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カバディの各大会でメダリストがもらっている賞品

 2025年1月末から2月の頭にかけて開催されたインドの38th National Gamesの写真を見ていたら、メダルとともに選手が大会マスコットのぬいぐるみを手にしているのを見て、いったいこれはなんだろうとおもい、ほかの競技の写真も見たら、どうやらこの大会で銅メダル以上の選手みんなにメダルとともにこのぬいぐるみを授与されているらしい。

 そこで最近のカバディの大会でメダルとともにカバディ選手が授与されているものを調べてみましたが、結果としてはぬいぐるみを授与されているのがAsian GamesとNational Gamesとゆうことでした。

 ちなみに日本のカバディの大会では授与されるのはメダルのみだとおもいます。




38th National Games Uttarakhand (2025年1月~2月)

開催地であるウッタラーカンド州の州鳥であるヒマラヤン・モナルにインスパイアされている大会マスコットMauli (マウリ)のぬいぐるみ。
Mauliは地域の自然の美しさや文化的多様性を象徴していて、若いアスリートたちに高い目標を持つよう促す役割を果たしているとのこと。


Bangabandhu Cup 2024 (2024年5月~6月)

こちらはインドが出場していない、バングラデシュで開催されるBangabandhu Cup。トロフィーとメダルのみのようです。


70th Senior National Men's Kabaddi Championship (2024年3月)

チームへのトロフィー。おそらくメダルもあったとおもわれます。


37th National Games GOA (2023年11月)

インドのバイソンをモチーフにした大会マスコットMOGAの複製イラスト。
ちなみに2022年の35th National Gamesではメダルのみのようなので、この大会からマスコットのグッズも授与する方針になったようです。


19th Asian Games (2023年10月)

アジア競技大会はオリンピックとのメンバーシップがあるためか、マスコットも存在するわけですが、オリンピックの様式にのっとりメダルと花束だったようです。


11th Asian Championship (2023年6月)

左手に持っているぬいぐるみは開催地となった韓国プサン市の公式キャラクターBoogi (プギ)がメダルを持っているもの。とゆうことはおそらくこの大会のために作られたものだとおもわれます。地元をPRしたいとゆう開催地としての気合を感じます。


69th Senior National Women's Kabaddi Championship (2023年3月)

男子と形が全然違うトロフィー。


Kabaddi World Cup 2016 (2016年10月)

チームへのトロフィーとメダルのみ。


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