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第34回全日本カバディ選手権大会 (2024年11月16日&17日) 本日開催


第34回全日本カバディ選手権大会
11月16日(土)~17日(日)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 大体育室(東京都)




試合映像

1日目 Aコート

①10:30 百足 vs ジモディ(ここから男子1回戦)
③11:15 Buddha vs 新潟クレステッド・アイビス
⑤12:00 Repunkur vs 東洋ライノス
⑦12:45 Lapis Lazuli vs 上方ManGunners
⑨13:30 JimO'b vs 赤スパッツ軍団
     ~~昼休憩~~
⑪15:10 成闘會 vs POWERMAXMONSTER
⑫15:55 広島 BIG DIPPER vs 大正マイトリー
⑭16:40 ふく・とち vs WASEDA MONSTERS
⑯17:25 脳筋陣闘部 vs Vijeta静岡
⑰18:10 鴨ディ vs 茨城シーイーグルス
⑲18:55 ①勝者[百足-ジモ] vs ⑤勝者 [Rep-東洋](ここから男子2回戦)


1日目 Bコート

②10:30 ABHIJIT KABADDI SANGA vs 東京レイズ
④11:15 Babylon Breakers vs JUGGERNAUT
⑥12:00 新世紀サツマニリオン vs 帝京リアライズ
⑧12:45 くまさん陣闘会 vs A.K.AICHI
⑩13:30 YKC vs 栃木ガーナレンズ
     ~~昼休憩~~
 15:10 試合なし(マット張り替え)
⑬15:55 Akatsuki vs コイワイ613(女子1回戦)
⑮16:40 摩耶 vs 脳筋女子陣闘部(女子1回戦)
 17:25 試合なし(マット張り替え)
⑱18:10 浅草レイズラウンズ vs JUGGERNAUT B
⑳18:55 ②勝者 [AKS-レイズ] vs ⑥勝者 [サツマ-帝京](男子2回戦)


2日目 Aコート

㉑  9:30 ⑨勝者 [じもおび-赤スパ] vs ⑭勝者 [ふくとち-わせもん](ここから男子2回戦)
㉓10:15 ③勝者 [Buddha-新潟] vs ⑦勝者 [Lapis-上方]
㉕11:00 ④勝者 [Babylon-JUG] vs ⑧勝者[くま-AICHI]
㉗11:45 ⑲勝者 vs ㉑勝者(ここから男子準々決勝)
㉙12:30 ㉓勝者 vs ㉔勝者
     ~~昼休憩~~
㉚14:10 ㉕勝者 vs ㉖勝者
㉜14:55 ㉗勝者 vs ㉘勝者(ここから男子準決勝)
㉞15:40 ㉙勝者 vs ㉚勝者
 16:25 試合なし(Bコートで女子決勝)
㊱17:10 ㉜勝者 vs ㉞勝者(男子決勝)


2日目 Bコート

㉒  9:30 ⑩勝者 [YKC-栃木] vs ⑯勝者 [脳筋-静岡](ここから男子2回戦)
㉔10:15 ⑪勝者 [成闘會-ぱわもん] vs ⑰勝者 [鴨ディ-茨城]
㉖11:00 ⑫勝者 [広島-大正] vs⑱勝者[浅草 -JUG B]
㉘11:45 ⑳勝者 vs ㉒勝者(男子準々決勝)
 12:30 試合なし(マット張り替え)
     ~~昼休憩~~
㉛14:10 YKC vs ⑬勝者 [Akatsuki -コイワイ](女子2回戦)
㉝14:55 ⑬敗者 vs ⑮敗者(女子順位戦)
 15:40 試合なし(Aコートで男子決勝)
㉟16:25 ㉛勝者 vs ⑮勝者(女子決勝)


大会スケジュール


大会プログラム

東日本選手権ではプログラムは現地で1部100円でした。今回は無料で配布されました。
カバディ協会のHPから無料でダウンロードもできるので、YouTubeで見るかたはダウンロードして印刷しておくと便利です。


