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heyでコーポレートエンジニアの追加募集をはじめました!
2022/1 追記
新しい人が決まったので募集を閉じました。
時期は未定ですが、いずれ募集を再開する予定です。
カジュアルにお話ししたい方は他引き続きMeetyでのご連絡をお待ちしています。
heyのコーポレートITが気になる方、雑談しませんか?
こんにちは!
heyでITチーム(情シス)のマネージャーをやっているhowdy39です。
タイトルの通りhey社でコーポレートエンジニアを 1名 増員することにしました 🎉
ITチームについてだったり、どういう人に来てほしいか(向いているか)をnoteに書いたので興味を持っていただいた方のご応募をお待ちしてます!
heyの従業員数とITチームメンバーの推移
https://speakerdeck.com/heyinc/hey-book
↑の会社説明資料を見てもらうとわかるのですが、heyは事業も成長していますし人もどんどん増えています。それに伴い、ITチームとして抱えている課題も日々移り変わっており、課題解決を行えるメンバーの増員を適宜行っています。
昨年の今頃(2020年2月)は2名+業務委託で回していましたが、2021年4月からは内定済みの方も含めて5名体制(全員正社員)になります。ここにさらにコーポレートエンジニアを1名増やそうとしています。
![202006 チーム体制 - 従業員数とITチームメンバーの推移 202102](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45478642/picture_pc_3f7fe3fe1578558e0e02c79cea50b71b.jpg?width=1200)
heyのITチームの特徴
heyのITチームの特徴として社内のヘルプデスク対応をIT総務中心に行い、コーポレートエンジニアが改善業務に集中できるようにしています。
また、ヘルプデスク対応は従業員数の割にはかなり少ないと思います。
これは次のような施策を行い、 そもそも依頼や質問を減らして従業員が自ら対応(解決)できる ようにしているためです。
・申請〜承認〜ライセンス付与などシステムによる自動化(Node.jsで内製)
・ドキュメント整備
heyのITチームの最大の特徴がここだと思います。
システム化やドキュメント整備は私(howdy39)の得意とするところで、もともとソフトウェアエンジニアを13年やっていたので、インフラ〜フロントエンドまで一気通貫でサクッとシステムは作れます。(GitHubでコード管理してます)また、Qiita, note や 技術同人誌の執筆 などの経験からドキュメント重視の価値観をもっており、その辺をチームに取り入れている感じです。
またヘルプデスク業務だけでなく、端末の管理(発注/修理/廃棄)や入退社に関わるアカウント周りの作業もIT総務に寄せています。
ではコーポーレートエンジニアに何をして欲しいのかと言うと、テクノロジーを最大限に活用した業務改善 です。
heyのコーポレートエンジニアには高い技術力とオープンな活動を求めます
自分たちが使うテクノロジー(ツール)において、社内外問わずリードできる人を求めています。
hey社では Okta や Jamf Pro を導入していますが、Okta は Japan Okta User Group Community 管理者になってるメンバーがいたり、Jamf は公式イベントで登壇しているメンバーがいたりします。
今では私はマネジメントばかりになってしまいましたが(後悔は全くしていませんよ)ソフトウェアエンジニア時代は、文書, LT, OSSなどの様々なアウトプット活動をやっていました。他のエンジニアに助けられてる分、わたしも少しでも助けになりたい、と思ってやっていました。会社をまたいだ相互補助はソフトウェアエンジニアの世界では当たり前におこなわれていますが、情シス界隈はまだまだ弱いなと感じています。(情シスSlackとかこの辺を切り開いててすごくよいですよね)
そのためhey社のコーポレートエンジニアには、なんでもいいのでオープンな場でアウトプット活動をして欲しいです。
もちろん一番やってほしいことは社内の改善ではあるのですが、社内で満足してしまう人は本当に優れた改善なんてできないと思います。
アウトプット活動をしてるとマサカリがとんでくるので必然的に高い技術力が求められますし、よい情報(人)ってアウトプットしてる人の周りに集まってくるんですよね。
