THAI・旅行①
8月末、友人と3男とタイ王国に旅行に行った
タイで本格的なヨガや最高峰のマッサージを学ぶ目的も含めての旅行だった
夫とは完全に別居中でひとりでなんとか3人のこどもが健康なように飢えないように育てている
今回、障害をもつ次男は出発前から熱が出て調子が悪かった。もともと大学生の長男に任せるつもりだったので、タイ旅行なんて次いつ行けるかわからないので丸投げした。短期入所やデイサービスの人にも事情を説明し配慮してもらえた。
タイに行くのに仕事も休まなければいけないが幸いなことに月曜出発で土曜早朝に日本に戻るため大変忙しい土日は仕事に出れると説明し押し切った
まあ、反対されたところで行くんだけれど・・・
夕方関空を出てタイについたのは深夜。
友人が手配してくれていたタクシーに乗りホテルに。
タクシーがこのホテルだよって下ろされたところが違う場所で深夜に彷徨っていたらお店屋さんの二階からおじさんが顔を出し探しているホテルはそこだよと指さして教えてくれた。
これが薬局のおじさんとの出会いだった。
深夜ホテル着で友人はビザの申請とかで翌日は朝からいないということで翌朝はこどもとふたりでヨガに行き、マッサージを受けてお寺を観光。
お寺の出口を間違って、トゥクトゥクでホテルに送ってもらおうって思ったら観光どう?って言われていいですね~って言ったところ船でぼられたのであった
ぼられたといっても2人で6000円。エンジン付きの船にこどもと2人貸し切り状態で乗れてオオトカゲとか
ふな?とかも見れたり、煌びやかな観光向きの建物ではない川沿いに立つ粗末な小屋のような家や生活ぶりも見ることができ衝撃的だった
旅行中いたるところで若いタイ人女性とお金持ちそうなタイ人のおじいさんのカップルや、若いタイ人女性とおじいさんの白人のカップル、スタイルのいいタイ人の女性とちょいわるそうな若い白人のカップル、見た目は女性な元男性のタイ人と中国人男性のカップルなど、なんとなく訳ありなカップルをよく見かけた。
貧乏から脱出するには男女ともに若さできれいなうちにお金を持ってる人をひっかけてお金を引き出すことが一番手っ取り早いようだ。
ただここで浪費してしまって年を取って何も残らない人と、堅実に過ごしていい老後をおくれる人、そして晴れて本命になれる人など違いが出てくるんだろう
知性や技術を磨いてお金の使い方も賢くなれれば、好きでもない人に媚びを売ることなく自分の力で自分の好きなように生きられる
お金の関係ではなく、好きな人と一緒になるのが幸せだよね・・・
自分の恋愛観を再確認できたりもした(笑)
長くなるので②につづく