2022/10/18 白人は侵略種である
私ね、本当は
これ言いたくないんだよね
なぜって、自分はけっこう白人文化に慣れ親しんでるほうだし
白人という人種そのものに対して
ある種の親しみも感じてる
だから白人の悪口とかあんまり言いたくなかった
だけど最近の、白人が日本社会に入り込もうとする強引なやり方
これには全く賛同できないんですよ
たとえばCMね
高級寿司店の、こだわりがありそうな大将がいて
そのまわりにカウンターがあって
ITのCMみたいなやつなんだけど
大将の真正面の客、白人でしょ
私ね、こういうのすぐ気づいちゃう
自分は自分で、人と感性が違うんだろうね、
違和感みたいなの、すぐ気づいちゃうんだよ
あれ、なんか変だなって
自分がものを作る人間だからかもしれない
クリエイティブなことしてる人間だから
クリエイターが、何を意図してそれを作ってるか
どういう見せ方をしてるか、
どういう演出をしてるか、
そもそも、どういうシナリオを描いてるのか、
そういうの考えるからかもしれない
だからその意図にすぐ気づくのかもしれない
そのCMに込められた「意図」は、
「あなたたち日本人より、我々白人のほうが上位ですよ」という意図
席の端っこには中国人みたいなのもいた気がする、
彼らが思い描いてる「未来の日本」は
もうすでに日本人の国じゃない
客は白人と中国人、インド人とかアジア人で
大将だけが日本人
白人が喜ぶスキルを持った人だけがそこにいる
一般の日本人は客ですらない
そういう意図を感じた
ジョージアのCMはまだそこまで露骨じゃない
「白人から見ると、日本はよく分からない国です」っていう
そういう内容
まああの頃は、日本に移住しようという気持ちが
そんなになかったから、
日本人を好奇の目で見てる白人みたいな
マイルドな内容だったのかもしれないけど
たぶんだけど、最近、世の中が変わってきちゃって
彼らが思い描いたグローバルではなくなってきてて
アメリカとかヨーロッパに住みづらくなってて
アメリカはいろんな運動が巻き起こってるし
ヨーロッパは移民が押し寄せてきて大変だし
自分たちが安心・安全に過ごせる国じゃなくなってきて
じゃあ中国に行くかと思っても、中国はマフィアや共産党が強い
東南アジアもその影響が強い
なんだかんだで日本が安全だ
日本に逃げ込もう
みたいなことになったのかもしれない
それで焦ってるんだろうね、ある意味で
それだけならまだしも
最近また見かけたのは
白人の女性上司に対して
一生懸命がんばってる風の日本人の女の子が
あれこれプレゼンテーションするみたいなの
なんでいつも上から目線なんだよっていう
なんでいつも日本人より上に位置しようとするんだよって
これも結局、彼らのコンプレックスの裏返し
自分たちがバカにされないように
自分たちは特別階級なんだって
そう思い込ませようとしてる
だって日本ってね、思い出してみて
生麦事件って知ってる?
生麦事件 横浜市
昔の日本人は、「行列をさえぎった」という理由で
イギリス人に斬りかかってるんですよ
これね、白人は仰天した事件
なんでかって、当時の白人たちは、
いろんな国に行ってそこを植民地にしてた
植民地にするような国は原住民の国であって
文明人の国とは程遠く、
ろくな武器も持ってないし
とにかく、命令したら素直に聞いてくれる
そういう楽なのしか経験してなかったから
武器持って攻撃してきた日本人にぎょっとした
たぶん、「武士の世を終わらせてやる」って彼らが思ったきっかけが生麦事件
それが結果的に倒幕になって明治維新になる
全部、「言うこと聞かない武士を潰す」ため。
まあ彼らにしてみれば
「グローバルに商売しようと思ったのに、武士が斬りかかってきた!