heyのITチームはヘルプデスクを始めとした運用業務や高度な技術力を必要としないプロジェクトをIT総務に寄せており、コーポレートエンジニアには テクノロジーを最大限に活用した業務改善 を行える環境を用意しています。
めちゃくちゃよい環境だと思うかもしれませんが、用意した環境に見合うだけの成果を求めているので、ある意味ベリーハードです。
heyは STORES というサービスを提供している会社で、私もITチームに社内異動するまではフロントエンドエンジニアとして携わっていましたが、めちゃくちゃ優秀なエンジニアがいっぱいいるんですよ、いやほんとに…
とはいえその人達に技術力で負けたくないんですよ。
heyのコーポレートエンジニアってテッキーでやべぇ奴らが揃ってるよなー
って言われるような状態にしたいです。
やってほしいこと
コーポレートエンジニアにやってほしいことはおもに2つあります。
1つめ
導入しているツールを最大限に活用する
2つめ
現在のheyの社内IT基盤に足りない部分を新規ツールの導入ないし新規開発で補う
導入しているツールを最大限に活用する
heyが導入しているうツールを最大限に活用していきます。
主に下記のツール群が中心になると思います。
・Google Workspace(Enterprise)
・Jamf Pro
・Intune
・Okta
・Crowd Strike Falcon
導入はしているものの、どのツールもしっかり使いこなせているとは言えない状態なのでここをよりブラッシュアップしていきたいです。
現在のheyの社内IT基盤に足りない部分を新規ツールの導入ないし新規開発で補う
直近ふわっと考えているのはこのあたりです。
・人事DB
・ワークフロー
どちらもなんらかのSaaSを導入するか自分たちで作ってしまうかになると思います。SaaSの場合は自社の組織をSaaSに合わせる必要がでてきますが、heyとあっているんだっけ?みたいなとこが気になります。逆にheyにあわせて自作してイケてないものを作ってもしょうがないし…みたいなのもあります。
現状のheyの組織構造だったり仕事の進め方をしっかり調査・分析してからどうするかを決めて行く必要がありますが、そのリソースが現状ないのでコーポレートエンジニアを増員したいのです。
もちろん既存メンバーのリソースをこっちにあてて、すでに導入しているツールを最大限に活用する方を新メンバーにやってもらうのもアリです。属人化するのもよくないので誰が何を担当していくのかはチームで分担していきたいなと思ってます。
共通で欲しいスキル
ツールの最大限の活用だったり、人事DB・ワークフローだったりを進めていくことを考えると、APIを活用していく必要があると考えているのでプログラミングスキルは必須になってくると思います。
プログラミングに関してはわたしが教えられるので、今はちょっとしたGASやスクリプトぐらいしか書けないけどこれからやっていきたい!って感じでも全く問題ありません。
その他だと、業務設計やプロジェクトマネジメントなどのスキルは何をするにも必要かなとは思います。正しい方向にぐいぐい引っ張っていく力は欲しいです。
どういう人が向いてるか
・情シスをやってきた人でモダンな技術を極めていきたい方
・ソフトウェアエンジニアをやってきたが情シスへのジョブチェンジを考えている方
このへんの人かなと思います。
情シス歴にこだわってないので募集要項の必須スキルに情シス経験は入れませんでした。
私自身2020年4月に情シスになったばかりですが、ソフトウェアエンジニアが持つスキルは十分活かせてます。結局触るのはSaaS中心なのでSaaSを作る側の気持ちがわかるってかなりアドバンテージです。
このSaaSのAPI設計いけてないなーとか、リリースの頻度や内容から何を重視しているプロダクトマネージャーがいるのかとか、エンジニアのリソースをどこに割いているのかとか、はたまたSaaSの将来性とかもざっくり推測できたりもしますしね。
次のnoteに私の仕事の進め方や最近やったことを書いています。これらを読んでこいつ(howdy39)とはあわなそうだな、と思ったらやめたほうがいいです。どんな環境でもマネージャーとあわないのはお互い不幸になるだけだと思うので。(良い悪いじゃなくて、あうあわないは絶対あると思います)
最後に
ここまでnoteを読んでくれたあなたはheyのコーポレートエンジニアとして向いてる可能性が高いと思います!
面接の前にかならずカジュアル面談をしていますので、面接に進む進まないに関わらず、すこしでも興味持ってもらえたら情報交換がてら応募してみてください🙏 🙏 🙏