男子トーナメント表

男子は32チームによるトーナメント(シードなし)。
前回優勝の百足は3位になった関東カバディ・リーグのあとに主力メンバー2人が抜け、新体制で挑む初の大会。8月の東日本選手権に出場しなかった前回準優勝のBuddhaは1年ぶりの公式戦。
前年ベスト4のABHIJIT KABADDI SANGA (AKS)は東日本選手権と第1回関東カバディ・リーグで優勝し、3冠を目指す。おなじく前回ベスト4のBabylon Breakersは東日本選手権で準優勝。
地方勢のA.K.AICHIは東日本選手権大会でベスト4と躍進。東日本選手権でベスト4のジャガーノート、合同チームのJimO’pis (じもぴす)として関東カバディ・リーグで準優勝となったJimO'b (じもおび)とLapis Lazuliなど注目チームが多数。

男子1回戦 ひとこと解説

①百足 vs ジモディ
昨年王者の百足はジモディOBを中心としたチーム。
埼玉の自由の森学園の部活動のチームであるジモディは中高生チームながら日本代表選手を排出してきた。

②ABHIJIT KABADDI SANGA vs 東京レイズ
AKSは8月の東日本選手権大会と4月から半年間にわたる第1回関東カバディ・リーグ王者。3冠をかけて大会に臨む。
東京レイズは昨年ベスト16ながら今年は東日本でも関東カバディ・リーグでも苦しんだ。両チームともにヴェテランが若手を育てながらチーム作りを続けている。

③Buddha vs 新潟クレステッド・アイビス
昨年準優勝のBuddhaは1年ぶりの大会出場。元プロ・カバディ・リーガーや日本代表経験者がそろう。
新潟も1年ぶりの大会出場となり、前年1回戦敗退ながら2年前はベスト8まで進んだ力がある。

④Babylon Breakers vs JUGGERNAUT (ジャガーノート)
今年の東日本選手権大会の準決勝とおなじカード。
Babylon Breakersは大会中にケガ人を出しながら今年の東日本で準優勝。関東カバディリーグでは4位。
JUGGERNAUTは今年の東日本でベスト4、関東カバディリーグでは6位と、実力が拮抗したチームどうしの熱い一戦。

⑤Repunkur (レプンクル) vs 東洋ライノス
北海道岩見沢市のRepunkurは今年のチャレンジカップでベスト8。
今年誕生した東洋大学カバディサークルの東洋ライノスは百足の主力メンバーだった志村選手と中山選手の新たなチーム。若手どうしのフレッシュな一戦。

⑥新世紀サツマニリオン vs 帝京リアライズ
プログラムでは初出場扱いの新世紀サツマニリオンはカバディ・ファンにはおなじみの鹿児島大学カバディ同好会+OBによるチーム。今年の東日本では上方ManGunnersとの合同チームだったため、連携が上手くいかずに1回戦で敗れたが、今回はキャプテンの東別府選手をふくめ、今年の鹿児島オール・スターズの実力が見られる。
ヴェテランと若手とが融合する帝京リアライズは昨年の全日本ベスト8、今年の東日本でベスト16。関東カバディリーグにも参加し、若手が経験を積んでいる。鹿児島とは初対戦となり、どちらが強いのか注目が集まる。

⑦Lapis Lazuli vs 上方ManGunners (かみがたマンガナーズ)
東の雄と西の雄の激突。
日本代表経験者がゴロゴロいるLapis Lazuliは昨年の全日本でベスト16、今年の東日本ではベスト8と、昨年の東日本を最後に4強から遠ざかっているが、JimO’bとの合同チームのJimO'pisとして関東カバディ・リーグで準優勝。
上方ManGunnersは関東勢が集まる東日本や全日本ではこの1年思うような結果が出ていないが、今年の近畿大会のマスター・カップや東海大会では優勝と、地方大会ではその強さを発揮している。

⑧くまさん陣闘会 vs A.K.AICHI
初出場のくまさん陣闘会は熊本のくまさんBabyZと福岡の福岡陣闘会の合同チーム。今大会はくまさんはこの1チームのみ、福岡はふく・とちの2チームに分かれている。
愛知のA.K.AICHIはなんといっても今年8月の東日本でLapis Lazuliに勝ってベスト4に輝いたことが記憶に新しい。

