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PKL11 Match 7 - 12 試合映像
順位表(Match 6終了時点)
Match 7 UP Yoddhas vs. Dabang Delhi K.C. (2024 Oct 21)
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S10は11位に沈んだUP Yoddhasの初戦。キャプテンで190㎝の長身レイダーSurender Gillに183cmのオール・ラウンダーBharat Hoodaとゆう長身レイダー2枚看板に、S10ではPink PanthersでプレイしたSahul Kumarが右コーナーに加わり、攻守にわたり相手に対して威圧感と圧迫感を放つ。
2戦目となるDabang Delhiは期待されたレイダー2枚看板はSuper10を記録したAshu Malik (S10でArjunとともに得点王)がチームを引っ張ったものの、Naveen Kumarがまさかの2得点に終わり、U Mumbaには勝利したものの、試合中のけがでS10を6試合目で終えたNaveen Expressの復活はいつになるのかとゆうファンの心配が残された。
プレー・オフに向けて不安を払拭できるのは果たしてどちらのチームになるのか。
Match 8 Puneri Paltan vs. Patna Pirates (2024 Oct 21)
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Puneri Paltanは初戦をHaryana Steelersを相手に強者のカバディを見せつけて勝利。これが2戦目。
リーグ3度の優勝を誇るPatna PiratesはS10から主力を入れ替えての初陣。プレイヤー・オークション後から戦力の評判が悪いなかで、期待されたSudhakarと韓国人プレイヤーのJang Kun Leeのレイダーがスターティング7に入らずベンチ・スタート。
PKLデビューとなるレイダーのAyanは全国ジュニア・カバディ選手権で優勝している実績があるが、その実力はPKLの舞台で通用するのか。
S8以来のPirates復帰となる新キャプテンShubham Shindeを中心とした守備ともどもチーム力が問われる。
Match 9 Telugu Titans vs Jaipur Pink Panthers (2024 Oct 22)
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レイド・マシンとゆう愛称の通り、Arjun Deshwalが初戦のWarriorz戦でいきなり15レイド・ポイントを記録し、5点差で勝利。
3シーズン連続の得点王に向けてグリーン・ライトとなっている現在世界最強と言って過言ではないレイダーとともに2023年のインド代表の右カヴァーSurjeetを擁するPink Panthersの2戦目(左カヴァーのRezaはイラン代表)。
そんなインド代表のキャプテンだったのがTitansのPawan Sehrawat。Titansは2戦目のThalaivas戦を落とし、1勝1敗となるも、Pawanは10レイド・ポイント、Vijay Malikは8レイド・ポイントと攻撃陣は好調。守備の要の右コーナーKrishanが途中交代となる0ポイントに終わり、崩壊した守備を世界最強レイダー相手に立て直せるのか。
S9優勝、S10リーグ2位(プレー・オフのセミ・ファイナリスト)のPink Panthersに3年連続最下位のTitansが地元ハイデラバードの声援を背に挑む。
Match 10 UP Yoddhas vs Bengaluru Bulls (2024 Oct 22)
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Titans戦に続きGiants戦にも負け、2連敗スタートとなったBullsは、メイン・レイダーのPardeep NarwalがTitans戦で3レイド・ポイントに終わった攻撃力がGiants戦では9レイド・ポイントと復調し、ついに前人未到のPKL通算1700レイド・ポイントを達成。愛称であるRecord Breakerの存在感を発揮した。
Bulls戦が2戦目となるUP YoddhasはPardeepにとってS10に在籍した古巣。連敗街道を避けたいBullsが初勝利を目指す。
Match 11 Tamil Thalaivas vs Puneri Paltan (2024 Oct 23)
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Thalaivasは勝利した初戦のTitans戦でレイダー・デュオのSachinとNarenderがともに10レイド・ポイントでSuper10を達成。守備では左コーナーのSahilがSahilが5タックル・ポイントでHigh5を達成。
しかしながらキャプテンを任された右コーナーのSagarが負傷し、途中交代となり、Paltan戦はベンチ外。ディフェンディング・チャンピオンのPaltan相手に果たして守備は機能するのか。
Match 12 Gujarat Giants vs U Mumba (2024 Oct 23)
Giantsは初戦のBulls戦で4点差の勝利。Sombirが6タックル・ポイントでHigh5を記録する一方、メイン・レイダーとして期待された新加入のGuman Singhが6レイド・ポイント(6回失敗)と、プラスを作れなかった。レイダーのParteek Dahiyaはレイドで6点、守備でスーパー・タックル1回の8点を記録した。
U Mumbaは初戦のDabang戦に負けたものの、PKLデビューとなったレイダーのAjit Chauhanがいきなり10レイド・ポイントでSuper10と、チームに新たな光をもたらした。
メイン・レイダーZafadaneshは9レイド・ポイント+2タックル・ポイントと11得点となったが、複数回のスーパー・タックルを食らい、Dabangの守備を落としきれずに失点を重ね、新戦力の期待のレイダーManjeetは0ポイント、キャプテンで右カヴァーのSunil Kumarも0ポイントと、不安の大きい敗戦となった。
1勝で迎えたGiantsと1敗で迎えたU Mumba、どんな試合になるのか。
※なぜかこの日もGiantsのスターティング7の画像は用意されず。