太陽神 vs 雷神
これは、自分が歴史を見て思ったことではなく、
自分に憑いてる霊的なものが
私に教えようとしたことです。
私に憑いている霊的なものは
どうも太陽神に縁があるものらしく、
この存在は、「雷神」なるものが
本当に大嫌いなんですね。
それまでは私も、
太陽神とか雷神とか、そんな細かいことを考えたことがなく、
正直なところ、古事記もろくに知らなかった、
アマテラス・ツクヨミ・スサノオがどうやって生まれたのかも
知りませんでしたし
古事記と日本書紀の違いも分かりませんでしたし
初代天皇の名前すら分からなかった、
とにかく、日本の神話のことを何も知らない
よくいる、普通の日本人でしかなかった。
一昔前はそんな人が多かったと思います。
ところが、自分の近くに
スピリチュアル好きな人がいて
その人に連れ回されて、いろいろな神社に行ったんですね、
自分がもともと憑依体質だったせいか
そんなのを回ってるうちに
なんか憑いたようなんです。
なんか憑いたなって分かるんですね、
なんでかというと、
それまで考えもしなかったようなことを
考えるようになるんです。
それで、そんな「なんか憑いた」状態で
出雲大社に行ったんです。
これは、たんに初詣で行っただけです。
初詣で出雲大社に行きましたら、
そこで、もうなんか激変した。
このときから、自分は
雷神が大嫌いになってしまったんですね。
雷神の名前を見たら虫酸が走るみたいな
そんな状態になってしまったんです。
そんな状態で数年過ごしていたんですが
(最初の頃はノイローゼでしたが、だんだん慣れてくる)
あるとき、出雲の口伝を残していた方の本があると
ネットで知り、
それがとても読みたくなったので買ってみたところ
その謎が解けたんですね、
つまり、その方が千年以上、一子相伝で受け継いでこられた
出雲の口伝とは何かというと
「雷神が憎い」
ということなんです。
出雲が千年以上伝えてきたことは、それなんです。
そして、自分に憑いた霊が嘆き続けていたのも
それと全く同じことなんです。
このことから、自分がおぼろげながらに
感じたのは、
出雲は、古代は太陽信仰であったこと、
太陽信仰の王朝があったということ、
しかし、渡来系勢力が持ち込んだ雷神信仰があり、
この渡来系の雷神勢力と、
出雲の太陽勢力が争って、
出雲の太陽勢力は負けた、
ということなんです。
このとき、出雲に攻め込んだのは武御雷ですよね。
天照ではないんです。
武御雷は「天照の代理人として来た」と言っていますが
私はこれは嘘であろうと直感しています。
ある時期から、古事記は、
天照がいなくなり、武御雷が主人のようになるんです。
私はこれは、ある意味、王位の乗っ取りが起きたと見ています。
スサノオは、それを確かめようとして
天照に会いに行ったのではないか、
しかし、本物の天照ではないので
本物の姉弟ではないんですね、
それで、天照側は当然「来るな」と武装をします、
スサノオ側も、「お前は誰だ!」ってことになる、
争いが起きるのは当然の話なんです。
それで結局スサノオも敗れて、死んだのではないでしょうか、
その「スサノオが敗れて死んだ」ということが
「泣きながら黄泉の国に行った」というふうに
悪意を持って書かれているのだと思います。
そのように、悪意を持って書いたのは誰かというと
これは武御雷しか考えられない、
だから、この祭神を祀る一族は
歴史の改鼠を試みて、
それまでの日本の歴史を白紙にしてしまい、
自分たちが歴史書を作ったんだと思います。
私はこのように感じまして
そこから世界の神話も見るようになった、
そして、武御雷の源流を発見したんですが
これは、結局のところ
バアルと同じものなんです。
今、アメリカで悪魔崇拝として言われているバアルです。
このバアルは、さらに遡れば
シュメールの神々などにも連なっていくのだと思います。
今の世界のすべての過ちの根源にあるのは
「雷神崇拝」なんですね。
これは、「悪魔崇拝」と同じなんです。
なぜならバアルというのは
生贄を要求する神なんです。
バアル崇拝のほかの顕著な面は,神殿売春や子供をいけにえとしてささげることでした。(列王第一 14:23,24。歴代第二 28:2,3)「聖書と考古学」(英語)という本はこう述べています。「カナン人の神殿には男娼や娼婦(“神聖な”男女)がおり,あらゆる性的不行跡が行なわれていた。そうした祭儀を行なえば,何らかの仕方で豊作がもたらされ,牛の群れはよく殖えると[カナン人は]考えていた」。そうした不道徳行為は崇拝者たちの肉欲に訴えるものであったに違いありませんが,ともかくそのような考え方は宗教上の大義名分だったのです。では,どうしてイスラエル人はバアルに心を奪われたのでしょうか。
