見出し画像

QC検定1級に受かってみての後続の方へのアドバイスというか殴り書き① 受験の動機

QC検定1級の合格体験記を書く
おそらくギリギリのラインで受かったと思うので、1級試験に関しては圧倒的にスペックが高い人目線ではなくかなり大変だった人目線で共感できるかと思う

受験の動機
QC検定2級を合格した際に「1級いけるんじゃね?」と思った。

QC検定2級所持者は、高卒ではヒーロー 大卒でも頭のいい人のくくりで
会社では難易度が高い資格とされている。したがって難関のQC検定2級をクリアするためにまずは統計学を修めてから挑もうと下記の順番での資格取得を試みた。

①統計検定3級               2023年 2月   →合格
②統計検定2級            2023年 3月  →合格
③QC検定3級    35回 2023年 3月  →合格
④QC検定2級    36回 2023年 9月 →合格

統計3級を受験するために、統計WEBの統計学時間の基礎編を踏破した。
統計学の時間 | 統計WEB (bellcurve.jp) これをやっていれば、統計検定3級はかなり優しい内容で特筆すべきところはなかった。

統計検定2級はさすがに私には難しくCBT一回目は58点(60点ボーダー)で落ちた。CBTなので3週間後にすぐ受けなおして合格した。この3週間だかは本当に苦行だったが統計の力はついた。

その後満を持して、QC検定2級に挑んだ。過去問5年分くらいを3周。50~100時間くらいはかけて勉強した。結果はだいたい9割くらいで合格。
今にして思えば、統計検定2級のほうがQC検定2級より難しかった。 

受かってみての感想は「物足りないな。」というものだった。

QC検定2級は、確かに大変な試験で。覚えることは多く、実験計画法や回帰分析、勉強しても取れないISOの条文 覚えることは沢山
カイ二乗検定やT検定など、暗記で突破するには理不尽でな難易度をしているし、文章問題の量と内容は理不尽ともいえるものだ。特に上司のコメント問題など意味不明さがある。受験勉強中は本当に苦しかった。


無事目標を達したが・・。もうちょいいけるのではないかと思ったというより、勉強してきたことが完全燃焼していない。MP半分以上残っているからもうちょい先に進もうと思い QC検定1級を受けることにした。

地獄の始まりだった。

いいなと思ったら応援しよう!