⑨JimO'b (じもおび) vs 赤スパッツ軍団
JimO'bは名前の通り自由の森学園カバディ部のOBチーム。日本代表経験者がそろい、Lapis Lazuliとの合同チームJimO’pisとして関東カバディ・リーグでは準優勝。
昨年ベスト16の赤スパッツ軍団は今年は日本代表経験のあるレイダーの遠藤選手と倉嶋選手がケガで出場できずに東日本では1回戦敗退となったが、関東カバディ・リーグで5位と、その力を発揮した。

⑩YKC vs 栃木ガーナレンズ
初出場のYKCはYokohama Kabaddi Clubの男子チーム。今年のチャレンジカップではRepunkurに敗れ1回戦敗退。
栃木ガーナレンズは今年の東日本でベスト8、北関東ユニオンズとして出場した関東カバディ・リーグでは7位と健闘した。

⑪成闘會 (なるとうかい) vs POWERMAXMONSTER
千葉県で活動する成闘會は全日本初出場の若手チーム。
POWERMAXMONSTERはWASEDA MONSTERSのBチーム。略称は「ぱわもん」。フレッシュな若手どうしの対決。

⑫広島 BIG DIPPER vs 大正マイトリー
広島 BIG DIPPERは広島BIG WAVE、広島阿國、尾道オータムリーブスによるベテランと若手が融合した合同チーム。
大正マイトリーは日本代表を排出してきた大正大学カバディ部。今年は東日本でベスト16を記録している。

⑭ふく・とち vs WASEDA MONSTERS
初出場のふく・とちは福岡陣闘会と栃木ガーナレンズの合同チーム。
早稲田大学カバディ同好会のWASEDA MONSTERSは昨年の全日本と今年の東日本でベスト8、チャレンジカップでは準優勝。

⑯脳筋陣闘部 vs Vijeta静岡
今年4月に結成されたばかりの脳筋陣闘部は近畿大会のマスター・カップで優勝、東海大会で準優勝。東日本ではWASEDA MONSTERSをギリギリまで追い詰めた。
Vijeta静岡は昨年の全日本と今年のチャレンジカップでベスト16。キャプテンの一條選手が精神的支柱でもある。

⑰鴨ディ vs 茨城シーイーグルス
鴨ディは京都の学生カバディ・チーム。今年は若手のみの大会のチャレンジカップで1回戦敗退も近畿大会や東海大会で3位と健闘。茨城シーイーグルスはチャレンジカップでベスト4、8月の東日本でベスト16と好成績を残している。

⑱浅草レイズラウンズ vs JUGGERNAUT B (ジャガーノートB)
大会初出場の浅草レイズラウンズは東京レイズ、浅草カバディエンジョイクラブ、群馬の高崎ラウンズの合同チームで、初心者の多いチーム。
JUGGERNAUT Bもチームの半分が経験年数が2年以内と、フレッシュな力がぶつかり合う。


女子トーナメント表

女子は前年優勝のYKC、同じく3位のAkatsuki、そして東日本選手権に出場しなかった前年準優勝の摩耶、おなじみのコイワイ613に今年結成されたばかりの脳筋女子陣闘部の5チームで争われる。

女子1&2回戦 ひとこと解説

⑬Akatsuki vs コイワイ613
東京のチームAkatsukiは日本代表経験者が最も多いチームで、今年のチャレンジカップと東日本で優勝。
コイワイ613は自由の森学園カバディ部の女子チーム。今年はチャレンジカップと東日本で3位。

⑮摩耶 vs 脳筋女子陣闘部
摩耶は自由の森学園OGによるチームで、昨年は全日本で準優勝、東日本優勝チーム。今大会が1年ぶりの大会出場となる。
今年大阪で結成されたばかりの脳筋女子陣闘部は5人でのエントリー。メンバー全員が今年カバディを始めたばかりのフレッシュなチームで東海大会に続いての大会出場。

㉛YKC vs ⑬勝者
神奈川のチームYKC (Yokohama Kabaddi Club)は昨年の全日本で優勝。今年はチャレンジカップと東日本で準優勝。



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