ちょっとね、ソースを引用しようと思って検索したら
カルト系みたいなところになっちゃいますけど
自分はそことなんの関係もないです、
勘違いする人がいるかもしれないので一応言いますけど、
どの宗教にも一切入門していません。
要するに、この記事で何が分かるかというと
バアル崇拝とはなんぞやというと、
・神殿売春
・子供の生贄
この二つがセットになったものだということです。
こんなものは、人類の古代の悪しき習慣であって、
「現代ではそんなこと誰もやってないよ、やるわけないでしょ」
と皆さんは思うかもしれません
しかし、私はそうは思っていません
バアル崇拝は現代も脈々と続いています
これを今もやっている人たちがいるんです
それがカルトであり、結社です
だから彼らは自分たちの存在を
隠そうとしてきたんです
ところがこれがバレてきてます
いろんなところでその証拠が上がってきてます
私はこういう「雷神勢力」のことを
ひっくるめて「邪神」と言っているんです
ただ、この邪神は雷神だけではなくて、
それこそ、バビロンの大淫婦と呼ばれたものであったり、
遡ればもういくらでも遡れます
要するに古代の人類というのは、
太陽神を崇めていた平和な縄文的な勢力と、
雷神を崇めて、神殿売春や生贄をやっていた勢力と
二つがあるんですね
太陽勢力は平和な文明を築きましたが
雷神勢力は争いの文明を築いたんです
なぜかというと、雷神勢力は
結局生贄という形で「人殺し」をしてしまうので
これが霊的なカルマになって
そういう、殺された霊たちは
悪霊となって暴れ回りますから、
それが生きている人間に憑依して
また違う人を殺すというようなことを
延々と繰り返していくことになるんですね
その一方で、太陽勢力は
「お祓い」とか「除霊」とか
「鎮魂」とかの技術を磨いていきました
古来の日本には、そういう技術ができる人たちがいましたが
それはなぜできるかということを根本的に考えれば、
太陽の光の力を利用した浄化であると考えることができます。
光の力があるから魂を浄化することができるのであって
闇の神を信仰していたとしたら
浄化も鎮魂もできないんですね
ただ、悪霊を野放しにするだけです
古代の人類が、このように
二つの勢力に分かれてしまっていて
そこから別々に発展していたのですが、
これが日本に入り込んできてしまった、
それが、渡来勢力が日本の支配権を握ったときに起きたんです
そのときに太陽勢力の出雲は敗れました
それから千数百年間
出雲の霊は雷神たちを恨み続けているんですね
「平和だった日本を土足で踏みにじり、
争いや殺人が起きる国にした」。
これが出雲の霊たちの恨み、怒りなんです。
一方で、渡来勢力は何をしていったかというと
彼らは平気で人殺しをするわけですから、
当然、武力でどんどん侵略していきます。
その延長線上に起きたのが大化の改新であると言えます。
これは中国から持ち込まれた渡来系の習慣なんですね、
中国は日本より前に
血で血を洗う歴史を繰り返していましたから、
負けた一族を虐殺するなんていうことは日常茶飯事で
そのときに歴史を塗り替えるということも
彼らの十八番でした。
でもこの中国の渡来系の習慣は
中国独自のものというのでもなく、
もっと遡れば、これは、
中国の文化ではなく、
それより西の、遊牧民の文化なのであろうと思います。
家畜を飼い、殺す、
この単純なことが、
遊牧民の「生きる術」なんです。
結局家畜を飼う文化、遊牧民の文化というのは
遡れば中国ではなく、モンゴルなどでもなく、
中東に行き着くんですね。
もともと中東でやっていた、
それがどんどん世界中に広がったんです。
これが肉食文化の源流になるんですね。
ですので、日本ではこれを嫌って
長いあいだ肉食をしなかったんですが
明治天皇以後、ガラッと変わるんです。
日本にはこうした隠された歴史というものがあるような気が自分はします。
歴史的にすりあわせたことを書いているのではなくて
自分の霊的な感覚で突き止めたことを書いているので
これが真実の歴史であると言うつもりはありませんが
今、世界で起きていることを理解するために
ひとつのピースになるであろうと思うので
また、このことを書くために
結局自分は選ばれているので
それを書くしかないということです。
書きたくないけど書いているのであって、
お金のために書いているわけでもない、
ということで、書き出すとキリがないので
(霊的なものたちの怒りはすさまじいので)
このへんにしますけれども、
あとは、誰かが歴史とすり合わせて考察してください、という感じです。
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