怖い! こんなんじゃ安心して商売ができない!」
ってことになって、倒幕のシナリオを描いたんだろうね
それを薩摩にやらせるところがまたえげつないんだよ
自分たちに斬りかかってきた薩摩に取り入るんだよ
それで、最初薩摩とイギリスは戦争するような関係だったのに
最終的に薩摩はイギリスの手の上で踊っていく
これが、サイコパスのゆえん
ど田舎モンの薩摩と長州をサイコパスの魅了能力で魅了して
「あなたたちすごいよ」
「徳川幕府倒せますよ」
とか美辞麗句並べてその気にさせたところがすごいとは思う
大嫌いな薩摩と、大嫌いな武士政権を同時に倒す
大嫌いなものと大嫌いなものを相討ちにさせる
日本とロシアを戦争させたみたいにね
そういうやり方
日本人からするとちょっと考えつかないやり方
日本人は嫌いなものと手を組みたがらないから
そうして騙されて、走狗にされて
幕府倒して、自らの首を絞めていった
だって、武士の世が終わっちゃったから
そのときになって「なんか違う、騙された」と思ったのが
西郷どんだったかもしれないけど、時すでに遅しなんだよ
イギリス人の手のひらの上で踊らされちゃったんだから
さらにすごいと思うのは、その当時日本は
イギリスをすごく警戒してたはずなんですよ
中国が、アヘン戦争とかでいいようにやられてて
中国のようになってはいけないという警戒感があって
近代化を急いでたとかいう話聞いたことあるけど
中国のようになってはいけないと思って近代化したのに
その近代化した兵器で日本国内で内戦をやっちゃって
結果的にイギリスの傀儡政府が誕生する
これすごいでしょ
警戒してた相手の、傀儡になりさがっちゃうんだよ 武士が
警戒してたのに
まあ、悪魔紳士だよね
悪魔のやり方なんだよ、これが
これ見抜けるのはキリストだけ
だから私はイギリスという国は信用してはいけないと思ってる
結局日本の武士たちも
自分たちが都合よく使われて、利用されただけなことに気づいて
それで鬼畜米英ってなったんじゃないかな、
そのへんはよくわからんけど、推測だけど
それも結局日本の敗北で終わるわけでしょ
原爆で
反則兵器でね
アメリカが原爆落としてきたけど
命令下したのはたぶんイギリスだよね
その理由は、日本がイギリスの植民地を開放したから
それが腹が立って腹が立って激怒したわけ
「植民地のやつらのくせに本国に逆らった」
みたいな感じがしたんじゃないの? しらんけど
世界地図をひっくり返すと、日本とイギリスは対極に位置する
同じ島国でね
でも性質が全く違う
日本は白の神の国で
イギリスは黒の悪魔の国
不思議だよね、そういうの
だから常に気づいちゃう、白人が日本を「また侵略しようとしてる」って
今度は「いい人」のふりをして
今度は「上司」のふりをして
戦争じゃないんだ、植民地じゃないんだ
我々はあなたたちのトモダチで
スシとゲイシャが大好きです
だから我々に従ってクダサイ
いいから文句言わずに我々のためにハタラケ、
高級なネタでスシを握って金になりそうな企画をプレゼンしろ
そういうこと言ってるのに気づいちゃう
あのな、いい加減にしろ
占い師いわく、私の前世は武家の頭領だったらしいけど
だから思っちゃうんだよ、「おまえらいい加減にしろ」って
家にね、ホピ族と白人宣教師たちの戦いの本がある
そこにインディアン、ネイティブアメリカンたちが
白人たちに戦争を仕掛けられ、
追い詰められて滅んでいくありさまが記されてる
さっきも書いたように、
天然痘かなんか染み込ませた毛布をインディアンに与えて殺したり
お客さんとして歓迎してくれたインディアンたちを
丸腰だと笑いながら銃殺したりしていた
当時のアメリカ軍の将軍の一人が
「自分が何をしているかその当時理解していたら
自分はインディアンの側に立って戦っただろう」
と言った人がいるんだけど
唯一の良心のきらめきみたいなもんであって
大半のアメリカ人が、何も考えずにインディアンを大量虐殺したんですね
そんなことばっかりしてる
戦争は悪いものだって今の人は大半、思ってるけど
戦争が悪いものなんじゃない
戦争を悪いものにした人たちがいる
刀と刀、剣と剣の一対一の戦いから
遠くから銃で撃つような卑怯なやり方にかわり
最終的には上空から核兵器を落とすようになり
自分が守りたい村、守りたい国のために戦うのではなく
一部の金持ちや権力者の言うなりに戦わされてしまう
彼らの植民地を守るために戦わされてしまう
戦争がそんなふうになってしまったから
戦争が悪いものになったのであって
本来「戦い」というのは、それが絶対必要なときというのはある
私はそう思う
戦わなかったらいいようにやられる
丸腰だったら
「あいつら丸腰だぜ」と笑いながら撃たれて殺されるんです
だから戦いが悪いものではない
でもそれを知っているからこそ
彼らは「戦いを悪いものにした」。
戦争を悪だとした。
戦争を悪だと思わせるために大量破壊兵器を使いさえした。
本当の戦争なんてされたら困るからです
そんなことされたら自分たちが駆逐される
彼らは常に自覚してる、それを
戦いになったら殺される側だと
ヨーロッパでもイギリスでも追放令くらって追い出されてきたから
自分たちが嫌われものだって自覚してる
それでも平然としてる
人の好き嫌いより金のほうが大事だから
感情なんてどうでもいいから
嫌われても屁でもないんです
それはそれでいい
そういう生き方が好きならそれでいい
ただそれが日本で通用すると思うなと
日本は好き嫌いの国です
アジアはだいたいそんなところがある
好き嫌いが何より重要
みんなから嫌われたら終わりです
この日本ではね
言葉と態度に気をつけてください、武士に刀で斬られたくなかったら。
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