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「好き」を仕事にして生きる
私は小1ぐらいの時からずっとなりたい職業があり
その為にはしっかり勉強して大学に行かないといけなかった。
高校になってやる気を出したが現役では間に合わず一浪して東京の私大に入学した。
専門分野は人とは違う人気のあまりない研究室に魅力を感じ入室した。
研究室では微生物を扱う研究をしてアジアの大学とつながりのある教授だったのでインドネシアに一か月研究補助としてついていけたことも今となっては貴重な経験だ。
ある程度の専門性を身につけて大学を卒業し研究所も持つ企業で当初の目的も叶えられる素晴らしい就職先を見つけたはずだったがその研究所とコネクションを持っていた社員が辞めてしまい研究はできなくなった。臆さずものを言うところとアイディアが沢山出るところを評価され専門とは全く関係のない本社のマーケティング部配属となり主力商品のブランドマネージャーとなり日夜商品開発や広告の打ち合わせなど夢中になり楽しい日々を送るが本来したい仕事じゃなかったとはたと思い出し退職。
退職後結婚し、夫の事業の旗揚げ(物件探し、申請書類の作成、同業者への挨拶)から事務実務人事などほとんど引き受け仕事を大きくするのをサポートしてきたがやっぱりこれじゃない感
これじゃない感を持ち続けて自分の時間を消耗しながら仕事とプライベートの時間がないというのはとてもつらい。
夫の名誉のために加えるが、おたくで仕事バカで私のこともとても大事にしてくれて不器用だけど家族思いのいい男で、私は今も同僚として仕事を続けている。
別居に至った理由は割愛するが、そのことにより自分の時間を取り戻し、本を読んだりしながら自分の好きを仕事にするためには何をするのが一番いいのか、閃いたので近々形にしていきたいと思っている。
自分の専門性に固執してしまうと、選択肢が狭まってしまう。
専門以外に自分が好きなこと、やってみたいことを考えていくとどんなことができるか思い浮かんでくる。
情報を得ることは現在たやすいけれど、
それを行動、実行するのがハードルが高いと誰もが思う
だけれどもそのハードルを越えると圧倒的自信と自由があるから
それに向かって今進んでいる。
堀江貴文さんの本はそれを後押しすることがたくさん書かれていて、読んでやる気をいただいている
誰でも好きなこと得意なことは絶対あるはずだ。
だけれどもやる前からできないと理由をつけてあきらめている人が多い。
本当にできないのか。どうしたら近づけるのか。思考してやってみて、うまくいかなかったら訂正してうまくいくまで続けよう。あきらめなければ失敗ではないから。
なかなか一歩が踏み出せない人、
今のままでいいのか悩んでる人
毎日ただ会社への往復だけであとは寝るだけの人
月曜日の足取りが重い人
は、ぜひ本書を手に取って自分の心と向き合ってみてはいかがでしょうか。