnStar @UpYoddhas pic.twitter.com/i60NphltL8
— ProKabaddi (@ProKabaddi) October 27, 2024
Match 27 Patna Pirates vs Dabang Delhi K.C. (2024 Nov 1)
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Piratesは1勝2敗で勝ち点6、Dabang Delhiは2勝3敗で勝ち点13。
Piratesは前回のTitans戦で1点ビハインドの残り30秒、TitansのVijay Malikのレイドでボーク・ラインを踏ませないボーク・アンティをするもタックルが決まらず敗戦。2試合続けて1点を争う激闘を演じた。
Thalaivas戦で25レイド・ポイントを記録したDevankは7レイド・ポイント(失敗4回)と、今シーズンがPKLデビューのAyanも6レイド・ポイント(失敗3回)、Sandeepは3レイド・ポイント(2回失敗)ながら、相手のセルフ・アウトを誘いレイドの成功が5回と、レイダー3人は慎重なレイドでプラスを作った。
レイダー陣の好調もあり、2試合続けてSudhakarは出番がなく、Jang Kun Leeはこの試合でベンチにも入れず。
DabangsはSteelersとBullsに2連敗で迎えるPirates戦。Bulls戦では終盤に1点差の逆転負けとゆう苦い敗戦を味わった。
Haryana Steelers戦でNaveen Kumarが後半の活躍レイド中に負傷し退場。Titans戦でSuper 10の活躍で完全復活に見えたが、1年前のけがの完治が遠いことがあらわになり、Bulls戦ではベンチ外。
敗戦となったSteelers戦でNaveenの代わりに活躍したのが8レイド・ポイントを記録したViany。Vinayは続くBulls戦でもレイドで5点(4回失敗)、守備で1点とプラス2を作った。
Naveenとともにキャプテンを務めるAshu MalikはSteelers戦、Bulls戦ともに13レイド・ポイントと好調。5試合中4試合でSuper 10を記録し、レイド・ポイント・ランキングのトップになり、孤軍奮闘でチームを引っ張る。
チーム内のトラブルはNaveenだけにとどまらず、課題となっていた守備がSteelers戦でも立て直せず、Bulls戦では右コーナーのYogeshと左コーナーのAshishがともに最後までベンチ・ウォーマーとなり、スターティング7として出場したBrijendra ChaudharyとRinku Narwalもタックル・ポイントではそれぞれマイナスとなり、守備の立て直しがチーム最大の課題となっている。しかしながらこの試合でRinku Narwalは通算150タックル・ポイントを達成。
Ashu Malik Fighting for his team Alone in every match, he definitely needs support from his teammates
— Kabaddi360 (@Kabaddi_360) October 29, 2024
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रिंकू नरवाल, मैट पर करे बवाल 🔥
— ProKabaddi (@ProKabaddi) October 29, 2024
दबंग डिफेंडर ने #ProKabaddi में पूरे किए 1️⃣5️⃣0️⃣ टैकल प्वाइंट्स 👏#PKL11 #LetsKabaddi #ProKabaddiOnStar #BengaluruBulls #DabangDelhiKC pic.twitter.com/KJ5O4PTZq6
Match 28 U Mumba vs Jaipur Pink Panthers (2024 Nov 1)
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U Mumbaは1勝1敗1引き分けで勝ち点8、Pink Panthersは2勝1敗1引き分けで勝ち点13。
U Mumbaはビハインドの展開でとなったWarriorz戦を追い上げ、逆転に成功するも、最終的には残り11秒で1点差リードのDo or Dieのラスト・レイドを6人でボーク・ラインを守るWarriorzの守備にRohit Raghavがつかまり、勝ち切ることができずに引き分け。
この日はついにManjeetがメイン・レイダーとなり、7レイド・ポイントを記録するもプラス1。新人のAjit Chavanは2レイド・ポイントで守備と合わせてマイナス3。ここまでメイン・レイダーとしてチームを引っ張ってきたAmirmohammard Zafadaneshはわずか2回のレイドのみで守備の1点のみと、スターティング7のレイダーが試合を作れなかった。
ディフェンダーで好調を示したのが左コーナーのSombir。7回のタックルで5回成功。Sunil Kumarはキャプテンとして要所で存在感を示すも、自分のプレイではプラスを作れなかった。
Jaipur Pink PanthersはThalaivas戦でArjunはけがの影響もあってか、フル出場はしたものの、19回のレイドで7レイド・ポイント、失敗7回、勝負にいかないエンプティ6回と、プラスを作れず、チームは引き分け。
課題となっている2番手以降のレイダーはVikash Kandolaが6レイド・ポイント、失敗2回となった。
Steelers戦で崩壊した守備は左コーナーのAnkush Ratheeが4回のタックルをすべて成功など、Narenderを3レイド・ポイントに抑え、おおむね立て直すことに成功し、オール・アウトをとられることはなかった。